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いつからかこんなに窮屈になったのか?
そんなことを感じる事もある外遊び屋です。
ブームも落ち着き文化として定着した分こだわりと経験があるキャンパーが増えた分仕方ないかもしれません。
「あるべき論」
そのあるべき論が広がるとちょっと窮屈に感じます。
もうちょっと自由でいいんじゃない?
そんなことを考えながらこの日は薪ストーブでまったり時間です。
先日頂いたストーブファンが効果的で、さらに回る雰囲気が好きでついつい着火してしまう薪ストーブ!
灯りもあるのでオイルランタンは必要無いですが、風情は欲しい物。
クルクル回りファンの小さな音を聞きつつ炎を眺める時間!
思考が解放されいる
そんな気分になります。何より格安なギア!身近で大活躍です。
4,280円の6枚羽のファン!合わせて14,000円が幸せをくれます。
晩御飯を温めながら炎を眺め飲む本麒麟!環境補正が300%くらい入りただでさえうまいの物が絶品に変わります。
そして今回は焼肉三千里 楽天市場店に提供頂いたもつ煮込みを温めております。
完成品が送られてきたので、これを温めるだけ。
クッカーに入れて薪ストーブにかけておけば勝手に完成!
既に変形しているSoomloomの薪ストーブはクッカーにピッタリ接触しないため熱伝導率は低め。
でもその分ゆっくり温まるから焦げ付く心配もないです。
フワッと香るしょうゆベースの出汁の香りがもつ煮込みが温まってきたことを知らせてくれます。
ここは指示に従おう!
刻み葱を入れて完成!
モツはトロトロそしてアツアツ!程よいピリ辛なので体が温まります。
あぁ!うまい!
寒い屋外、薪ストーブも火力を上げるつもりはないので肌寒い!
そこに物理的、また辛さ的にも体の芯から温まるモツ煮!
これが東京の焼肉屋の本格的なモツ煮か!
楽天1位もうなずけるうまさです。
「せっかく薪ストしてるんだから自分で料理したらいいのに~。勿体ないなぁ」
そんな声も届きましたが、それだって自由じゃん!いや敢えて言おう!
「食ってみろ!飛ぶぞ!」(笑)
「モツだけじゃなくこんにゃくもうまいぞ!」
だって50年続く本格焼肉屋さんが自家製で作ったモツ煮ですよ。
それを簡単に楽しめて、うまくて温まる!キャンプ飯だって「簡単」を表記する物が沢山あります。
これ滅茶苦茶簡単だし、うまいんだよ~。
そんなことを言いながら楽しく時間を過ごすわけですが、ひょっとしたらこのコメントをくれた彼の言う通りかもしれません。
このスープがあまりにも美味しかったのでなんと追いホルモンに追いキャベツして再び火にかけます。
いや出汁がメッチャウマイでね。ここで終わりっていう事が我慢できませんでした。
ダラダラ飲む。そして思いました。
簡単でもいいじゃないか!
そう考えることもまたキャンプを窮屈にしているのかもしれない。
「した方がいいのに」
そんな意見にむきになって反論するは野暮で、その可能性もあるなと従わなくても考慮に入れるともっと楽しいのかもしれない。いやこれを考えること自体が窮屈にしているのではないか?
色々考えるきっかけとなりました。そして結論!
今目の前にあるモツ煮は幸せを感じるうまさで、今楽しい!
これだけは事実!それでいいじゃない!(笑)
キャンプを不自由にしている物、そして窮屈にしている物。
ひょっとして自分の思考か??
とりあえずまたこのモツ煮を食べて幸せ気分になろう(笑)