外遊び屋です。
キャンプ前に火打石を根性入れて探す!そしてそれで火をつける!
というミッションを帯びてキャンプに出撃中です。
河原をどれだけ歩かねばならぬかと覚悟しておりましたが、約10分で・・・
そこそこの量の火花が出る石を確保できました。
火打石・・・結構簡単だな(^^
前回の火打石の見つけ方をご覧ください。
今回はこれを使って火起こしに挑戦!
とその前にサイトの設営ですが、ちょっと工夫をしてテントを広くしていきたいと思います!
だらキャン▼レポ2回目です!
1.スーパーシェルターを広くする
最近の外遊び屋のソロキャンプのテントは
OneTigrisのスーパーシェルターです。
これにグランドシートと前室シートとして格安レジャーシートを敷いております。
見た目も好みだし設営も簡単。
ポールの代わりにカヤックパドルが使えるあたりも
外遊び屋のニーズに応えてくれるありがたいテントです。
ただ難点が。それは
中がたるんでちょっと天井が下がるんですね。
その対策として背面にロープをつけて引っ張るのですがもう少し上げたいんですね。
という事で今回はもう少し広くしたいという事で
背面にポールを入れてみました。
ここにもカラビナをつけているのでこういった細工がしやすいんです(^^
ちなみにポール4本使っていますが長さの調整で
使わない物をつなぎ合わせて使用。荷物が増えているわけではありません(^^
この一本で・・・
天井が上がりグッと圧迫感が減りました。
これはこれで・・・満足です(^^
冬には薪ストーブの導入を検討していますそれに向けてよい要素ですが、
その話はまた後日(^^
2.火打石での着火準備!
さてテントにも工夫をしたと満足して
設営完了!
遠くて分かりにくいですが、今回はアクティビティがたくさんです(^^
まずは先ほど拾った火打石で着火の為に準備です。
最初に作るのは
小割です。
着火には必ず必要ですからね(^^
このユニフレームの燕三条乃斧の良いところは
細くなれば簡単に折ることができる事。
いやこの細さになると足で踏んでもおれるのですが、外遊び屋は地べたでゴロゴロしているので立つのが面倒!
なので、地べたスタイルにはかなり重宝しております(^^
流石ユニフレームさんといったところ(^^
小割が準備できたのでいよいよ着火準備!
まずは火吹き棒を出して・・・
着火用のチャークロスと
麻の火口を準備して・・・着火に備えます(^^
時間的に余裕が無ければ購入という手もありますね。
ちなみに
チャークロスも販売されています。でもこれは高いな~!
3.火打石で着火!
では緊張の着火です。
火打石で火をつける・・・初めての体験です。
まずは教科書通り
手前にチャークロス置いて火花を散らしますが・・・
火花は飛ぶもののうまく着火しません。
外側に火花が散っているので、チャークロスを反対側にして
火花を散らす事数度で・・・
火種が起きました!
ちょっと・・・どころかかなり嬉しい!!
あとはこれを育てなければなりません!
直ちに
火口に包んで息を吹きかけると煙が出だします。
これならと・・・
小割の下に火を入れて火吹き棒で軽く空気を送り込むと・・・
着火に成功!!もう・・・勝利の美酒です(^^
初めての火打石での着火!しかも自分で拾った火打石で!
いや~その火を見ながら見るビールはウマイ!!
火打石を始めて使われる際には
かならず火打金が必要です。火打石だけで火花が散らせると思っていた外遊び屋は
後々すべてのアイテムを揃えるのに面倒な思いをしました(^^
4.続きます
やっと火打石での着火に成功しました!
だんだんキャンプで最初の体験というものが減っていきますが、
たまに初めてを体験できるとテンションがかなり上がりますね。
今回も火をつけるのが楽しい!
この火を使って次回は調理です!