外遊び屋です。

車中泊をしていると、「いかに車内で快適に過ごせるか」が旅の満足度に直結しますよね。
特に普通車での車中泊は、限られた空間をどう使うかがカギ。
その中でも、後部座席をいかに有効活用できるかで、くつろぎ感がガラリと変わります。

今回は、私が車中泊で重宝している「後部座席にフィットするテーブル」についてご紹介します。
おすすめはズバリ、キャンプラック+天板の組み合わせです!
これだけで車中泊がグッと快適になりますよ(笑)

1 後部座席を活用すると車内が広く使える!

普通車で車中泊と聞くと、「狭そう…」「荷物の置き場に困るのでは?」と思われるかもしれません。
でも、後部座席を倒してフルフラットにしたり、片側だけ座席を使って空間をうまく活用することで、思った以上に広々とした空間を作ることができます。
車中泊のランタン。2つ点けると明るくなる

その空間にテーブルを設置するだけで、食事・作業・くつろぎがグッと快適に。
特に晩酌タイムや、外が暑くて車内でゆっくりしたいとき、テーブルがあるかないかで快適さがまるで違います。

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2 車中泊テーブルに最適!キャンプラックをおすすめする理由

車中泊用のテーブルって、意外と選び方が難しいんですよね。
折りたたみの大きなテーブルだと車内では邪魔になりがち。
そんな時におすすめなのがキャンプラックです。中でも天板付きのタイプが非常に使い勝手が良いんです。

■ 持ち運びがラク!

キャンプラックはコンパクトに折りたためて、収納もスッキリ。
重くなりがちな車中泊ギアの中でも、軽くて持ち運びやすいのがありがたいポイントです。
私が使っている「キャンピングムーン」のラックも、収納袋が付いているので荷物の整理も簡単。

■ 天板があるとテーブルとしてしっかり使える

キャンプラックだけだと網状の棚になっていることが多く、コップやお皿を置きづらいですが、天板があれば平らなテーブルに早変わり!
食事も飲み物も安心して置けて、普通のテーブルとして使えます。

むしろ、天板がないと不安定で使いにくいので、購入するなら天板付きが断然おすすめ。

■サイズ選びの注意点と、他のテーブルとの違い

キャンプラックは便利ですが、選ぶときにサイズ感だけは注意してくださいね。
車の後部座席の高さや幅によっては、「思ったより大きくて入らない!」なんてことも。
実際に使いたい場所のサイズを測ってから購入するのが安心です。

また、100均やホームセンターでもコンパクトな折りたたみテーブルが手に入るので「そっちの方が安くていいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
でもキャンプラックは棚としても使えるぶん、単なるテーブルよりも収納力と整理しやすさで圧倒的に優秀なんです。

ちょっとした差が、車内の使いやすさに大きく影響するので、少しだけ予算をかけてでもキャンプラックを選ぶ価値は十分ありますよ!

収納ラックとしても超便利!

車中泊中は、「使いたい物がすぐ出せるか」もストレスの有無に直結しますよね。
キャンプラックはただのテーブルとしてだけでなく、棚としても使えるのが魅力!

ラックの下段に使用頻度の低いものを収納しておいて、上段に必要な物を置くなど、使い方次第で整理整頓がとてもラクになります。
これだけで「どこに入れたっけ?」を防げるんですよね。

私はお酒とおつまみ、ランタン、モバイルバッテリーあたりを手が届く位置に置いて、ストレスフリーな夜時間を過ごしています。

寝るときはフラットスペースに早変わり

そして何より嬉しいのが、キャンプラックをフラットスペースの一部として使えること
ラックを荷物台として活用し、その上にマットを敷けば、寝るスペースを拡張できます。

特に1人車中泊なら、片側にラックを設置して反対側に寝るスペースを確保するといったレイアウトが可能。
荷物を床に広げないので、足元もスッキリです。

実際の使用感とオススメ商品

私が使っているのは、「キャンピングムーン」の天板付きフィールドラック。
カーキの色味も車内に馴染んで、おしゃれ感もあるのが気に入っています。

2 まとめ:車中泊をもっと快適に!まずはテーブルから始めてみよう

車中泊って、小さな工夫の積み重ねでどんどん快適になっていきます。
後部座席にぴったりのテーブルを設置するだけでも、くつろぎ度は格段にアップ。
特にキャンプラック+天板の組み合わせは、「収納」「整理」「テーブル」「寝床の拡張」と一石四鳥!

これから車中泊を始める方、すでに楽しんでいる方も、ぜひ一度試してみてください。

「車内がこんなに快適になるなんて!」と、きっと思ってもらえるはずですよ。

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