20を超える焚火台を愛でる焚火台コレクターの外遊び屋です。
DODの新しい焚火台「ぺらもえファイヤー」に革新的な魅力を感じました。
2022年7月5日発売だそうですが、欲しくてたまらない焚火台です。
DODの二次燃焼焚火台シリーズと言えば

1.DOD「ぺらもえファイヤー」の魅力!実は少ない折り畳み式!

二次燃焼の焚火台は大きなものが多く、コンパクトになる物は案外少ないです。
二次燃焼を起こさせるために壁が二重構造にする必要性があるため、かさ張るのかなぁと思っています。
二次燃焼焚火台で代表的な物といえば

ソロストーブのレンジャーですかね~。最近では

ちょっとコンパクトになる物も発売されています。また

パネル式みたいなものも出てちょっとは持ち運びやすくなりましたが、完全に平たくなる物はモンベルの物しか知りませんでした。
しかしここに

(出典:DOD公式HPより)
こんなに薄く収納できる二次燃焼系の「ぺらもえファイヤー」が登場したわけです。
これは気になりすぎる!持ち運びがネックになっていた二次燃焼の焚火台に新たな風を感じます。

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2.DOD「ぺらもえファイヤー」の基本スペック!

コンパクトになる二次燃焼焚火台というより薄っぺらく収納できる二次燃焼焚火台の「ぺらもえファイヤー」!
基本スペックを見ながら想像の翼を広げていきたいと思います。
まず全景から!

(出典:DOD公式HPより)
見た目的にはめちゃもえファイヤーと変わりませんね。
●設営サイズ:W32×D14×H23cm
割と大きめです。めちゃもえファイヤーがW45×D16.5×H37cmであることを考えるとやや小さいかな。
幅が14cmなのである程度の薪は入りそうですし、この「もえファイヤー」シリーズは薪を組むというより、一本ずつくべるとという焚火台なので、薪は比較的選ばないかなと思います。太さが14cmという薪はあまりないかなと思います。
キャンプ場によってはあるかな(^^;
●収納サイズ:W32×D23×H3cm
ぷちもえファイヤーと比較してみるとW26×D8×H14cmと厚みがない分だけ収納がし易そうです。
スペックを比較してみると大きさ的にはめちゃもえファイヤーに劣る物のコンパクトさではぷちもえファイヤーより上かなという気がします。

(出典:DOD公式HPより)
この部分が畳まれる場所ですね。五徳も組み立て式だけど安定してそうですから、使ってみたい焚火台です。
●重量:1.8kg
●耐荷重:(テーブル)10kg(ゴトク)3kg
この辺りはそんなものかなぁと思いました。
●セット内容:製品本体、バンド、ゴトク、テーブル、キャリーバッグ
●価格:9,750円(税込)
これが絶妙な値段なんですよね~!買ってしまえそうな値段!
最近の焚火台の値段にしては抑えられている方かなと思います。
魅力的だな~!

3.DOD「ぺらもえファイヤー」の懸念事項!

かなり魅力的な焚火台なのですが、ちょっとした懸念事項もあります。
それは燃焼効率!二次燃焼系なので燃えればかなり火力が出そうなのですが、折り畳みになると他からの空気が干渉して綺麗に二次燃焼が起きないのでは?という疑問があります。
というのも外遊び屋の持つコンパクトな二次燃焼系焚火台の「パイロマスター2」
パイロマスター2
コンパクトで持ち運びやすくてお気に入りなのですが、小まめに世話をしてやらないと綺麗に燃えないんです。
そこが楽しい所でもあるのですが、大きめの焚火台で、調理するときに火の管理で手がかからないかなぁと、気になっています。
ただモンベルの二次燃焼焚火台は問題なく燃えるという事なので、ここは杞憂の可能性が高いですけどね。

5.最後に 

DODの新焚火台「ぺらもえファイヤー」を見てみました。
う~ん!懸念事項はある物の楽しそうな焚火台であることは確か!
また9,750円!買えない値段でもないかな~って思います。
ちょっと待ってからでもいいかもしれませんけどね(^^;

売切れないうちに押さえておいた方がいいかな(^^;

 

 



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