外遊び屋です。
2019年9月に放送されたアメトーーク!のキャンプ芸人の回を忘れていない方は多いはず。
面白かったな・・・。
その中で一つ記憶に残っているのがたけだバーベキューさんが紹介していた「はらこ飯」!
この印象は強かった!気になりながら11月を迎えておりましたがそんな折、たまたまスーパーで安くなったイクラを発見!
マスの子でもなく、人造イクラでもなく一応ちゃんとしたイクラ!
「今ですっ!!」
早速購入してはらこ飯に挑戦です。そして美味しいお米を炊くには
ユニフレームのキャンプ羽釜
ユニフレームのキャンプ羽釜!
これを使って作っていきたいと思います。
正直・・・美味です!

1.はらこ飯って何?

既に放送からも2か月程度たち、記憶が薄まっていました。
いったいはらこ飯とは何ぞや??
そんな疑問まで浮かんできました。
そこでちらりと調べてみました。
その中で山内鮮魚店さんの紹介が非常に参考になりました。
はらこ飯は宮城県亘理町に江戸時代から伝わる郷土料理です。
戦国時代ファンなら「亘理」という名前に憶えのある方も多いはず。
伊達家の重臣「亘理宗元」や伊達家随一の猛将伊達成実の居城があった伊達家ゆかりの地です。やはりその伊達政宗に献上して「美味」と称され広く知られるようになったという逸話が紹介されています。
美食で名高い政宗公が認めた味!気になるではないですか。
さらに亘理という土地は秋鮭が良く取れる土地とのこと。
この秋鮭が採れる時期、秋から冬にかけての郷土料理らしいです。
この11月のキャンプ飯としてはピッタリではないですか。

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2.はらこ飯のレシピ

先ほどの山内鮮魚店さんのHPによると
最初に鮭を薄味で煮込みその煮汁を使ってご飯を炊く。
その上に最初に炊いた鮭とイクラをたっぷり乗せて食べる。
といったことのようです。
鮭を煮てから、お米を炊く。結構手間のかかる料理なんですね(^^;
ここは・・・たけだバーベキューさん式に鮭を出しと共にお米に炊き込む。
こちらの簡単方式で行きたいと思います。
今回はクラシルさんのレシピを参考にしました。
お米3合に対して醤油とミリンと酒を大さじ4杯。
出汁はアゴ出汁を使い、砂糖は大さじ2でしたが、1に変更しました。
後はショウガを少々。ちょっと甘さを控えました。
でもたけだバーベキューさんは麺つゆを使っていたので実はそれがやりたかったんです。
ただ・・・麺つゆをどれほど入れるのかでちょっと不安になり、
最初はちゃんとレシピ通りしようかということでクラシルさんを参考にしました。
次は麺つゆでやって見たいなぁ・・・・。

3.ユニフレームのキャンプ飯で炊いてみる

それでは早速・・・
キャンプ羽釜に出汁を入れる
出汁を入れてからお米に吸水させます。
こっちの方がお米に味が染み込むかなぁと愚考しました(^^;
しっかり30分吸水させたら
出汁を入れたお米に鮭を投入
鮭を入れて・・・
キャンプ羽釜ではらこ飯を炊く
炊飯に入ります。
最近キャンプ羽釜は炭で炊くことが多かったのですが、
やっぱり釜の底を覆うくらいの火があった方が、中の米が躍って美味しい気がします。
なので・・・

火点が広く、火力もCB缶最強と言われるSOTOのST-301を使用!
これで一気に炊き上げると・・・
はらこ飯の炊き上がり
おお!よい感じです!
盛り付けると
はらこ飯完成図
良い感じです!お米が艶々なのがキャンプ羽釜の良いところ。
味は・・・「美味!」
政宗公が絶賛しただけのことがある!
ふわりとする鮭から出汁も出て、醤油の味と重なります。
加えてショウガの香りが魚臭さを消しているので食べやすいですね。
さらに炊き立てはホカホカでホクホクの鮭が冬向きですね。
美味しかった・・・。

4.最後に 

実際・・・かなり美味しかったです。
秋冬の郷土料理・・・さすがです。政宗公リスペクト!
またこの料理をキャンプ飯として導き出すたけだバーベキューさんもすげぇなぁ。
これからの時期まだまだ鮭も出ているのでチャンスがあれば
再度挑戦したいと思います。うまかったので(^^

 

 



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