※広告提供品を含む記事です。

それはふと目が覚めた。

スマホを見ると午前3時。

「これを深夜と見るか早朝と見るか。」

そんなことを考えながら眠気に勝てずに再び意識が飛ぼうとしたとき。

「欲しい物リストの商品がセールに出ている」そんな通知が目に入りました。

薪ストーブで読書

正直昨晩は前日の雨でできなかった薪ストーブのまったり時間を楽しんだため寝る時間も遅くなりまだ頭は起きたくないと言っています。しかし眠気で下がった理性がこう語りかけてきます。

「ポチっちゃえばいいじゃん」

恐ろしい!ということでとりあえず何がセールになっているのかをチェックすることに。半分寝ながらチェック!

 

「これは悪夢か??」

 

急に頭が回りだす。それもそのはず!

ちょうど1年前。ホントに365日前に買ったこの焚き火台!

元々の値段は6,600円。購入した価格は2,500円くらいと記憶している。それがほぼ500円安い!

1年遊んでもらったのでその期間の値段と思えば決して高くはない。また6600円に比べれば購入金額だって激安の部類だ。しかし!今!目の前にある値段!

 

1,900円!

 

ちょっと複雑な気分!そして・・・完全に目が覚めた

 

71%OFFか。

 

布団を出て冷たい麦茶を飲みむと徐々に体が起きてくることが分かる。
もう一度見直す。そして自分の注文履歴を見る。2,000円で購入。ここで気が付きました。今回送料が500円。

 

( ̄ー ̄)ニヤリ

 

良かった・・・。なんだかちょっと得した気分。せっかく目が覚めたので朝活と行こう。早起きは3文の得という。掘り出しものに出会える可能性もある。
しかし沸き上がる疑問!「3文っていったいいくら?」ググってみました。

 

3文=90円

 

おい!早起きしても対して良いことないじゃないか!!(;^_^A

せっかくなのでそのままAmazonのセールをチェック!

変わりばえしないセールの常連さんばかりだ。いやどちらも欲しいが決定打にかけて購入してはいない物。

いつもの顔だな

そんなことをつぶやきながら、スクロールを続ける。いや確かに変わり種もある。

開くだけで使える焚き火台!
ワイヤーとメッシュでコンパクトになる焚き火台。

どこか見覚えがありながら確かに違う物が並んでいる。
特にカヤック乗りにはコンパクトになる焚き火台はいつだって魅力的だ。

 

8,800円か

 

ちょっと気合のいる値段。目覚めた頭では勢いで買う値段ではない。うん。冷静だ!

しかしここにトラップがあるとは!
おススメで出た商品!

なんと組立式の二次燃焼焚き火台!まさか!こんな構造があるとは!
思わずニヤリと笑うがその価格にもびっくり!

 

2,050円!

 

激安!え?マジ?それでこの面白そうな焚き火台が買えるのか?
ひょっとしてこれこそが早起きは3文の得の「3文」なのか?
自分が興奮していくのが分かる。

ほんとに組み立てられる?めっちゃ軽量?よく燃える?使い勝手は??

焚き火台コレクターの血が頭に回り沸騰することが分かる。そして・・・

 

ぜひ使いたい!!

 

しかも今申し込めば明日の朝一に届く!明日使える!これこそが3文の得か!!
これぞ運命!今しかない!

 

え?でも結局2,050円使ってるよな??

セール・・・でもないよな???

いつでも買える値段。そして確実な出費。これって・・・

 

俺3文分ほんとに得している???(;^_^A

 

調べました。以下引用。
「近ごろ年のせいか、朝早く目が覚めるようになりました。「早起き は三文の徳(得)」ということわざがありますが、一体どのくらい得 をするのでしょうか。 三文は現在の価値で 90 円くらいですが、そもそも「三文」はき わめて価値が低いという意味で、三文判とか三文小説というように 使われます。元々は、早起きしてもたいして良いことはないという 意味だったという説もあります。 (引用:PHYSICAL TRAINING SCHOOL WEBSITE - 防衛省・自衛隊

なんと自衛隊サイトにそれほど得じゃないよと言われました。しかも「得」ではなく「徳」なんですね。

いや、良い出会いはありました。しかし今買うかどうかは別問題。

 

つまり

 

出会った分が「3文(90円)」分という事なんですな。

いやなんだ。なんかちょっと寂しい。

 

そしてここまでの思考!所要時間が約1時間。時計は4時過ぎを表示しております。これはもう起きてこの葛藤を文章にしておくか・・・。
結果寝不足で挑む土曜日と相成ります。

結局±0でないか?いやもう考えるのはよそう。90円分は楽しんだ。いやでも敢えて記そう!

 

めっちゃ眠い!!

2024年2月17日am5:20 自宅のこたつにてこれを記す 外遊び屋

 

 

 



スポンサーリンク