ソロキャンプの朝、ちょっと甘いものが欲しくなるときってありませんか?
静かな朝、淹れたてのコーヒーを手に焚き火の前でぼーっとする。
そんな贅沢な時間に「甘いものがちょっと欲しいな…」と感じるのは私だけじゃないはず。
でも、ケーキやお菓子を持ってくるのはちょっと荷物になるし、冷たいジャムもいいけれど、なんだか特別感がない。
そんな朝!
いちご、練乳、バター!
これがあるだけで全く変わります!
なんと簡単!ミルクいちごジャムが完成!
今回は、そのレシピとおすすめの食べ方、そしてキャンプにぴったりな理由をご紹介します。
1 材料3つだけ!いちご×練乳×バターの“即席ジャム”って?
使うのは、以下の3つの材料だけ。
いちご(生でも冷凍でもOK)…3〜5粒
コンデンスミルク(練乳)…大さじ1〜2
バター(有塩でもOK)…10gほど
シンプルですが、組み合わせるとびっくりするほど濃厚なスイーツになります。
いちごの酸味と練乳の甘さ、バターのコクが合わさって、まるでスイーツショップで出てくるような味に。しかも、煮詰める時間が短くてすむので、朝でも気軽に作れるのがポイントです。
2 作り方:ソロでも簡単!5分でできる即席スイーツ
調理方法もとてもシンプル。
洗い物も少なくて済むので、ソロキャンパーにもおすすめです。
ファミリーだとお子様が喜ぶこと間違いなし!
小さなフライパンかクッカーに、いちご・練乳・バターをすべて入れる
中火にかけて、いちごを軽くつぶしながら加熱
とろみが出てきたら完成!(約3〜5分)
注意点は1つ!
焦げやすい!
火加減は弱めから調整して、混ぜながら仕上げるのがコツです。
いちごの形を残してゴロッとさせても良いし、しっかり潰してソース状にするのもあり。
好みに合わせて調整してくださいね。
3 実食レビュー:パン・ホットサンド・クラッカーに最高!
この即席ジャム、実際に何に合わせて食べても美味しかったです。
特におすすめなのが、こんがり焼いたパン。
バターと練乳がジュワッと染み込んで、朝のエネルギーチャージにぴったり。
キャンプの朝のトーストに塗って食べると最高!
バターとミルク風味で食べ応えも十分!
さらに、ホットサンドの具材として使えば、一気に「デザートサンド」に早変わり。
ジャムと違ってアツアツのとろけたジャムがパンの間からあふれ出す瞬間は、幸せそのものです。
他にも、クラッカーにちょこんと乗せて食べれば、おしゃれなおやつ感覚で楽しめますし、
翌朝まで少し残っていたら、ヨーグルトにかけるとスイーツ朝食にもなりますよ。
3 なぜソロキャンプに最高?“甘ウマ即席ジャム”がハマる3つの理由!
この即席ジャム、なぜキャンプにぴったりなのか。理由は以下の3つ。
材料が常温保存できる
→ 練乳・バターは小分けにして持っていけばOK。いちごも冷凍で持っていけば保冷材代わりにもなります。少ない道具・短い時間で完成する
→ ソロキャンプでは、できるだけ荷物も作業も減らしたい。火にかけるだけで完成するのはありがたい!香りがたまらない
→ 加熱されたいちごとバターの香りが広がると、自然の中での朝がちょっとだけ特別な時間に変わります。
4 いちごミルクジャムにおススメクッカー!
4 総括!キャンプに“ちょい甘”を。簡単スイーツで朝の贅沢時間を。
キャンプで甘いものを食べると、ちょっとだけ気分が豊かになります。
特にソロキャンプの朝は、自分のペースで好きなものを楽しめる時間。
そんなときに、この“いちごみるくジャム”があると、いつもの朝食がちょっとしたご褒美に変わるはずです。
「材料3つ、5分で完成」という手軽さも魅力。
荷物を最小限にしつつ、味にはこだわりたいソロキャンパーにはぴったりのレシピだと思います。
ブルーベリーやバナナでもできますよ!
次のキャンプ、もしくはおうちでのベランピングでも、ぜひ試してみてください!
ほかにも簡単甘やかしスイーツ、少しずつ紹介していこうかなと思ってます。