外遊び屋です。
キャンプの隠れた必須アイテムのスリーピングマット。
これがしっかりしないと睡眠が十分にとれないという
デメリットがありますよね。
外遊び屋も結構こだわりがあります。
「必須キャンプ用品!エアマット購入の3つの候補!」
でいろいろと迷いました。
その結果・・・
「スリーピングマット迷った理由と、決めた理由」
でモンベルのコンフォートアルパインマットに決定しました。
今回はその使用感をレポートしたいと思います。
1.スペック
正式名称は
「U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25 180」です。
大きさは180×50です。180はいろいろなサイズもありますが、
基本的にはオートキャンプが多いので、身長が入る180にしました。
厚さは25ですね。ホントは30くらいを思っていましたが
今まで使っていたものも25で問題なかったのでこれに決定!
重さも700g程度。まぁ外遊び屋は車とカヤックなんで小さくなれば
重さはそれほど気になりません。
その仕舞い寸は16×25程度です。
小さいですね。これは使えそうです(^^
2.開封してみる
では早速!
表と・・・
裏には注意書き等がありますので、ご一読ください。
ほい!ちょっとマチがあるのでこのサイズに戻ることは
ないでしょうね(^^
実際の仕舞い寸はデータよりも大きくなりそうです。
中には
補修キットと説明書が入っておりますのでなくさないように
お気を付けください。特に補修キットは重要ですから(^^
出すとこんな感じです。
ここがポイント。
少々大きくなっても締めこんで小さくできるのは便利ですね。
伸縮自在なので、無理に引っ張ってちぎってしまう事も無いでしょう。
こういう細かいけど行き届いた気配りがモンベルさんらしいですね。
展開すると・・・
両端を折るタイプです。
中心が折れないので、変な癖がつかなくてよいんです。
ただエアマットは空気を入れれば癖は気にならなくなりますが(^^
はい!全貌!
サイズは問題ないですね(^^
ここから問題!
今までの物は口で息を吹き込むタイプでしたが、
今回はポンプにより注入するタイプです。
そのポンプが・・・
こちらですね。
これです。これ色変えてくれたら分かりやすくなるのになぁ・・・。
ポンプは完全ではありますが防水バッグになります。
着替えをこの中に入れて持ち運べば収納にもなり
枕にもなるので便利ですね。
やっぱり色のバリエーション欲しいなぁ。
ではエアーを入れていきます。
使用イメージはこんな感じです。
まず・・・
マット側の注入口を開きます。
弁があるので入った空気は逆流しません。
ここに・・・
マットの挿入口を・・・
Inします!これで準備完了!
そうすると・・・
上に伸ばして・・・ちょっと空気を吹き込むとやりやすいです。
軽く膨らんだら上から絞っていきます。
押すとこんなに膨らみます。
これを押していくとこの空気がマットに入っていきます。
しかもこの作業2回で・・・
パンパンになりました!
口で吹き込むより全然楽で、早かったですね。
最近の主流がポンプになるのがわかる気がします。
しかも見てお分かりいただけるように開けっ放しでも
空気が漏れません。従来品は口で吹き込みながら
空気が漏れないように締めるのがコツがあったし、
せっかくパンパンまで入れた空気が抜けてしまう事も
ありましたが、このシステムは無駄なく空気が入れれます。
いや・・・すごいですよね・・・。
パンパンなので、今までの物よりも寝心地は良く感じます。
25の寝心地ではないですね。従来の。
今後の活躍が期待できそうです。
ただ・・・ちょっとたたむのは面倒ですね(^^;
逆流防止弁の為開けても空気は出ませんなので・・・
真ん中のボタンを押しながら空気を出すようになっています。
もちろんこれではたためないので・・・
キャップの蓋を弁の間に差し込んでの作業ですね。
たまに抜けることもあるので、作業中に抵抗を感じたら
中止をして弁をチェックしてくださいね。
パンっ!
って言ったら終わりですよ(^^
ちょっとコツが必要ですが・・・なんとか・・・
なんとか丸まりました。画像には取ってませんが
収納バックにも収まりました。
バックも余裕がある作りなので、シビアにコンパクトにしなくても
収まります。収納に特に問題がなければ、少し大きくなっても大丈夫ですね。
3.最後に
今回紹介したのは
色のバリエーションがあるとよいのですが(^^;
でも空気の注入システムなど改善点がかなり評価できる一品になりました。
今後のキャンプ生活が楽しくなりそうです(^^
早速フィールドで使ってみたいですね!
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