外遊び屋です。
キャンプをされる方なら冬キャンプの火の扱いは危険であることは常識ですね。
特に寒さの中テント内でストーブの使用にはかなりの危険が伴う。
これが電気ストーブならもう少し安全になるのですが、それでは風情が出ないというのも事実。
しかしどうやら電気ストーブで見た目がレトロなアラジンストーブ。
何よりテント内でも電気ストーブで調理が出来るとなれば興味が湧きます。
そんなものがあるようですのでちょっと詳しく見てみたいと思います。
1.テント内で火を使う危険性
既に言うまでもないことですが、テント内に限らず密閉に「近い」空間で火器を使用すると
不完全燃焼で発生する一酸化炭素の中毒なる危険性が高まります。
このあたりはすでにご存知の方も多いので敢えてここで書きません。
それでも寒い中のキャンプでテント内でぬくぬく楽しむ!というのは魅力的でもあり、
そのためには石油ストーブや薪ストーブ、調理の為のカセットコンロを使用するわけです。
無論大多数の方は対策をして使用しているので問題なかったりするんですが、
安易に手を出すと命にかかわるものだと思います。なので・・・ビビりの外遊び屋は殆どすることはありません。
2.これなら安全?レトロストーブのサンライズ
なんとこのビジュアルで電気ストーブなんです。
仕様はこちら
運転モード…弱、強
消費電力…弱:400W、強:800W
電源…AC100V 50/60Hz
電源サイトであれば問題なく使用できるものです。
電気なので使用できる環境は選びますが、石油ストーブなどに比べると安全に使えます。
しかし・・・これが良いと思う理由がこちら!
見て頂きたいのはストーブの上に乗っているケトル!
いやケトルが欲しいわけじゃないんですが
なんと電気ストーブの上で湯が沸かせる!
つまり・・・電気ストーブの上で煮物が作れるんですね。
となると・・・鍋やおでんを作れる!
これなら安全にテント内に籠れる!と思いましたね。
むろん熱源である以上危険が伴います。
一応・・・転倒すると自動で切れるようになっているのと温度上昇でも切れるようになっています。
まぁこの辺りは頼りすぎないのが一番ですね。
安全装置は「安全装置…転倒OFFスイッチ、サーモスタット、温度ヒューズ」となっています。
3.レトロ電気ストーブSUNRAIZEのその他の仕様
製品そのものは
こちらで詳しく紹介されておりますが、気になるところだけピックアップします。
サイズは 幅26.7×奥行き26.7×高さ41.8㎝
薪ストーブよりもかなり小さいですね(^^
運転モードは弱と強で400Wと800Wとなっています。
360℃の放熱なのでホントにアラジンストーブの様です。
電源は100ボルトでいけるので家庭用電源で使用可能!
お値段が5,990円と意外と手に入る値段ですね。
3.最後に
実際問題、去年発売された
アラジンストーブも欲しかったんですね。
デッキで過ごすにもいいなって。
ちなみに家に灯油ストーブはないのでこういったものの方が
その為に燃料を購入するなどの手間が省けていいんですね。アラジンストーブはガス缶だし。
なので今回の電気ストーブも興味ありです。
電源サイトでテント内でまったり過ごすにはありかなと思っています。
今後このタイプは増えてくるのかな?
ちなみにアウトドア用ではないのでいざ使用するにはもう少しリサーチしてみようかなと思います。
でも・・・こういった可能性が広がるのは嬉しい限りです(^^