ついに火入れの儀を終えた新しい焚き火台。

久しぶりにキャンプギアをおろして火をつける時間は、もう最高の癒しでした。
(このあたりの話は前回の記事をご覧ください!)
そして今回使ってみて、「これ持ってきて正解だったな…!」と心底思った道具がいくつかありました。
特に今回はコンパクトな焚き火台という条件があったからこそ、そのありがたみが際立ったギアたち。
改めて感じた、小さい焚き火台を快適に楽しむためのリアルな道具たちをご紹介します!
1 小さな焚き火台におすすめの道具3選!使ってわかった選び方のコツ
今回使ったのは、モンベルのコンパクトな焚き火台。
B-GO-WINGを検討していた中で出会ったこのモデルは、1kgを切る軽さと、テーブルに置けるサイズ感が魅力的。
さらにサイドが開く構造で、大きな薪を使わずともしっかり焚き火を楽しめるのが特徴です。

ただし、小型ゆえに工夫が必要なポイントもありました。
火床が狭い分、大きな鍋は置きにくいし、薪も太すぎると使いづらい。
その中で「これがあって良かった!」と感じたギアを3つ、順に紹介していきます。
2 コンパクトな焚火台にぴったりだったキャンプギア!
① 小型ケトルで快適に湯沸かし!焚き火台にぴったりだった理由
焚き火といえば、まずはお湯を沸かしてコーヒーを一杯。
その時間が楽しみでもありますが、小さい焚き火台だと、大きなクッカーは安定せず使いづらい…。
今回使ったのはミニサイズのケトル。

これが本当にちょうどよかった!
小さな火床にも安定して置けて、湯もすぐに沸く。
さらに焚き火で湯を沸かすと、ほんのり薪の香りが移って、インスタントでも格別の味になります。

この「ちょっと沸かす」の快適さ、小型ケトルならではですね。
② 焚き火台を置ける断熱テーブル!安全&快適な土台

今回の焚き火台は軽くてコンパクトなので、ロースタイルのテーブルの上にも設置可能。
ただ、そこで問題になるのが熱なんですよね。
私が使ったのは、耐熱・断熱構造のあるコンパクトテーブル。
これのおかげでテーブルが焦げる心配もなく、安全に焚き火を楽しむことができました。
薪をくべやすい高さになるので、姿勢も楽。
「断熱って大事なんだな…」と実感したアイテムです。
三枚組のアルミテーブルなら持ち運びが便利で広く使えます。
③ 細薪づくりに必須!小型焚き火台と相性抜群なナイフ
最後に「これは絶対いる!」と強く思ったのが、薪を細かくするためのナイフ。
市販の薪って、結構太いですよね。
またこの時使ったのはりゅぼく!
小さな焚き火台にはそのままだと入りづらくて、細く割る必要が出てきます。
バトニング(薪割り)に使えるナイフがあったおかげで、ちょうどいいサイズに加工できて、焚き火もスムーズに。
逆に言えば、これがなかったら「薪が入らない!」って慌ててたと思います(笑)

軽量で扱いやすいモデルをひとつ持っておくと、今後も安心です。
3 やっぱり焚き火っていいな。
こうしてギアたちに助けられて、無事に「火入れの儀」も成功。
焚き火の炎を見ながら飲むコーヒーは、やっぱり最高でした。
忙しい毎日の中でも、こういう時間って必要だなとしみじみ思いましたね。
今回紹介したギアは、どれも「小さな焚き火台」を活かすための道具たち。
もし同じようにコンパクトな焚き火台を導入しようと思っている方がいたら、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!






