先日、ふらっと立ち寄ったホームセンターで目に飛び込んできたのが、キャプテンスタッグのキャンドルオイルランプ(UK-522)。

「何?!このレトロ雰囲気!めっちゃいいやん!」

とテンションが上がり、値段を見たら約2,000円。
即衝動買い!
そして実際使ってみたらこれが予想以上にアリでした。

やばいな~!

しっかりレビューします!

1 キャプテンスタッグUK-522の製品スペック表

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ 防災用 ランタン ライト 照明 オイルランタン CS キャンドルオイルランプ ブロンズ UK-522
まずはスペックを見ていきましょう!

項目詳細
製品名キャプテンスタッグ キャンドルオイルランプ(UK-522)
サイズ(約)幅85×奥行85×高さ160mm
重量(約)150g
容量(約)100ml
材質本体:鉄、ホヤ:ガラス
使用燃料白灯油、ランタン用パラフィンオイル
燃焼時間(約)約12時間 ※使用条件により変動
カラー展開ブロンズ、ブラックメタリック、アルミシルバー

中でも注視していただきたいのは燃焼時間が長い事。
一泊のキャンプ中にオイルを足す必要はありません。
また画像はブロンズですが、カラーバリエーションも豊富です。
「レトロな雰囲気」「かっこよく使いたい」
オシャレキャンパーから無骨派まで満足のいくカラーリングです。
無骨を目指したい外遊び屋としてはブラックメタリックを購入!
購入したUK-522のブラックメタリック。画像以上に黒色が映える
ブッシュクラフト的に使っても◎

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2 何を感じる?UK-522を使ってみた!

キャプテンスタッグのオイルランプUK-522を実際使ってみたリアルな感想を紹介します。

実際に使ってみて良かった点

UK-522を灯してみた。メインとしては使えなくても雰囲気は◎

  • とにかく見た目がレトロで雰囲気バツグン!

  • LEDでは出せない“ゆらぎ”のあるやわらかな灯り

  • テーブルの上に置くだけで一気にキャンプの夜がグレードアップ

  • 燃料式ランタンの中では軽量&コンパクトで扱いやすい

  • 芯の調整だけで火力調整できるシンプルな構造

「明るさ」ではなく「雰囲気」を楽しみたい方にはピッタリ。
いわゆる“ロマン枠”としての役割をしっかり果たしてくれます。

注意点・デメリット

  • ホヤがむき出しで割れやすい → 持ち運び時は緩衝材が必須

  • 使用中はホヤが熱くなるので火傷注意

  • 燃料を入れたまま持ち運ぶと漏れることがある → 現地で注ぐのが安全

実用性よりも雰囲気重視なので、そのあたりを理解して使えば問題なし。
また他のオイルランタンとも共通する注意点なので「これだから使いにくい」という事はありません。

持ち運び・収納の工夫

  • 付属の箱にタオルや新聞紙などの緩衝材を詰めて持ち運び

  • 移動時は燃料を抜く or 専用ボトルに小分けして持参

  • 100均などの小型ケースを代用しても◎

しっかり対策すれば、キャンプ場まで安全に運べます。

総評:雰囲気ランタンとしてコスパ最高

2000円でこの雰囲気、そして使いやすさ。
キャンプの夜にぴったりな“雰囲気担当ランタン”として、かなり満足度は高いです。

Amazonでも燃料式ランタンカテゴリで18位(2025年5月19日現在)に入っているというのも納得。
「安くて、雰囲気がよくて、それなりに使える」ランタンを探している人には超おすすめです。

こんな人におすすめ!

  • 雰囲気重視のキャンパーさん

  • 安くて見た目がいいランタンを探している人

  • LEDじゃ物足りない人

  • 初めて燃料式ランタンを使ってみたい人

3 Q&A:購入前に気になることに答えます!

Q1. 明るさはどれくらい?メインランタンとして使える?

A. 明るさは控えめで、メインランタンには向いていません。
あくまで「雰囲気を楽しむロマン枠」としての使用がベストです。テーブルに1つ置くだけで、レトロな灯りが心を和ませてくれます。
UK-522は明るくはないが雰囲気がいいオイルランプ
ランタン何個必要?って気になる方は下の記事をチェック!

Q2. 燃料は何を使えばいいの?

A. 白灯油かパラフィンオイルが推奨されています。
室内で使う場合や臭いが気になる人は「ランタン用パラフィンオイル」がおすすめ。
ススや臭いも少なく快適に使えます。
虫が多い時期は虫除けハーブ入りパラフィンオイルもおススメ!
虫除け効果を期待できる以外にもハーブの香りがほんのりサイトを包みます。

Q3. 屋内でも使える?

A. 換気をしっかり確保すれば使用可能ですが、火を使う製品なので基本は屋外使用を推奨します。
どうしても使いたい場合は、自己責任で「安全第一」で

Q4. 持ち運びに注意が必要って本当?

A. ホヤ(ガラス部分)がむき出しなので、割れ防止のため緩衝材などで保護が必須です。
また、燃料を入れたままだと漏れる可能性があるので、運ぶ際は抜いておくのが無難です。

Q5. 手入れやメンテナンスは難しい?

A. 構造がとてもシンプルなので、芯の調整や燃料補充さえ覚えればOK。ススがついたらホヤを外して拭くだけで簡単にキレイになります。

Q6. どこで買える?ホームセンター以外でも手に入る?

A. ホームセンターやAmazonなどの通販サイトで購入可能です。
記事執筆時点では、Amazonの燃料式ランタンカテゴリで18位と人気上位にランクインしていました。

4 UK-522の細部を見てみよう!

細かい部分を見て行こうと思います。
UK-522の燃料ボトルを外したところ芯は長い
芯は長いので、しばらく使用可能。
サイズの割には太いので明るさも期待以上です。
UK-522をばらしてみた
シンプルな構造なので理解しやすいです。
構造が分かれば扱いやすくなります。

炎の大きさを調整するハンドル。スムーズに回るので扱いやすい
こちらで炎の大きさを調節。
格安ながら芯にしっかり食い込み空回りして火の調整がしにくいという事はありません。

UK-522を点火する。ホヤが取り外せるので点火しやすい
ホヤを外して着火することもできます。

また希望があれば細かい点もアップしていきますよ。

5 まとめ

見た目に惹かれて思わず衝動買いしたキャプテンスタッグのキャンドルオイルランプ(UK-522)。
使ってみたら、“ロマン枠”として雰囲気も満点。持ち運びに少し気を使えば、かなり満足度の高いアイテムでした。

気軽に雰囲気ランタンを取り入れてみたい方は、ぜひチェックしてみてください!

 



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