外遊び屋です。
焚火を楽しみたいという欲求が急に高まります。
これは致し方ない事だと思うんですよね。
そんな時にありがたいのはピコグリル398です。
ちなみに車には常にネイチャーストーブが常備もちろん火ばさみ、火消ツボも。
さらにザックにはピコグリル398といつでも焚火が出来る体制万全です(^^
今回はちょと実験したいこともあって、ザックと薪を持って出発!
意外と陥るピコグリルの欠点の克服をデイキャンプで考えてみました。
ふらっとデイキャンピコグリル398考察編!です。

1.ピコグリル398の大好きなところ

まずはピコグリル398を愛してやまない理由を上げておきます。
だって大好きなんだもの。
まず一番好きなポイントは高さです。
スノーピークのクッカーで炊飯
地べたに近いのでもちろん地面への養生は十分に必要です。
この時は芝サイトだったので下に薪を敷いて乾かしながら、地面には焚火シートを使いました。

ちょっと大きめの1m×1mくらいが外遊び屋の好みです。
折りたたんで使えますからね。
贅沢を言えば、色が黒やベージュ、白ではなくモスグリーンとかでないかな(^^
気にしないためには背の高い焚火台を使えばいいのですが、地べたスタイルの外遊び屋には
直火に近い高さが好みなんですね。直火の焚火が好きですからね。
さらに直火の焚火と関連するのが
Daisoスピットでスノーピーククッカーを調理
むき出しの火!これが直火感を増してくれます。このアタリ・・・大好きなんですよね。
無論燃焼効率も良く、
ピコグリル収納
収納もコンパクト、および軽量なども魅力なところは一杯です(^^
しかし!ちょっと気になるところもあったんですね。

スポンサーリンク

2.ピコグリル398の弱点①風に弱い!

 

たまに気になるのがピコグリル398は風に弱いんですよね。
むき出しの炎なので全く仕方ない事なんですが、風の影響をもろに受けます。
なので冬の風が強いことが予測される日には
とん火の調理
テンマクデザインのトンビを使用するわけです。
これもいいんですよね(^^

そんな使い分けをしていたのですが、
ちょっと簡易的にできそうな案を
ラプカの風防
提供いただいた焚火台ラプカからいただきました。
簡易的に五徳程度の高さの風防を付ければ案外火は落ち着くと。

良い案をいただきました(^^
なので今回風の強いこともあり
板を横に立ててみる
向かって左から右へ風が流れていたので薪の板を立ててみました。
すると・・・
火が上がりやすくなる
火が上に上がるようになりました!結構いい感じです(^^
でもこの方法・・・自重の軽いピコグリルだと全体の重さバランスを頭に入れないと・・・
倒れてしまいますね。いい感じにはなりましたけど十分に考えなければいけません。
う~~~ん。克服とは言い難い??

3.ピコグリル398の弱点②五徳が遠い!

ヒロシちゃんねる見ている方で思ったはず。
ヒロシさんてスピットあんまり使わないんですよね。
ご飯を炊くときも薪の上に直接クッカーを置くんですよ。
外遊び屋も・・・

炊飯中のピコグリル
強火が欲しい時には直接薪の上に置くことが多いです。
ただこの方法・・・安定しにくいんですね(^^;
当然です。だって薪だもの。
スノピのアルミパーソナルクッカーの時は気にならないのですが

先日の
鉄瓶
鉄瓶などの小さなものになるとやはりかなり安定がわるくなります。
五徳だと日が遠いし・・・。
で考えたのが・・・
ゴトク直置き
薪を五徳で押さえてしまって安定冴える方法。
大体の薪の高さを揃えることが出来れば物が置ける程度の強度はあります。
また五徳で薪を押えていることによって薪が転がっていきにくいので安心してできるのですが・・・
一方で負担がある分、木が燃え尽きると折れてしまうという難点も。
今回は無事でしたが、今後もちゃんと気を付けなければいけないなと(^^;

4.最後に

残念ながら抜本的には解決できませんでした。
思い付きレベルなのでこの位かな。でもまぁとりあえず困った時には対応できそうです(^^
あんまり答えが出過ぎてしまうのも工夫の楽しみがなくなるから・・・といったところで胡麻化します(^^;
でもまだまだ使い方ってあるんだろうな・・・。
しっかり使っていきますよ~(^^

 

 



スポンサーリンク