外遊び屋です。
外遊び屋のキャンプスタイルはロースタイル。またロースタイルの中でもチェアを使わない地べたスタイルです。
焚火の前でゴロゴロできるのも魅力だし、すぐに横になれるのも魅力です。
ただ座ってまったりしている時に、ちょっと背もたれが欲しいなと思う事がありました。
そんな悩みを解決してくれるのがスノーピークより2020年12月に発売されたグランドパネルチェアです。
今回はこのグランドパネルチェアの魅力に迫っていきたいと思います!
ちょっと魅力的なんですよ!
1.スノーピーク「グランドパネルチェア」の基本構造!
最初にどんなものなのか軽くふれておきたいと思いますが、アウトドア用の座椅子的な物です。
二つ折りにできて座布団のように折りたためます。
シートに座り背後に体重をかけるとサイドのベルトにテンションがかかり、背もたれとしての機能を果たしてくれます。
なのでフレームが無くてもチェアとして使えます。
折りたたむとコンパクトになるのでカヤックキャンプなど積載が限られる場面でも重宝します。
外遊び屋はロールするタイプを持っているのですが、丸めるのではかさ張るのでこのぺったりなる構造がかなり魅力です。
さらにサイドのベルトは
ワンタッチで外れるようになっているので、ここを外せば一枚のマットになります。
コンパクトになり持ち運びに自由で、座椅子にもなり、マットになる。この辺りが便利なところです。
2.スノーピーク「グランドパネルチェア」の魅力!
ただコンパクトになる座椅子と言えばそうなのですが、外遊び屋的な魅力もあります。
現在外遊び屋は、地べたスタイルで焚火の前でサーマレストのマットを敷いて座ったり、寝転んだりしています。
しかしマットを2枚持って行っているわけではないので、最後寝る時にマットを持ってテントの中に入り、マットを敷いてから、寝袋に入るという作業がちょっと面倒なんです。
なので、このマットにもなりチェアににもなる、グランドパネルチェアなら、
サーマレストはテント内で、グランドパネルチェアを外のマットにと使用でき、寝る前の手間が減る!と考えています。
また、マットになるという事は、寒い時期にサーマレストと2枚敷きにすることで、冷気の遮断に役立るのではないかと。
全体をカバーすることはできないので、あくまで一部ですが肩口もしくは冷えてくる腰あたりを二枚にしてもいいかなと思っています。
汎用性が高い事も魅力!またエアマットではないので、火の粉で穴が開いても使用に問題ないのも心強いですね。
最初に穴が開いたときには心は折れると思いますが(^^;
冬場はブランケットなどを敷いて使っても保温効果もあって良いかもしれません(^^
3.スノーピーク「グランドパネルチェア」の基本スペック!
基本スペックを確認しておきます。
●サイズ:使用時400×470×490(h)mm、収納時:200×480×110(h)mm (テープ部を含まない)
●重さ:約1.9kg
●素材:ポリエステル600D、ポリプロピレン、ポリエチレン、PVC、グラスファイバー
収納サイズは結構大きいですね、重さもペットボトルくらいあります。
これをどうとるかですね。重さは頑丈さだし、収納も大きくて邪魔という事もないでしょう。
4.類似商品を見てみる
概念としては古い商品なので、類似の商品はたくさんあります。
まずはキャプテンスタッグより
いままで一番よく見かけた物です。お値段は1300円程度と手が出しやすい!ただ色が・・・
とも思います。しかし
カーキもあるんですね。さすが鹿番長!やるな~。
鹿番長だけじゃありません。
価格的には倍近くになりますが、座りやすければ問題ないですね(^^
収納的にはスノーピークの物が一番コンパクトかな。問題は折りたためそうにないですよね。このラインナップ。
5.最後に
スノーピークのグランドパネルチェアを取り上げてきました。
このタイプ、現在の物より買い替えようかと思っていたところなので、結構魅力です。
ただ値段がちょっと手が出づらい!といっても格安品は大きそうだしと悩むところです。
とりあえず欲しい物リストに収納してゆっくりと考えます(^^