外遊び屋です。
多岐にわたるキャンプスタイルの中の一つでテント内で時間を過ごす「おこもりキャンプ」が人気の様です。
また車で移動して車内で寝る車中泊も衰えない人気のスタイルです。
そんなアウトドアにあると便利なのが「ポータブル電源」!
便利便利と聞くけどもいったいどんなことが出来るの?そんな声も聞かれます。
イメージしづらいところがあるかと思いますので、実際にキャンプで使用してレポートしたいと思います。
今回はイデアルさんより「PhewManSmart500」というポータブル電源を提供していただきました!
イデアルヒューマンスタート500
この「PhewManSmart500」でどんなことがどのくらいできるのか?1泊2日のキャンプで実験します!
車中泊やおこもりキャンプの調理にもかなり使えそうです(^^

1.イデアル「PhewManSmart500」は大容量!

このPhewManSmart500は174,000mAh 、643Whとかなりの容量を誇ります。
イデアルさんの公式HPによると電気毛布13時間以上、スマホ充電48回以上、小型冷蔵庫12時間程度と
アウトドアでも使用されるアイテムを長時間稼働させることが出来るアイテム!
これだけでもあると便利なのですが、外遊び屋的に魅力なのは500Wの家電が使える事!
500Wあるといろいろ出来るので、実験したことを書いてみたいと思います。

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2.PhewManSmart500でテントのコタツ!

寒い時期にテント内でコタツで過ごすというのもキャンプの一つ!
そのコタツを温かくするアイテムの一つが、電気毛布です。
このPhewManSmart500は電気毛布も13時間使用できるので、コタツだけに特化して使用する事もできますね。
しかし外遊び屋は調理にも電力を使いたいと思い、
湯たんぽ
270Wの充電式湯たんぽを温めてから
コタツ
テーブルの下に収めて、ほんのりと足元を温かくするという方法を取りました。
コタツ
このまったり空間!足元もほんのり暖かいです(^^
しかし270Wを20分充電したために
湯たんぽの消費電力
14%消費しました。2時間くらい足元が温かかったです。
湯たんぽとしては朝までほんのり暖かいのですが、コタツ内を温めるには力不足かな。
結果的に14%使用して2時間程度のコタツなら、電気毛布使った方が効率が良さそうですね(^^;
1つ勉強になりました(^^

3.PhewManSmart500を使ってテント内で作る豪華キャンプ飯!

PhewManSmart500の出力は定格出力500W!この500Wというのは調理器具を選べば2つ同時に調理できる容量なんです!
まず外遊び屋が使うのはちょこっと家電という260Wの一人用電力鍋です。
これでエガちゃんねるにも登場した小さな炊飯器高速弁当箱炊飯器185Wです。
合計しても500Wにならないのでこの二つを使って実際に料理していきたいと思います。
ポータブル電源で炊飯
お米を炊きながら
海鮮スープ
海鮮スープを同時に作ります。
ヒューマンスマート500で調理
2台同時に動かしても全く問題ないPhewManSmart500!
お米を炊く
お米も綺麗に炊け、
海鮮スープ
海鮮スープも完成です!しかしこの時の料理はこれだけではありませんよ!
PhewManSmart500で作る夜ご飯
すき焼きも作ってみました!豪華!!(^^
これだけの暖かいご飯がPhewManSmart500の電力で賄えました!
食べて飲んでまったりと動画を見ても・・・
PhewManSmart500の朝食後
まだ50%の余力を残しています。コタツ+夕食!もう一食作れそうです(^^

4.PhewManSmart500で作るキャンプの朝食編!

