外遊び屋です。
キャンプ飯色々考えていますか？
だってGWだもの！
キャンプ！そしてキャンプ飯！
キャンプ飯も色々ありますが敢えて言いましょう。
カップ焼きそばだろうがバーベキューだろうがダッチオーブンだろうが楽しんだもの勝ち！
他人をとやかく言う方が野暮！
気にせず作れば大丈夫です。
今回は先日作ったカツオのタタキ！炭火で炙りました。
一時期じゅんいちダビッドソンさんが動画内で作ったこともあり注目されましたが、最近めっきり見ない気もします。
それもそのはず！
カツオの柵って入手が難しい！
包丁離れの昨今、お造りの柵状態の物が珍しくなりました。
その中でもカツオはまた見ない種類です。
美味しいのに！
今回は手に入れたので実施！その様子や注意点、こうすればよかった~っていう点を紹介していきます。
入手できれば失敗したくない！そんな方に！
1 カツオのタタキ！知っておきたい失敗例！
ヒロシさんも確か「ぼっちキャンプ」の中で挑戦していました。
失敗していましたけどね(;^_^A
外遊び屋も同じ失敗をしたことがあります。
その失敗とは？
火の通しすぎ！
外から見ると焦げ目がつかずについつい長時間炙ってしまいます。
これが失敗の素！
表面が焦げていなくても中まで火が通ってしまい最終的に焼魚状態になってしまいます。
見た目を見ることも大事ですが、素早く手早く表面だけ「炙る」！
文字で書くと簡単そうですが、意外とやってしまう失敗です。
なので「ちょっと早いかな？」という程度でやめておく方がいいでしょう。
もしくは燃え上がる炎の中で文字通り数回「炙る」程度でもいいです。
とにかく火が通りすぎないように調整してください！
2 カツオのタタキ実践編！
柵を用意したら炙るだけ！
下準備の仕方も色々ありますが、外遊び屋はあまりこだわりません。
ただ冷えている方がいいかなと思っています。
理由は先ほどの「火が通りすぎ」を抑えるため！
冷たい方が中まで火が通りにくいので多少長く炙っても大丈夫かな？って思っています。
あくまで素人考えですよ！
でもこれの方がうまくいきます。
そして使う道具は我らが鹿番長！キャプテンスタッグの炭焼き一番！
これならひっくり返す時に網にくっつかず、また自在に焼く場所を調整できます。
カツオのタタキだけでなく焼魚にも便利なのでバーベキューの時にも便利な網です。
「キャンプで焼き魚！4年失敗無しのキャプテンスタッグ炭焼き一番！」
これで動かしながら炙っていきます。
炭火は場所によって火力が違う事が多いので、調節できるこのアミはホントおススメ！
いい感じになってきました。もう少し！
完成！やや焦げ目がついた程度です。
早くない？？
そう思いそうですがこの位でOK！
切ってみましょう！
ほら！ちょっと焼きすぎたかな？ってくらいです。
え？あれで？？
そう！見た目がまだでも意外と火は通っています。
なるべくサッと！そして高火力で炙ると成功率が高い気がします。
3 カツオのたたきの感想と改善点！
こちらは友人にも振舞いましたが大好評！
「やっぱり違うな！」
「うまい！」
いい反応でした。
カツオのたたきを自分で作るメリット
出来立てなので香りが良いです。
高知の物も食べますが、現場で目の前で炙ってくれたものが美味しいですよね。
自家製とはいえやはり香ばしさが変わるので、是非試していただきたい！
ちなみに普通にカツオのたたきの塊でも変わってくるので、良く炙ります。
炙ったあと氷水で締めないと！
確かに一般的にされている手段ですが、すぐ食べるなら氷で締める必要は感じませんね。
ちょっと温かい！そんな状態が「作りたてだな～」って思います。
今回の改善点！
炭火で炙ったのでちょっと香りが足りないかなと思いました。
いや香ばしくなっているので不満はないのですが、友人と話していて思いつきました。
ちょっと燻製チップを入れて香り付けをしてもいいんじゃないか？
これをぜひ次に試してみたいですね。問題は最初に書いた通り「柵が手に入らない」というところなんですけどね(;^_^A
4 カツオのタタキ総括！
失敗するリスクはある物の、時間が短く簡単に、そして美味しいカツオのたたきはキャンプ飯にありです。
ただホント問題点は柵が手に入らない所！
瀬戸内海限定？？
正直今日も食べたい味なんですよね。
取り寄せしたいけども高くつくから地元で手に入れるのが一番なんですよね。
是非カツオの柵を見つけたらお試しください！
キャプテンスタッグの網はホームセンターでも売っていることが多いので、今日これからキャンプ！って方でも簡単に手に入りますよ！
