外遊び屋です。
DODから新しいエアマットが発売されるようです。

(出典:DOD公式HPより)
良い時期に発表してきたな~って思います。
寝苦しい暑い時もこちらのエアマットは良さそうです。
これまでも「ソトネノキワミ」シリーズは発売されていました。

ソトネノキワミシリーズの特徴としてはシーツがあるという点ですかね。確かに快適に寝れそうだなと思っています。
しかし今回発売された「ソトネノキワミエアー」はこれまでの物のデメリットを克服したようです。
ちょっと詳しく見ていきたいと思います!

1.DOD「ソトネノキワミエアー」と従来品の違い!

なんとこのソトネノキワミエアーは従来のソトネノキワミよりコンパクトなサイズになります。
これまでのソトネノキワミSの66×15×15cmと大きめでテントくらいの収納サイズです。!
なんならバンドックのソロドームよりもかなり大きいサイズとなっています。

しかし今回の「ソトネノキワミエアー」は25×18×18cmと長さがコンパクトになりました。

(出典:DOD公式HPより)
なので持ち運び的には少し楽です。しかも使用サイズが80×208cmと二回りほど大きくなっています。
コンパクト収納になり、大きさも大きくなった!これは大きなメリットです。
このメリットは中のウレタン素材を抜いたことで実現したのかなと思います。
これまでのソトネノキワミは自動膨張でウレタンが膨らむことで自動的に使用できるサイズに広がります。
これが今回のソトネノキワミエアーでは

(出典:DOD公式HPより)
収納袋を使って自分で空気を入れるようになります。使い安いサイズになった分だけ、手間がかかるといったところです。
ただこの収納袋で空気を入れるタイプ。外遊び屋もモンベルの物で使用していますが、思いのほか楽です。
昔は口で吹き込んだものですが、中のウレタンの劣化も激しくなるし、しんどいしいい事は無かったのです。でもこのポンプ式が解決してくれています。
なので思った以上には負担にならないかな(^^

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2.エアー式マットのメリットデメリット!

これまでも中にウレタンが入ったものと完全にエアー式の物がありました。
エアー式のメリットはコンパクトになることです。芯材のウレタンが無い分生地の厚さだけになるのが良いですね。
また夏場はエアー式の方がちょっと涼しいかもしれません。
これはいろいろ経験によって違うようですが、ウレタンが入ることで断熱してくれるので寒い時にはエアーより自動膨張の方が温かいという声も聞きます。
エアー式は放熱してしまうのでどうしても暖まりにくく寒さを感じやすいんだといった論です。
外遊び屋はそんなに差を感じませんが、暑い時期には確かに寝ている時の体温でマットが熱くなりにくいというメリットはあるかもしれません。
デメリットは寝心地ですかね。このソトネノキワミエアーもですが気室が分かれているのでフラットではないんですね。

(出典:DOD公式HPより)
シーツをかけてもやはり凸凹がでます。チューブの上に寝ているようでこの辺りが外遊び屋の苦手なところですね。
またどこかふわふわしている感じもあります。
気にならない方は気にならないので何とも言えませんが、外遊び屋的にはここがデメリットかなって思っています。

3.DOD「ソトネノキワミエアーS」の基本スペック!

基本スペックを抑えておきたいと思います。
DODソトネノキワミエアー
●使用サイズ:W80×D208×H10cm
●収納サイズ:W25×D18×H18cm
収納サイズも決してコンパクトという訳ではないと思います。
それでも用サイズが80×208cmはかなり広く使えますし、10cmの厚さはそれはそれで魅力的!
車中泊の時なんかにも良さそうですね。
●重量:2kg
●材質:マット本体:ポリエステル(TPUコーティング)シーツ:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
これは重い!でもその分生地がしっかりしているようです。シーツも付いているのでそんなものかなとも思いました。
●価格:17600円
これは買えない!!さすがにマットにこの値段は・・・(^^;

Soomloomのぱっぷてんとが17,900円と300円差です。これなら迷うのも理解していただけるかと(^^;

4.最後に 

DODの新しいエアマット「ソトネノキワミエアー」を見てきました。
サイズもMとLと大きくなっていきますので、必要に応じた物を選べるようです。
ただ値段がね~!高い!
これなら

安めのエアマットを
インナーシュラフに押し込んで使ってもいいかなと思いました。
ただ値段は品質ですからね。高い物を買った方がしっかりしているとは思います。
しかしDODさん!また面白い物出してきたな~!

 



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