おはようございます。
外遊び屋です。
2024年の夏は暑かったですね。

39℃予報

あり得ますか??
ほんとに暑い夏でした。いや過去形を使わない方がいいか。
楽しみの秋キャンプですがこの影響が残りそうです。
正直これまでの秋キャンプの常識は通じないかもしれません。
今回は天気予報の長期予報を見ながら2024年9月!秋キャンプの初めの装備を考えたいと思います。
これだけの気候変化!
意識を変えていった方がいいかもしれませんよ。

1 天気協会の長期予報を見てみよう!

天気協会の3か月予報を引用します。
平均気温は、北日本で高い確率50%、東・西日本と沖縄・奄美で高い確率60%です。降水量は、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美で平年並または多い確率ともに40%です。(引用:tenki.jp)

平均気温より高くなるようです。
では去年の平均気温は何度だったんでしょう。
こちらも引用です。
月平均気温偏差は、東日本で+3.1℃、西日本で+2.3℃(引用:tenki.jp)

去年も暑かったですからね。今年はひょっとするとこれよりも高くなるかもしれません。
というのも冬は2023年より1度以上平均温度が高かったそうです。
となるとまだまだ暑くなる可能性が高い!
つまり・・・秋キャンプは暑さ対策との勝負になる可能性があります。

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2 2024年秋キャンプに備えたいキャンプギア!

秋キャンプですが、夏キャンプ的要素が必要になりそうです。
具体的にどんなものを持っていた方がいいか?
考えてみます。

暑さ対策の扇風機!

暑さ対策の扇風機は必要になりそうです。
おススメは首振り機能付き、そして最大時間が8時間以上!つまり一晩を超える物。
万が一熱帯夜になった時の体感温度が変わるので、扇風機は持っておく方がいいと思います。
これはライトにもなるので、持って行って無駄になるという事はないですよ。

虫対策!

夏が終わると虫除けスプレーが手に入れづらくなります。
しかし暑さが続くと虫も残りやすくなります。
やはり虫除けは必須でしょう。
キャンプするなら一応虫除けを持って行きましょう。
オイルランタンなどで防虫オイルなども使って何重かの対策をしておいた方が良さそうです。

その他の虫対策は「GWに徹底したい!キャンプの虫対策!1つだけでは防げない多重防衛!」をご覧ください。
夏の対策をそのまま持ち込む必要もある気温の可能性がありますよ。

3 油断できない寒さ対策!

これまで「夏」の対策が必要とは書きました。
一方で秋そして山に上がると夜には冷え込む可能性があります。
上着の1枚や、寝る時の寝袋などちょっと寒い時の対策も必要です。

インナーシュラフ

本格的な寝袋でなくてもインナーシュラフを持って行くことで夏用寝袋の保温力を上げることもできます。
荷物を小さくしたいときにインナーシュラフは便利ですし、寝汗をかいてもそのまま簡単に洗えるところも便利です。

アウトドアブランケット

去年あたりから注目を浴びだしたのがアウトドアブランケット!
寝袋まで行きませんが、ちょっと羽織るのに便利です。
冬にも使えるので、早めの導入も便利かと思いました。

こちらもコンパクトなので持ち運びも便利です。

4 総括!

予報を見る限り温度調整がちょっと難しい季節となりそうです。
シルバーウィークも長期ではないですが3連休が2回あるのでキャンプに行きやすい時期!
今までの装備ではちょっと温度の対応が難しいかもしれませんので、季節ではなく予報の温度を参考にしながら準備してくださいね。

今回のライター

【外遊び屋】
自然体験施設やキャンプ場勤務を経たシーカヤックガイド。
小豆島を一泊二日で漕破するカヤッカー!
雑誌「カヌーワールド」取材協力及び同行料理長(17号当時)
キャンプブログは2017年8月より毎日更新。
500記事を超えるキャンプギア使用レビュー作成と使用経験を持つライター。

 

 

 

 



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