外遊び屋です。
瀬戸内海を拠点にアウトドアを楽しむシーカヤッカーです。
今年最大に瀬戸内海を最大に楽しんだのは間違いなく6月!
シーカヤックによる小豆島1周でしょう!
その時の記録はこちら→「シーカヤック小豆島1周!出発地・潮流・宿泊地など詳しくレポート!
楽しかったこのチャレンジ!
これを超えることはそうないかもしれません。

しかし!

別の意味で瀬戸内を満喫!
それは・・・瀬戸内海の食材を満喫!
瀬戸内海のこの時期の食材といえば「牡蠣」!
11月10日くらいから次々と水揚げが開始されました。
殻付きはまだですがむき身の販売が始まりました!
虫明の牡蠣
なかなかの大粒!
今回は牡蠣好きの方必見!
カキフライや蒸し焼きではないおススメの食べ方とそのプラスアルファの瀬戸内の食材を紹介!

きっとやってみたい!!!

そう思ってもらえるんじゃないかな~!

1 絶品!何もしなくても美味しい牡蠣の串焼き!

これはXで教えていただきて外遊び屋もガッツリ好きになった料理法!

牡蠣の串焼き!

これを最初に見た時は衝撃を受けました。
むき身の牡蠣を串に刺すって発想なかったですからね。
それを試した時にうまさ!

かなりおススメ!

今回もその串焼きにしていきます。
もちろん炭火焼き!
ランタンを灯して火を熾す
まずは雰囲気作りにランタンを灯します。
このオイルが燃える香りが気分を高揚させてくれます。
金麦を飲む
そして乾杯!
炭の熾るのを見ながら金麦を飲み串焼きの準備をする!
なんともいい時間です。
この日は珍客も登場!
牡蠣から出たカニ
牡蠣から出たカニ!
う~ん!殻付きではよく食べるけどこうしてみると食べづらいなぁ(;^_^A
でもこんなこともあるんですね。
そんなことを考えているとどうやら場が整った様子です。
準備が整った炭火
炭火の準備完了!
虫明の牡蠣
ぷりぷりでしょ?
これを焼いていきますが、この後瀬戸内の調味料が登場しますよ!

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2 素材だけじゃない瀬戸内の魅力的調味料!

早速焼いていきます!
炭火で焼く牡蠣の串焼き

炭火に置くと海の香りが漂ってきます。
炭火で焼く牡蠣の串焼き

うまそう!
もちろんそのまま食べてもうまいんですよ!
強すぎない磯の香!それでもグッとくるコクのある味!
これでも身は小ぶりだそうです。
ちなみにこの「秀英水産」さんはむき身を海水に近い濃度の水に入れるので水分で膨らんでおらず焼いても縮みにくいそうです。
食べる前にサッと真水で流すと牡蠣の甘みが際立つそうですが、細かい事は言いません!

うまいんです!

牡蠣好きには是非食べていただきたいな~!虫明の牡蠣!
しかし今回はプレーンを楽しむだけではありません。
調味料です。
まず最初に準備したのはこちら!!
ヤマトイチのだいだいしょうゆ
小豆島の醤油屋さんヤマトイチさんのだいだいしょうゆ!
そう!先日カヤックでぐるっと一周してきた島!
そして小豆島と言えば醤油の島!
その小豆島の中で最も古い醬油づくり屋のヤマトイチさん。
柑橘類の代々を使ったぽん酢よりも刺激が少なく柑橘系の香りが楽しめる醬油です。
それを牡蠣に塗って食べます。
牡蠣に塗って食べる

炭に垂れる醬油が香り付けしてくれますよ~!
ちなみに牡蠣の生産地虫明と小豆島は直線距離で8㎞くらいかな。
非常に近しい距離なんです。
その牡蠣と醤油が出った味!
牡蠣を食べる

美味しい!
牡蠣の強すぎる風味が苦手な方にはピッタリじゃないかな~!
レモンをかけるより優しく牡蠣の風味を損なわない柑橘系醬油!

そして続いての調味料はこちら!
マヨレモン
瀬戸内レモン仕様のマヨレモン!
マヨレモンで焼く
こちらもつけてみます。
瀬戸内ってレモン好きだよな~って思います。
そしてレモンってハズレが無いのもいいですね。
食べてみるとやっぱりうまい!
でもフライの方が合うかな。
レモンがあるので牡蠣の磯の香りをまろやかにします。
酸味のあるマヨネーズは牡蠣によく合うのですが、今回の虫明の牡蠣は完璧な味!
今回の牡蠣には要らなかったかな~。
でもスーパーで売っている水で大きくした牡蠣ならばさらに美味しくなる可能性を感じました。
瀬戸内レモンと小豆島の醤油!

瀬戸内を堪能!

3 総括!

今回水揚げが始まった瀬戸内の牡蠣を使って牡蠣の串焼きを楽しみました。
それだけでなく瀬戸内の調味料を使っての串焼き!
牡蠣

美味しかった!地元の食材と地元の調味料!しっかり楽しみました(笑)

 



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