外遊び屋です。
2021年発売の魅力的なキャンプアイテムは多数ありますが、
外遊び屋がどうしても抑えたいアイテムの一つがSOTOのガスランタン「HINOTO」です
2021年2月下旬発売予定でしたが、3月下旬に延期され待ちに待っていたランタンです。
これがどうやら実店舗では販売を開始したらしい!(2021年3月27日現在)
この「HINOTO」ですが非常に魅力的なアイテム!

スノーピークのノクターンやコールマンのルミエールの様にガスに火が灯り、揺らめく炎が見られます。
なんとも美しい!今回はSOTOの「HINOTO」の外遊び屋がどうしても欲しい点を紹介していきたいと思います!

1.CB缶も使えるSOTO「HINOTO」の技術!

このタイプのガスランタンは多数出ています。
スノーピークのノクターンは5,000円程度でも出ており、安定供給されていますし、

類似品も簡単に見つけることが出来ます。
もちろん

コールマンのルミエールも人気で価格は暴騰中です。
しかしこれらの物は全てOD缶に設置する構造です。
それがこのSOTOの「HINOTO」は

専用のタンクに充填して使用することが出来、OD缶(別売アダプター必要)、CB缶、ライターガスが燃料にできます。
この汎用性の広さ!なんとも便利でかっこいいですね!

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2.SOTO「HINOTO」は充填式専用タンクでスタイリッシュ!

ガスの汎用性が効く上にこの「HINOTO」は場所を取らないコンパクト構造!
充填式専用ガスを使用した場合の大きさは直径38㎜×高さ15.6㎜です。まさに手のひらサイズ!

UCOのキャンドルランタンが直径50㎜×高さ165㎜なので一回り小さいくらいですね。
UCOキャンドルランタンのお手軽オイル化材料と製品紹介レビュー
今までのガスランタンは場所を取るのがネックとなっていましたが、
「HINOTO」はソロキャンプでも邪魔にならない大きさが魅力です。

SOTOのフィールドホッパーに乗っている画像ですが、下はホントスッキリしますね。

これなら、ふとまったりしたいときにも出番がありそうです(^^

3.SOTO「HINOTO」のデメリット!

想定されるデメリットです。非常にスタイリッシュでかっこよく雰囲気もありそうなランタンなのですが、懸念事項があります。
①点灯時間が短すぎる
充填式専用タンクを使用した場合の点灯時間は1~2時間という事です。
もちろん

炎の大きさが調整できるので、小さくすれば長めに点灯しますし、大きくすれば短くなる。
加えて気温なども影響してくるものと考えられます。ただ一晩持つものではないようです。
一晩点けたい場合はOD缶に設置する必要があり、HINOTOのメリットが薄れます。

②点火にチャッカマンなどが必要
これはデメリットというほどのことも無いのですが、点火装置は付いていないので、最初はチャッカマンなどで点火が必要です。
ただこれはこのタイプのガスランタンの宿命ですかね。

他にもデメリットとは言いませんが、想定される口コミが「暗い」「安定が悪い」といったところでしょうかね。
これらは構造上仕方ないところかなと思いますし、明るさに関してはあくまで雰囲気くらいで捉えた方が良いかと思います。
高さもあるので倒れやすいというのも一つかな。UCOのキャンドルランタンでも倒す方いますから。

4.SOTO「HINOTO」の基本スペック!

基本スペックを確認していきたいと思います!
●サイズ:幅38 X 奥行38 X 高さ156mm   
●重量:232g
サイズはタンク設置時の物と認識しています。これ以上高くなるとホント安定が・・・(^^;
●燃焼時間:充てん式専用タンクで1〜2時間 (タンク充てん状況や火力により変動します)
おそらく短めには書いているんじゃないかと予想しますが、夕方から寝るまで点灯しているのは難しい長さです。
●材質:アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
●付属品:ホヤガード、保管スペーサー
ホヤにカバーが付ているのは嬉しいですね。

これもかっこいいです(^^

5.最後に 

2021年3月下旬発売のSOTO「HINOTO」を紹介しました。
2021年3月27日の8時より販売されるところもあるようですが、競争は激しそうです。

現状外遊び屋も参戦予定ですが、定価でしか買うつもりはありません。
税別6,300円がSOTOが発表している値段です。それほど急ぐ必要もないしSOTOなら後日追加販売してくれそうですから。
待っていれば、定価で入り、その間にガスランタン買って炎を眺めていても、現在出ている転売価格よりは安いですからね(^^
無理せずに買いたいと思います。
でも参戦はしますよ(^^

 



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