外遊び屋です。
キャンプのスキルやアイテム情報は色々集めることが出来るのですが、ちょっと気になっていたことがありました。
子どもも一緒に楽しめるキャンプアクティビティ。なにかちょっと変わったものが無いかなと考えていたんです。
そんな折に
手打ちうどんセットを提供いただきました。
「これはっ!!」と思うアクティビティ!!
キャンプでテント設営など一緒に作業をする事もありますが、うどんなら簡単にしかも達成感のある体験ができそうです。
ただ、実際使ってみないと分からない!ということでちょっとキャンプで出来るかどうか実験してみました。
うまく行けば、楽しく作れて美味しく食べれる食育にも使えそうです(^^
手打ちうどんセット内容!
さて早速到着した手打ちうどんセットを開けてみました。
うどん粉2人前が2袋、打ち粉(3回分程度)、うどん踏み用ナイロン袋そして説明書です。
読みやすく出来ているのでお子様でも大人でも理解できます。
案外簡単そう!
ポイントも書いてあるので失敗は少なそうです。
ちなみに類を見ない不器用な外遊び屋!こういう自作シリーズは毎度苦労します(^^;
さてうまく行くか!早速やってみたいと思います!
手打ちうどんセットでうどんを作ってみる!
説明書をさらりと読むと、水加減と塩加減がかなり重要という事が伝わってきました。
あとは10分程作業したら1時間寝し、そしてまた10分程作業したら1時間寝かして、最後に切って湯がくといった感じです。
作業付けもしんどいし、程よい時間で完成するなという印象を持ちました。
とりあえず
水と塩はきっちり軽量し
これをうどん粉に入れて5分全力で降ります。
何となく固まってきました。これを
まとめて1時間ほど寝かすそうです。長くてもいいのでクーラーボックスに入れてこのままフィールドに移動!
ちょっと時間がかかりましたが
フィールドにつくときにはこの位の粘りになっていました。パンみたい!
途中まで家で作り、移動してから続きを作る作戦は良さそうです(^^
そしてこれを丸めたら
付属の袋に入れて踏みます。
なんだか食品を足で踏むのは抵抗がありますが、うどんとはそういうものということで
足で満遍なく50回ほど踏み平べったくしたら
折ってまた踏むを5回ほど繰り返しました。
回数ごとに踏み心地が全然違います。これは・・・いい体験ですぞ。
うどんにこうやって腰が出るのかなって思いました。
踏んだらまた一時間寝かして
なんだかすごい滑らかな生地です。
そしてここからが本番!
まな板の上に出して
広げていきます。
綿棒やすりこ木棒で延ばしていきます。大体A4サイズくらい。
ちょっと分かりにくいですか?ピコグリルの収納サイズくらいになれば大丈夫です(^^
これを
折って
切って
バンってたたきつけたらうどんっぽくなりました!なんか感動!
ここまで不器用な外遊び屋でも特に難しく感じることはありませんでした。
実際粉を混ぜる作業、そしてうどんを踏みは小さなお子様でもできそうです。
また寝かした後の生地の変化や、踏んでいくたびに固くなるなどは体験として貴重だなと思いました。
うどん打ち!勉強になりますね(^^
手打ちうどんを食べてみる!
早速湯がいて食べてみます。
四角いピンクのゾーンにうどんの太い細いの基準が実寸大で写っています。
そこに外遊び屋が作ったうどんを置いてみると、太いの部類ですね(^^;
類稀な不器用な人間な物で細くは切れませんでした(^^;
ということは目安として15分ほど湯がきます。
ぐらぐら煮立った鍋に投入です。
今回はDUGの焚火缶Mを使いましたが、2人前のうどんを湯がくのにちょうど良かったです。
もちろんたっぷりの湯で湯がく方が温度が落ちにくいのでLでもいいとは思います。
いつも使うよりは少し大きめのクッカーを持って行っておくと便利ですね。
「DUG「焚火缶」購入レビュー!焚火好きが一度は購入検討?2年使って追記!」
そして15分ちょっと!
湯からあげて水で〆て完成です。
なかなかそれっぽくなっています。
食べてみると腰が凄い!香川のうどんよりも腰が強いです(^^;
ただ食べ応えはよく、うどんとして成立していました。うまい!のはもちろん楽しい!
皆で作ったものを一緒に食べる!なかなか良い体験です(^^
最後に
なかなか楽しかったです。2人前が2回分は言っているので4人家族や3人家族でも楽しめますし、2人前作り反省を生かしてもう一回というのも一緒に遊ぶ機会が増えていいかなと思いました。
また手軽なのでキャンプ中でも十分できますね(^^
ただ服は粉まみれになるのでお子様にはエプロンや着替えなどは必要かと思います。
キャンプのアクティビティとして、楽しめました(^^
4人分で1200円ですよ(^^