翌朝もまだ容量が残っているので、朝ごはんもPhewManSmart500で作りたいと思います。
まず
朝ご飯の前のお茶
お湯を沸かしての朝の一杯!
緑茶
500mlほどお湯を沸かしてまったりと緑茶を頂きます。
朝食には少し残しておいた昨日の海鮮スープに
海鮮パスタ
シーフードミックスを足して、パスタとオリーブオイルを入れました。
これでスイッチを入れて、待つことしばらくで
海鮮パスタ
海鮮スープパスタです(^^
コタツに、豪華夕食、そして朝のお茶と朝食を楽しんだPhewManSmart500の残量は
ポータブル電源残量
14%です。これだけメインで使って14%残っているのが凄い!
この日は結構寒かったので湯沸かしなどにはそれなりの時間がかかりました。寒くなければもっと電力は残ったでしょう。
防寒、調理、そして動画のバッテリーと1泊2日のキャンプの電力を余裕ある状態で賄ってくれました!
やるな!PhewManSmart500!!

5.PhewManSmart500の細部を見てみよう!

結構色々使えたPhewManSmart500の細部を見てみたいと思います。
PhewManSmart500
結構丸いデザインです。
PhewManSmart500
手のひらと比較するとこんな感じ。思っているほど大きくはありません。
まだ角が丸いので取説の記載のサイズよりも小さく感じます。
重さは5.8kgとちょっとしたテント程度の重さがありますが、外遊び屋は片手で簡単に運べますし、
妻も難なく持てる範囲の重さです。
画像の通り、取っ手が固定式になっているので持ちやすく重量よりは軽く感じます。
また嬉しい機能というか心遣いとしては
PhewManSmart500
シガーソケットに蓋が付いています。他のジャックに比べて大きい口が開いているシガーソケット!
ホコリなどの異物が溜まりそうなので、蓋があると安心です(^^
またその上のLEDライトも指向性がありながら、広範囲が照らせるので結構便利です。
PhewManSmart500
中々明るいです。段階的な調光もできますよ(^^

6.PhewManSmart500の基本スペック!

PhewManSmart500の基本スペックを
PhewManSmart500
取扱説明書と公式HPからピックアップしていきます。
●定格電力:500W
●製品容量:174,000mAh/643Wh
ちょっとした調理器2台で夕食と朝食を裕に作れるだけのスペックを持っています。
●USB出力:USB(5V/1-2.1A)×3、USB(QC3.0)×1(18W)、USB-TypeC×1(60W)
ちょっと難しいので公式HPより文章を引用します。
Power Delivery(PD)とは強力な給電パワーをもったUSB規格です。一般的なUSBはおおよそ5Wでありますため、給電パワーは約12倍にもアップします。
【弊社の実測値】MacBook Pro13:約100分でフル充電Nintendo Switch:約145分でフル充電 PD(60W)の大きな給電力でスマートフォンやPCの高速充電を可能にしております!
(引用元:https://phewmansmart500.mystrikingly.com/)

ニンテンドースイッチなどが高速で充電できる出力みたいです。
●DC出力:シガーソケット(12V/10A)×1、DC(12V±5%/4A)×2
●AC出力:AC100V(50/60Hz)×2
●Qi充電:10W
なんとスマホのワイヤレス充電ができます(^^
●出力波形:純正弦波
●冷却装置:冷却ファン×2
作動音は特に気になるほど大きくはありませんでした。調理器具使いながら動画を見ていた時に回りましたが
音が聞こえないとか、耳障りという事は無かったです。
●製品サイズ:17.3×26.0×20.2cmです。
角が丸いので見た目は数値以上に小さく感じます。
テント内でも邪魔にならないですし、車中泊でも気になる大きさではありません。
大きさ
まったり時間には奥に埋もれてしまうくらいの大きさです(^^
その他の詳しい情報はイデアル「PhewManSmart500」の公式HPをご覧ください。

7.最後に

イデアルというメーカーさんも対応が優しく、分かりにくいところや欲しい情報を丁寧に教えて頂きました。
また実際使って、結構遊べるポータブル電源だなと思います。
今回はおこもりキャンプで調理をメインにしてみましたが、他にも使い方は自由です。
車中泊時にも今回の調理もできるし、寒さ対策も可能!なにより場所を取らないのが助かります。
また使ってレポートしたいと思います(^^

 

 

 

 

 



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