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「キャンプ飯が定番化してちょっと迷う!」
そんなことがありませんか?
美味しい物が食べたい!
季節の物が食べたい!
そう思いながら結局お肉を焼いてしまう、鍋にしてしまう事があります。
そんな時に季節の物に挑戦するのもキャンプ飯の幅を広げます。
1月は色々ありますが、ちょっと胃を休める七草がゆという選択肢もあります

なんだお粥か・・・

なんて思うことなかれ!米から炊いたお粥は美味しいんです
簡単お粥の炊き方と炊きやすいキャンプギア!そして七草の由来(ウイキペディアより)を紹介します。

1 お米からお粥を作ってみよう!

お粥があまりおいしいものと思って食べていませんでした
実は最初にお米からお粥を作ったのは失敗からでした。
初めてのキャンプギアでたっぷり吸水させ、そこから改めて水を測った結果できたのはお粥!
それなりに自信のあった米炊きに失敗した心の傷を一気に癒してくれました
それくらい美味しい!
お粥の作り方でお米の炊き方との違いなども含めて紹介します。

お粥と炊飯とどのくらい水の量が違うの?

キャンプに慣れている方なら自分の水の測り方がありますが、一般的には水を入れて指を着けて先端がお米についたら指の第一関節あたりがちょうど良い水加減と言われます。
数字的にはお米の1.2倍の水を入れるとされています。
しかしお粥はお米の約7倍の水を入れるとされています
ただ求める硬さにより違うのでシビアに考えないでも良いです。

お粥でも吸水は必要?

時間も水もたっぷりだから吸水もいらないのでは?と思っていましたが吸水した方がお米は早く柔らかくなります。
とはいえゆっくり時間をかけて炊いていくので吸水時間無しでも美味しく作ることはできます。
必ずしも吸水は必要ではないですよ

炊くの?煮るの?

基本的にはお米の炊き方と変わらないので「炊く」の方が近いです。
吸水させたら火にかけて沸かせます。
その後弱火でじっくりと水分を飛ばしていき、好みの硬さになったら出来上がりです。
お米を炊くときにはかたくなに蓋を開けない人もいますが、お粥は気にせず開けても大丈夫です。
途中でかき回し好みの硬さになれば完成です。時間も30分くらいです。
余談ながら蒸らし時間は必要無いので完成するとすぐに食べられます。

ぶっちゃけ美味しいの?

ぶっちゃけ美味しいです。
私自身消化に優しいという目的で食べていたときはノリのような食感、またお米の良さを否定されているような香りがして好きではありませんでした。
しかし狙って作るとお米の香りも立ち水分全体に米の味が行き渡っており優しい美味しさを感じました
これは作ってもいい!
そんな出会いでしたので、一度作る価値はありますよ!

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2 七草がゆって何入れる?

七草は「すずな・すずしろ・せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ」です。
時期になるとスーパーでセット販売しているのでそれを買うのが便利です。
別々に買うと値段が高い!そして多い!
でもキャンパーさんの中には野草に詳しい方は自分で採取される方もいますね。
知識が増えると楽しみ方も増えますね。
ただ本によっては「特にこだわらず7つの野菜を入れる」と書いている物もあります。
自由を楽しむキャンプならだいこんの葉など手軽な物で七草を入れて楽しむのもありですね
七草がゆを作る場合は先ほどのお粥の作り方の最初から入れておくと良いです。

3 七草がゆにおススメクッカー5選!

お粥を作るのに雰囲気と利便性のある5つのクッカーを紹介します。

メスティン

●今こそ出番だ!定番クッカー
メスティンはキャンプブームで最もはやったクッカーの1つです。
キャンパー全員が持っているんじゃないかって事もありました。
手持ちのメスティンでもまたサイズも色々なので新たに買っても楽しめます。
御飯=メスティン!
そんな日本のキャンパーはやっぱり手持ちのメスティンが一番ですね。

 

サイズも豊富です。

羽釜!

●日本の風情を楽しむ羽釜

ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ羽釜3合炊き 660218
お米は羽釜で炊くと美味しいです。
その羽釜でお粥を炊くのもまた風情がありますよ。
ファミリー用の5合炊きはユニフレームから、また一人用の0.8合炊きは砺波商店から発売されています。

 

 



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