10を超える焚火台を愛でるキャンパー外遊び屋です。
焚火台マニア的な言われ方をしますが、焚火台はホント魅力的でそういわれることは本望です(^^
収納のコンパクトさ、組み立ての構造、そして燃やして上がる焚火の形、薪の選び方くべ方。
どれも焚火台によって違うので「それだけの数必要?」と聞かれると「必要!」と即答しています。
実際一年の間で全ての焚火台を2度は使うんじゃないかな。炭火も使いますからね。
そんな焚火台コレクターですが、今まで手を出していなかったジャンルがあります。
それが「ロケットストーブ」。今回遂にそのロケットストーブに手を出しそうです。
ただ「ロケットストーブ」の定義も良く分かっていません。ちょっと詳しくその魅力に迫ってみたいと思います。

1.ロケットストーブに手を出さなかった理由!

これまでたくさんの焚火台に手を出しながらロケットストーブを購入しなかった理由があります。
その大きな要因が、燃焼しているところが見えない点。
焚火
使用頻度の高いピコグリルはもろに燃焼しているところが見えて焚火しているな~って気分になります。
ピコグリルを使いたい!薪の使い方で五徳要らず!実践編!

また、所持する焚火台のうち最も燃焼効率が高いかなと思う焚火台

テオゴニア
ユニフレームのネイチャーストーブラージでも薪が燃えている姿がしっかりと見えます。
ユニフレームのネイチャーストーブラージの実力を詳しく解説!!

これに比べると、ロケットストーブは「炎」は見えても、薪が燃えている姿を観察しにくいんじゃないかって思っていました。
薪が燃える姿を見たいんです(^^
また「ロケットストーブ」と一言で言っても、数や形態が多く何を持ってロケットストーブとするか定義づけが理解できませんでした。
この2つが引っかかっており、避けていたわけではないですが、心に響く物でもありませんでした。
しかし長引く自粛生活によりおうちキャンプの時間も増えてきました。
そんな時に煙突効果で燃焼効率が良く、煙が出にくいというのは庭で使うのにもいいんじゃないかと考えだしました。
またマングローブ炭でも使えるならば、さらに煙が少なく使えるんじゃない?
なんて興味がわき出したんですね。そうなるとどんなものがあるのか?気になりだしました。

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2.安価なロケットストーブ!3つの形状で考えた!

外遊び屋には「大人の階段」という物が存在します。
まずはその機能が外遊び屋に合うかどうかを見るために廉価版に手を出して、
気に入った場合は金額がどんどん上がっていくという階段。
ならば最初から良い物を買えばいいじゃないかと言われますが、この階段を考えるのも楽しみなんです。
今回もこの例に則し安価な物から探していきたいと思います。
探すと安い物がありますが、3つの形態が主流なのかなと思いました。
いまいち理解できてないので、所感です(^^;
①エル字型
一番よく見るというか、最初に想像したいてのがこのエル字型です。

薪を燃やして煙突に引っ張られる炎と熱で調理する。
外遊び屋がロケットストーブと言われるとこれを想像します。
こうやってみると楽しそうだな。

これなら炎も見ることが出来るのかな。ちょっと触ってみたいアイテムです。
あんまりコンパクトにはならないのかな?

収納はこのサイズです。家に置くのも大変かな~!
②V字型
現在最も魅力的なのが

このタイプの焚火台です。

ただ収納は薄くならないので、そこが難点かな。
薪が入れやすそうなのと、自然に落ちていく感じなので自動で燃焼が続きそうなのも面白いかなと思います。
値段もそこそこ。使うならこれ・・・でもいいなぁと思っています。

③煙突型
ロケットストーブと言えば煙突がその主役かなと思います。
その煙突そのものがストーブになっている形状も面白いなと思いました。

まさに下が開いていて、そこに薪を差し込むタイプ!
こちらはホント普通の焚火台っぽいです。
このタイプの魅力は燃焼しているところが見える点。
これなら、焚火気分も盛り上がりそう!そんなことも思っています。

3.最後に

ちょっと新しく興味の出てきたロケットストーブを見てきました。
実際かっこいいなぁと思いだしています。

実は最も興味があるのが、このロケットストーブです。
蓋を何に使うの?消火用?なんて思ったりもしますが

こんなにコンパクトになるんです。ただ残念なのは値段がコンパクトじゃないんです(^^;
最初にこれに手を出すのは勇気がいるな~。

最初は2,000円で購入できるものにしておこうかな(^^;

 



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