外遊び屋です。
いや本格的な寒さとなってまいりました。
今年も終わりだなぁっていうところで・・・
カヤックでちょっとツーリング!
1人ではありませんよ!
師匠連のカヤックツアーに同行してきました。
ツアーと言っても仲間内が集まって漕ぐというラフな物です。
キャンプも予定していましたが、冬用荷物はかさ張るから
出発場所でキャンプすればいいじゃんってホントに気軽なツーリング。
こんな時ほどスノーピークのアルミパーソナルクッカーやバウルーが役立ちます。
今回はカヤックレポートというか、やっぱりこのクッカーたち遊べるな~って感想です。
1.カヤックで無人島へ
シーカヤックの楽しみ。特に瀬戸内という場所は多島美と言われるように島が多い!
この島にふらりとツアーでいけるのも瀬戸内のカヤッカーの楽しみの一つです。
行先を決めず、あっちの島々の方へ行こう。この浜で休憩しよう。
予定を立てない贅沢というものがあります。
今回も・・・
今の時間は引きだから東に進もう!
どこかの砂浜でだらだらしたら、今度は満ちが入るから
どちらも追い潮で楽にいけるぞ~っくらいのノリです。
久しぶりにコンデジを使ったら指が映りまくり(^^;
使うのは
水中でも撮影可能でもう何年も使っています。海水で使用しても故障無しですね。
今回はiPad持って行かなかったのでこれでも撮影です。
もう・・・みんなが思い思いの写真を撮りながらしゃべりながらなんで
目的地が全く定まらないツーリングっていう・・・非常に充実した旅でした。
曇り空ではありますが心は晴れ晴れです。
島を何個か回った時に・・・
「この浜良さそう」
って事で上陸
まだ引き潮なのでそれほどカヤックを上げなくても良かったのも楽でした。
2.猛者たちの昼食
無人島に上がるとまずは昼食!
カヤッカーはやっぱりロースタイル。
みんな地べたに腰を下ろします。
地べたなのでこのタイプを使う事が多い!
外遊び屋もこれを使っています。ロールできるので小さくなるし
サイドを外せば簡易的なマットにもなるので寝転べるので重宝しています。
思えばカヤックはこればっかりだな。
流石に師匠連はお値段が高い物を持っていました(^^
これで思い思いに昼食をとります。
外遊び屋は・・・
毎度ながらの飛竜のうどんです。
カヤックツアーの時にはイワタニのジュニアバーナーも重宝しますね。
ハードケースに入っているのと、CB缶が使えるので忘れ物にも強いんです。
火力は決して強いわけじゃないですが、使いやすいアイテム。
最近陸のキャンプでは出番が少なくなっていましたが、カヤックになると
コンパクトとハードカバーっていう点からやはり出番がありますね(^^
これに・・・
もう出番がないキャンプは無いというほど使っている
スノーピークのアルミパーソナルクッカー!
これで・・・
大盛りうどん!!
しか~し!!ここで最大のミステイク!!
キャンプ道具を置いてきたので箸を忘れてしまう・・・。
でもグループのありがたいところ。師匠にお箸を借りて食べました。
いや・・・あせった~~~!!
うどんも二玉食べて満足!
あとは思い思いゴロゴロしながら、ビーチガラスを拾ったり、コーヒー飲んだり
雑談に花を咲かせて肌寒くなる2時ごろ潮が変わったことを確認して帰途につきました。
追い潮で漕がなくても良いくらい・・・。
だらっとしたツアーの気持ちよさです。
3.これが自然体か!師匠連凄さ!
再びだらだらと戻り最初の浜に戻ったところ・・・
「なんか満足したし・・・もううちで焚火でいいやろ~」
と師匠たちのあっさりキャンプ撤退宣言!
この自然体さが凄い!冷えてきていたし、すぐにでもお酒にありつきたい気持ちだったので
即決定!予定に縛られず、こだわりすぎることもなく思いのまま行動・・・これが師匠連の魅力か!
この人たちについてきて間違いないアウトドア人生だ!そんな気持ちにさせてくれました(^^
お宅にお邪魔して早速宴会です。
それぞれが思い思いの食材を焚火で焼く!
この日はバウルーがなんと2台!
いや・・・出してないだけで全員が持っているんです。
外遊び屋もこの人たちにバウルーを教えてもらいました。
この日も手羽中を焼いたり、チャーハンを温めたりと出番がたくさん!
もう酔っぱらっていたのでおつまみの写真は一切ありません(^^
他に家のない一軒家のお庭。
焚火・・・キャンプじゃなくても楽しい時間・・・
私もいつかこんな時間を後輩たちに提供できるのか・・・
できるようになりたいと心底思う時間でした。
4.最後に
いや猛者というのはホントにすごいなと思いました。
今回この師匠が使っていたバーナーが
このストーブです。バイオライトとは違いますが同じような構造。
薪を入れて下のファンを電池で回すことで燃焼がよくなります。
これがね~使い込んでてかっこよかった。
もう20年は使っているんじゃないかと言っていました。
かっこいい・・・。
人生の厚みというものを感じるアイテムでしたね。
外遊び屋もいつか言葉じゃなく使っているアイテムでキャンプライフが語れるようになるのか・・・。
よい刺激を受けたキャンプ・・・いや楽しいツアーでした(^^