外遊び屋です。
DODより新しいテントが発表されました。その名も「わがやテント」!
我が家のようなテントといった意味なんでしょうか。
この開発コンセプトは「初めてのファミリーテント」といった感じでしょうかね。
初めてのテントというと、のちに買い替えられることが多く、思い出はあるけども始めると次のテントが欲しくなる存在です。
しかしDODはよく考えてあります。最初のテントにこれを選んでも、後々まで形を変えながら使っていける。
そんなテントに仕上げてきております。秀逸だな~って思う点をあげながら見ていきたいと思います!

1.DODのやさしさ!わがやテントは設営簡単!

キャンプ場で働いている時のトラブルの一つに「テントが立てれない」という事がありました。
今ほど簡単でなかった為もありますが、初めての2ルームテントで初張、初見でトライという方も結構おられたんです。
なかなか一人で組み上がらず、ご夫婦やカップルで喧嘩を始める方たちもおられヘルプに入ることが多かったです。
なので初めがつてのテントは出来る限り構造が簡単で立てやすい物を選ぶ方が良いというのが外遊び屋の意見です。
そこに今回のDODの「わがやテント」は流石です。ワンタッチのドーム型です。
まず設営完成は

(出典:DOD公式HPより)
前室が広めなドーム型テントです。

(出典:DOD公式HPより)
スタンダードな形状で色もタンなので調和しやすいテントです。
フライシートを外すと

解放部が多く通気性にも優れたテントです。もちろん全てクローズできるので冬でも使用は可能でしょう。
この立てやすく初めてのテントにピッタリなテントですが、ワンタッチで設営できるんです。
しかも中から引っ張って広げるので、背の低い方など今までのタイプでは手が届きにくかった方にも安心です。
ワンタッチで広げてフライシートをかければ、設営完了!これは手間いらず!
5人用のテントとなっているので3~4人なら快適に過ごせるスペースがありそうです。
確かに「最初のファミリーテント」にはぴったりなテントですね!

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2.DODの「わがやテント」は長く使える構造!

冒頭にも書きましたが、テントはなかなか最初に選んだものだけでは満足できず
あれもしたい!こんな形もかわいい!と言って早いうちに買い替える方も少なくありません。
ファミリーテントはそれなりに値段がするので、買い替えたままお蔵入りはちょっと寂しいですよね。
しかしこのわがやテントは使い方が色々あり、長く使えそうなテントです。

(出典:DOD公式HPより)
ドーム型テントではなく、大きなシェルターの中に設営してカンガルースタイルを選ぶこともできますし、

(出典:DOD公式HPより)
広さもあり通気性も良いので夏場のサンシェードとしても使用が可能です。
どちらも設営がワンタッチで楽なのでキャンプスタイルが変わっても使用できそうな感じですね(^^

3.DOD「わがやテント」の基本スペック!

基本スペックを確認しておきたいと思います。
●設営サイズ:W280×D280×H156cm、インナーサイズW275×D205×H142cm。
それほど広いわけではありませんが、Max5人用なので決して狭いことは無いです。
テントサイトも古いキャンプ場などは5×5m程度しかない所もあるので、問題なく収まるキャンプです。
●収納サイズ:W95×D26×H26cm
●重量:10.5kg
ワンタッチの設営構造なので、関節やパーツが多いためかコンパクトにはんありませんね。重さはその位かなあぁという感じです。
●定員:5名
●セット内容:フライシート×1、テント本体×1、ロープ(長)×4、ロープ(短)×2、ペグ×14、ペグ専用収納袋×1、タイベルト×2、グランドシート×1、キャリーバッグ×1

まずは全体的に無難といった感じでしょうかね。ただ設営が簡単な事と、インナーとして使えるテントなど汎用性が高い事は感じます。
●値段:38,500円
●発売時期:9月10日ごろ。
なんと納品が夏休みを超えてからです。ちょっと残念ですね。
値段的には安い部類に入りそうですね。このサイズのテントとしては手が出やすいかな。
発売方法はAmazonです。あ、ちょっと買いやすい環境ですね(^^

4.5人用ワンタッチテントを探してみる!

他にどんなテントがあるのか探してみました。
まずはスタンダードですね

前室に芯にするポールを差し込みますが、ワンタッチで立つ6人用テント!Fierldoorのワンタッチテント!
キャノピーもあるので確かに最初のテントにもピッタリかも。値段も18,000円ほどです。
また

ポップアップで6人用もあるんですね。どれも簡単に設営出来そうです(^^

5.最後に 

DODの新しいファミリーテント「わがやテント」を見てきました。
なかなか考えられたテントだな~って思います。構造自体は昔からありながらも、少しずつ工夫がされてますね。
ただ発売が9月からですので、ちょっと遠いかな~。

 



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