外遊び屋です。
手軽でバリエーションの効くクッカー「メスティン」
人によって使い方が様々ですね。
これほど個性が出るクッカーも珍しいんじゃないでしょうか(^^
メスティンの使い方はマニュアル化するのはもったいないので
今日は外遊び屋の使い方と調理のコツをご紹介したいと思います。
1.メスティンの種類
ご存知のようにメスティンには2種類あります
スタンダードに
メスティンと・・・
ラージメスティンですね。
この2つ公式サイトでは
小メスティンで1.8合とラージメスティン3.5号と
大体2倍くらいの容量があります。
外遊び屋の経験では・・・
小メスティン1合、ラージメスティン2合
が美味しく炊けるラインだと思っています(^^;
この2つを使い分けています。
この量覚えていると目安になりますよ。
2.メスティン必須アイテム
メスティンには一緒に持っておいた方が良いアイテムがありますね。
まずは・・・
何に使うかと言うと・・・蒸し料理!
蒸し鶏なんかを作るときにも使えます。
少量の水を入れて網をしてその上に食材を置きます。
むろん・・・
肉まんを蒸かすときにも使えます。
出先でちょっと嬉しいこの機能(^^
ちなみにラージメスティンではちょうどいいサイズが
見つからず・・・Daisoで買った網を切って使っています(^^;
ちょうどいい網があるといいんですが・・・。
3.メスティンでお米を炊くときのコツ
メスティンはお米を炊くことが目的で買われる方が多いはず。
どのブログを見させていただいても「簡単に炊ける」と
あるのですが、実は外遊び屋・・・初期においては結構失敗しました。
何故か??
お米の量と、火力を見誤っていた
これなんですね。今までのアルミクッカーでは2合ほどお米を炊いていました。
メスティンにも1.8合とあったので2合くらい平気だろうと
よく2合入れていました。
これが失敗!お米が循環せず炊きムラが出来ました。
いろいろ試して・・・1合が一番おいしく炊ける量と分かりました。
そして・・・火力!
火が強い・・・わけではないのです。
火点の広さです。
これは・・・ラージメスティンを買った話。
小メスティンで1合という結論を得ていたので
2合程度だろうと考えていました。
この量は間違えないのですが・・・
火点が狭いと炊きムラが出来る
事です。ラージになると底の面積が広くになります。
これによってなべ底に温度差が出るんですね。
なので・・・ムラが出ます。
メスティンで失敗しないようにするには・・・
火力が高くなるべく鍋を覆う物であることを
おススメします。
4.パスタの作り方
メスティンで湯を捨てずにパスタを作れるのも魅力の一つ。
外遊び屋もレシピを参考にしたり、わざとスープパスタ風にしたりと
水の量が調整できるところを探しました。
そこで結論が・・・
基本リベットの下で止めれば大概うまくいく
という事です。
パスタは現在5分茹でる物を使用していますが
これで単純なパスタ料理ならハンドルを止めている
リベットの下くらいで水を止めれば大丈夫!
ちなみにチーズや牛乳など具が多い時には
リベットちょうどくらいでいい量になります。
無論・・・小メスティンで1束、ラージメスティンで2束までです。
それ以上でもそれ以下でも水加減は再調整が必要です。
そこを抑えれば・・・バリエーションは豊富です(^^
レシピ①
牛乳とコンソメ、明太子で明太子パスタ。
こちらも水分量は具材を入れてリベット真ん中くらい。
水分が残ったら強火で飛ばしてください(^^
レシピ②
水分一緒でケチャップを適量・・・大匙2杯くらいのイメージ?
後はウィンナーなどの具材をお好みで
レシピ③
焼ビーフン
こちらは水加減は指定に従った方が無難でした。
ただ・・・うまいです(^^
意表もつけますからね(^^
5.持ってて便利なメスティン
持っていても便利なのが・・・
おでんを温めるのに使ったり・・・
ミネストローネスープなんかも作れます(^^
作り方はこちらをごらんください。
6.最後に
外遊び屋がメスティンで苦労したのは
水加減と火力の広さでした。
これをしっかりと抑えれば・・・
すっごいバリエーションが広がり、
オリジナリティも出せますよ(^^
キャンプだけでなく遊んでいきますよ~
2人になるとラージかな(^^