梅雨シーズンのキャンプって、どうしても「雨が心配…」って気持ちが先にきちゃいますよね。
でも、雨対策されたテントを選べば、6月の静かなソロキャンプはむしろ快適!

この記事では、ソロ用テントを雨に強く選ぶポイントを、失敗談やQ&Aも交えてご紹介します。

Q.1 雨の日キャンプって、やっぱり大変じゃないの?

たしかに、ファミリーやグループだと荷物も多いし、テント内にみんなが閉じこもるとちょっと窮屈。
でも、ソロなら自分のペースで設営・撤収ができて、静かに雨音を楽しめる贅沢な時間にもなります。

ただし、快適に過ごすには「テント選び」が超重要!

雨に強いテントを選ぶための6つのチェックポイント

「買ってから後悔したくない!」という方へ。以下のポイントをおさえておけば安心です。

チェック項目なぜ大事?確認ポイント
① フライシートがフルカバー雨の侵入を防ぐテント全体を覆っているか、地面近くまで届いているか
② 耐水圧が高い雨を通さない力1,500mm以上が目安。フロア(床面)は2,000mm〜5,000mmあると◎
③ バスタブ型フロア構造地面からの浸水を防ぐ底面が一体型で縫い目が高めにある構造
④ ベンチレーションがある湿気・結露対策に上下2か所以上に通気口があるか確認
⑤ 前室がある雨の出入りが快適に靴や荷物を濡らさず置ける。キャノピーでタープ代用にも◎
⑥ 設営が簡単雨中でも素早く建てられる自立式やワンタッチならサッと立てられる
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Q2 実際にどんな失敗があるの?

私の雨キャンプでのやらかし…

以前、インナーテントがメッシュ、フライシートにスカートが無いというテントで雨に合いました。

これが大変!

短めのフライシートの間からメッシュのインナーめがけて雨が降りそこから侵入☔
タオルで対策するも枕もとのモバイルバッテリーやタブレットがだめになるんじゃないかとひやひやしました。
寝袋が濡れても後で大変ですしね( ;∀;)

他にも、

  • 前室を閉めていなくて靴がビショビショ

  • 雨の中、ペグダウンが面倒で設営に時間がかかる

    …なんてことも。

☝️これらを防ぐには、最初から雨に強い構造のテントを選ぶのがいちばんの近道!

雨に強いソロ用テントのタイプは?

タイプ別に見てみましょう👇

テントタイプ雨への強さ特徴例(参考)
自立式ダブルウォール結露しにくい・設営簡単コールマン ツーリングドーム
ワンポール+シート併用軽量・雰囲気◎だが工夫必要テンマクデザイン パンダ
パップテント雨でも開放感ありFieldoor パップテント

Q3 テント以外に雨対策できるアイテムってある?

あります!以下の“ちょい足し”装備があると安心です。

  • グランドシート or フットプリント

     → 地面からの浸水を防ぐ

  • 小型タープやキャノピー

     → 雨でも快適に出入り&調理

  • 撥水スプレー・縫い目用シーリング剤

     → 事前に塗っておけば安心

  • 大きめビニール袋・速乾タオル

     → 撤収時に役立ちます!

4 記事中に紹介したキャンプギア

記事中に出てきたキャンプギアを紹介します。
【コールマン ツーリングドーム】

アースカラーの登場で人気もあるテント。
お手頃価格で前室も広く設営しやすいのもポイント◎

【テンマクデザイン パンダ】

軽量コンパクトで持ち運びやすい。
インナーがハーフなので前室も広々使用可能。
雨天にはTCよりナイロンが浸水の可能性が少ないのでパンダライトがおススメ!

【Fieldoor パップテント】

安価で耐久性も抜群なテント。
キャノピーがあるのでタープ不要!
広いスペースが確保できて調理などもし易い所が◎
使用感が気になる方は下の記事からをどうぞ!

 

5 まとめ|雨に強いテントを選べば、6月キャンプはむしろご褒美!

雨はちょっと面倒なイメージもありますが、静かで涼しい梅雨こそ、実はソロキャンプにピッタリの季節なんです。

しっかり雨対策されたテントを選んでおけば、

「雨音を聞きながらのコーヒータイム」

「しとしと降る中、ランタンを眺める夜」

そんな、心が整うソロ時間が待っています☕🌿

雨キャンプにもぴったりなスキレット簡単おつまみも紹介予定です。お楽しみに!

 



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