外遊び屋です。
本日は車中泊の朝、最大の問題となる「結露」。
この問題に真剣に取り組みたいと思います。
ちょっと先日ホントに大変だったので。
車内の結露は朝一動きにくい上に、少々拭いても水分を集めるだけとなり帰って車内を濡らすことになります。
今までは結露するのは仕方ない。そのあとを綺麗にとるか?
そこに注力していましたが、今回は結露自体を防ぐ!ここの注力いたします。

車内が結露する仕組み

言わずと知れた車内が結露する仕組みをここで改めて考えてみました。
基本的に結露は窓の外と中の温度差が違う事で起きる。
この際湿度に差があると、湿度が高い方に結露するはずですね。
つまり湿度が高い空気が、冷気で冷やされて飽和水蒸気量を超えた分、それが気体から液体に変わるといったことを小学生か中学生で習った気がします。
なので結露を防止する場合は・・・
①湿度を上げない
②内部と外部の温度差を付けない
この2点を対策できればなんとかなるのではないか?
という事です。

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車内の湿度を上げない

湿度を上げないという事は難しいですね。
なんせ人が居ますから(^^;
昔TVの宣伝で人は一晩にコップ一杯の汗をかくとか。
これだけの水分が出れば車内程度の空間なら湿度が上がるのは当然です。
ならば・・・除湿に注力をできれば問題が解決できるのでは?
とはいえ・・・いわゆる

押し入れの除湿剤ではじわじわと水分を取るので一晩の除湿というのは無理そうです。
そこでなにか良い物が無いか?
ということで見つけたのがこちら!

こちらの除湿剤!
電源無しで作動するため作動音が無いのがありがたいところ。
繰り返し使える除湿剤です。電源を入れて中の除湿剤を乾燥させてリセットできるそうです。
とはいえこれだけで選んだわけではありません。
こちらの商品紹介にあるこの記述
「濡れた新聞紙を入れて除湿ペレットをその上に置く。15分で新聞は完全に乾き燃やせる」
文章はともかく、濡れた新聞が15分で渇くということが事実ならばかなり急速に除湿できる!
ここがポイントになりました。まぁ使えなくても家で使えるものだし・・・という打算もありますが
早速ぽちっとしました!除湿の切り札になるのか?楽しみです。

車内と車外の温度差を押える

ここでもう一つの方針。
温度差を押えることで結露を防ぐという方針です。
つまり・・・窓に外気を触れさせないようにして窓の温度低下を防ぐもしくは緩和する。
この方針をかんがえました。
つまりは・・・二重構造にして外気と窓の間に隙間を作れないかという発想です。
それには目隠しも考えれるなと思いました。
今までは車内には
エマーソン スジガネ入りサンシェードMサイズ 遮光 断熱 吸盤不使用 簡単着脱 丈夫で長持ち 600x1300mm EMERSON EM-253
こういった感じの物を使用していました。
これでは外気が窓にあたっているので、これの外バージョンがあれば外気と窓が触れなくてよさげです。
となればこの関連はカー用品に多々ありますね。
その結果・・・

このタイプにしました。
サイドミラーがかぶせられることと、上下にマグネットがあり窓にフィットするというところを考慮しました。
実際にぽちったのはこちらの商品!

画像的には同じものなんですけどね(^^

最後に 

ちょっと最近車内で動くことが多くなったので
お金をかけてでも取り組んでみようかなと思いました。
というのも朝の暗いうちに動くには結露がかなり厄介なんですね。
綺麗にしたつもりでも濡れていて対向車の車のライトが反射して見にくかったという体験もあるので
安全の為にもしっかりとしていきたいと思います。
また到着実践をした時には詳しくレポートします。

 

 

 



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