外遊び屋です。
キャンプの雰囲気作りにピッタリなオイルランタン!
人気も高く、外遊び屋も大好きなキャンプアイテムの一つです。複数個持つ方も多いですね。
このオイルランタンを使うためには灯油やパラフィンオイルが必要になるのですが、そのオイルの運搬に便利なのがフューエルボトルです。
特にトランギアのフューエルボトルは種類も多くて人気です。
外遊び屋が使っているのはこちら!
ただこのトランギアのフューエルボトルに開かないという事態が発生!力づくで解決しようとしたところ大惨事に!
今回はトランギアのフューエルボトルが開かないとき、無理やり開けた外遊び屋の方法と末路のお話です。
1.トラブル!トランギア「フューエルボトル」が開かない!!
このトランギアのフューエルボトルは動画などでもお馴染みなので特に説明は要らないかと思いますが
こんな感じで燃料を注げる便利なフューエルボトルです。
上部の+型のところを回すと蓋が外れて中に燃料を補充出来ます。
使用するときは上の丸いところを緩めるとボタンの様に押し込めるようになり、それを押すして斜めにすると燃料が出てきます。
先端が細くなっているので燃料が補給しやすいというのが大きなメリットです。
今回動かなくなったのは上の+型のところ!これが全く動かなくなってしまいました。
当初気圧の問題かと思い、上の丸いところを緩めて燃料が出る状態にし、内圧を調整してみましたが、全く動きません。
かなり固い!しかしこの状態は今まで何度かあり、力を入れれば解決しました。
なので
痛くないように耐熱グローブなどで手を保護して思いっきり回せば、何とかなる。そう信じていました!
「キャンプを安全に!耐熱グローブをおススメしたい3つの理由!」
しかし!ついになんともならない日がやってきました。
2.悲劇!トランギア「フューエルボトル」破損!
さてその結果を見ていただきたいと思います。
分かりにくいですかね。ではこちら
ノズルがもげてしまいました。
さらに
背後についていたリングも破損です。
折れた~!って感じです( ;∀;)
ノズル部分は部品があります。
力づくで開けようとしたことが原因であることは間違いないのですが、恐らくこれまでのキャンプで何度も落としているので、そのダメージが蓄積していたものと思われます。
今までもかなり力づくで行っていましたからね( ;∀;)
しかしショック!もう怖くて力づくで開けようともできません。
でもね。開かないと使えないんです。なのでちょっと戦略を変えてみました。
3.トランギア「フューエルボトル」を開ける!
実は折れたところで、気力を失いしばらく放置していました。しかしどうしても諦めきれない外遊び屋!
何とか開けてやろうと
何かについていた安物のペグを取り出しました!
使っていないので破損しても大丈夫!これを
ノズルの奥まで差し込めばノズルだけに負担がかからず、破損の恐れが少ないはず!
この状態で思いっきり回したところ・・・開きました!
良かった~!ノズルが壊れたとはいえ、これで開いたらまた使える!!
色もかっこよく気に入っていたのでこのままおさらばは悲しすぎる!それがもう少し付き合ってもらえそうです。
しかし・・・
なんとペグは曲がってしまいました!いや使われることのないと思っていたこのペグ!
大活躍してくれました!ありがとう!君のお陰だよ(^^
4.折れたノズルを接着してみる!
折れてしまったフューエルボトルのノズル!ここを削ってしまおうかとも思ったのですが、せっかくなので
接着剤で付けておこうと思います。
何かしらショックがあった時には破損すると思いますが、それまではしっかりビジュアル的な役割はしてくれますからね。
ちゃんとくっつきました!これからも頼むぞ!トランギアのフューエルボトル!
5.最後に
トランギアのフューエルボトル!開かないということ自体はよくある事がどうか分かりません。
ただ力づくで開けようとすることはあまりおススメ出来ないなと思いました。
特に外遊び屋の様に雑に扱っていると、破損の恐れがある様です。
外遊び屋はノズルにペグを挿して回すことで何とか開きましたが、もし同じトラブルで試される場合は優しく、無理せずにやってみてくださいね。折れた時のショックはかなり大きいですから(^^;
今使っているのは0.3ℓです。一晩ならこれに入るくらいで十分ですし、小さいので荷物の邪魔にはなりません。
2,800円位ですね。やっぱかっこいい!赤も欲しくなります。
0.5ℓのボトルもあります。この品ぞろえが嬉しいところです。さらに
蓋だけでも売っているので、これ以上壊れたら蓋だけ買いたいと思います。
色が気になるかな(^^;