外遊び屋でございます。
先日キャンプに行って周りを見回して感じました。
キャンプスタイルが変わった!
ブームが終わりキャンプ場もガラガラかと思いきや、なんと満員!
しかし違うのはテントなど、前のブームとは違う流行になっています。
その現在の流行については後日まとめますが、端的に言うと「ライト」になっている。
昔の無骨とかかさ張るテントや設営に時間がかかるものは敬遠されているように感じました。
しかし!
キャンプスタイルの流行と自分の好きなスタイルはまた別物!
人に流されないのも外遊び屋のスタイルです(※ただし流行には弱い)
今回楽天のスーパーセールで
え??こんなものまでこの価格??
という物を見つけました。まさに前回のキャンプブームの申し子ともいうべきテントかな。
そのテントは「FIELDOOR パップテント T/C 450」
これはまさに欲しかった!でも高かった!というタイプのテント!
詳しく紹介していきたいと思います。
6月の雨キャンプをしっかり楽しみたいという方にピッタリです!
1 ソロの理想?FIELDOOR パップテント T/C 450とは?
まず字面から判断していきましょうか。
①パップテント=キャノピー付き!テープ要らず。
②T/C=一瞬の火の粉では穴が開きにくい素材。焚火の近くでもちょっと安心。ただし重い!
③450=450cmのテント幅で広々仕様!
タープも要らず中が広々使えるテントで、近くで焚き火をしてもすぐには穴が開かない物。
名前だけでもこれらの情報が分かります。
では全景を見てみましょう!
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カッコいいですね~(笑)
パップテントの中に居住空間と寝室が設けられる!
これはありがたいです。
キャノピーで雨を除け、奥行きがあるので雨に濡れずに時間を過ごすことができますね。
それでは細部を見ていきたいと思います。
2 雨も怖くない!パップテント T/C 450細部を分析してみよう!
①たっぷり広い居住空間!
寝室空間が200cmのインナーテント。
全体で450cmなので他の空間が250cm取れる広々構造!
パップテントで邪魔になることがあるポールも初期から二股化されているので内部が広々使えます。
雨の日にキャノピー下でもゆったりスペースが取れます。
オプションパーツで設営の仕方自由!
雨が強くて寝室空間が濡れそうなときには締めて居住空間だけをあけておくことができます。
またプライベート空間の確保にもなるので、使い方は自由!
サイドも開くので風通しを確保することもできます。
3 基本スペックを確認しよう!
パップテント T/C 450の基本スペックとまとめましょう!
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| ブランド | FIELDOOR(フィールドア) |
| 本体サイズ | 約450cm × 210cm × 130cm |
| インナーサイズ | 約200cm × 105cm × 120cm |
| 収納サイズ | 約73cm × 25cm × 25cm |
| 材質 | フライシート:ポリエステル65%、コットン35% インナーテント:ポリエステル グラウンド:ポリエステル ポール:スチール ペグ:超々ジュラルミン(A7075系) |
| 重量 | 約10kg |
| 耐水圧 | 428mm |
| セット内容 | テント本体×1、インナーテント×1 ポール×3、ペグ×14、ロープ×4 収納バッグ×1、日本語取扱説明書 |
4 ❓FIELDOOR パップテント T/C 450 よくある質問(Q&A)
Q1. T/C素材って何?なぜ選ばれるの?
A1.
T/Cとは「ポリエステル」と「コットン(綿)」の混紡素材で、FIELDOORのこのテントでは**ポリエステル65%、コットン35%**の比率です。
特徴は以下のとおり:
火の粉に強い(焚き火近くでも安心)
通気性が良く結露しにくい
自然な風合いで見た目も◎
一方でデメリットは「重い」こと。でもその分、耐久性と快適性が高いんです!
Q2. 一人でも設営できる?
A2.
はい、可能です!
設営時間は慣れれば20~30分ほど。ポールがすでに二股構造になっているので、居住空間を確保しやすく、設営もシンプルです。
説明書も日本語なので安心ですよ。
Q3. 雨キャンプでも大丈夫?
A3.
インナーがしっかりしていて、キャノピーで雨を防げる設計なので◎。
ただし耐水圧は428mmと低めなので、大雨には注意が必要です。長時間の豪雨ではグラウンドからの水の染み込みが心配なため、グランドシートの併用がおすすめです。
Q4. ソロキャンパー向き?デュオでも使える?
A4.
基本はソロ向け設計です。
インナーが200cm × 105cmなので、大人1人+荷物でちょうどいい広さ。
居住空間が広いため、デュオならインナー外で寝る形なら対応可ですが、快適性はやや落ちます。
Q5. 夏でも使える?通気性は?
A5.
通気性は良いです!
T/C素材自体が蒸れにくく、サイドパネルが開く構造なので風も通りやすい。
真夏は日差し対策にタープとの併用やシェードの工夫があると快適になります。
Q6. 他に必要な道具はある?
A6.
最初からペグ・ポール・ロープも一式揃っているので、最低限で使い始められます。
ただし以下のものがあるとより快適です:
グランドシート(地面からの湿気&浸水対策)
テントマット or コット(寝心地アップ)
キャノピー用の追加ポール(雨除け&日除け強化)
5 雨キャンプのてんとにぴったり!
しっかりした広さがあり、キャノピー下が有効に使えるテント!
なかなかいい物ですね。
さらに楽天セールで現在激安です。
8,000円以下で買えるテントとしてはかなり尖った存在です。
そして外遊び屋がここまで自信をもって書くには根拠があります。
320を使っていた!
これが良かったんですよね。
同じメーカーなら間違いないだろう!そして欲しい!
雨にも焚き火にも強くて、1万円以下で手に入る。これはもう、ソロキャンパーにはたまらない一張。
正直、「欲しい」より「使いたい」と思わせてくれるテントでした。
6月の梅雨キャンプ、快適に過ごしたい方は、ぜひチェックしてみてください!







