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楽天1位を取ったアルミクッカーを使用してみました!
ネットショップ立ち上げにも参加したことがありますが、1位とるのは難しい!
その1位になったアルミクッカーがこちら!
ケトル、クッカー、フライパンで構成されるスタンダードタイプ。
「初心者が手を出す奴じゃん」って言われましたが、それはこのタイプの使いやすさを知らないからだな~って思いました。
このクッカー!この容量は色々キャンプ飯の可能性を広げてくれます。
今回はこのスタンダードアルミクッカーの絶妙な大きさの使用レポートと後半は他のクッカーと比較した結果を紹介していきたいともいます。
手元にあると心強いクッカーです。
1 カヤックガイドが楽天一位のクッカーを使用してみる!
今回使うのはこちらの収納袋に入ったクッカーセットです。
セット内容を確認してみる
触ってみると少し大きいサイズ感です。2~3人用ですがどちらかというと3人~4人用で使えそうです。
フライパンとケトル、そしてクッカーのセットです。
プラスチック部分が多いので焚火で使う際には注意が必要です。
大きな焚き火台というよりかコンロ系がおススメです。
細部を見る前に使用レポートを詳しく書きたいと思います。
アルミクッカーで料理してみる
早速お米を炊いてみます。
お米を二合入れてみました!かなり余裕があるので4合まで炊けそうです。
適正では3合くらいまでのサイズです。
アルミ自体は分厚くないので熱が早く回ります。
蓋が軽いのでカタカタ言います。ここは重りでケトルを使いました(笑)
完璧なお米の炊き上がりです。
2合炊いてこのくらいですから4合炊いても問題なさそうです。
続いてはフライパンを使って揚げ物です。
深さがしっかりあるので鍋としても使えそうだなという発想から揚げ物をしています。
また大きさがあるので16cmのエビフライが楽々入ります。
アルミは蓄熱性はありませんが、火力がしっかりしていれば熱を伝えやすいので下がった温度も回復させてくれます。
良い感じになりましたよ!
まさに完璧な揚がりです。
程よい大きさ!そして深さ!これはフライパンだけでも持って行きたくなるサイズです。
でも今回はエビフライ定食ではありません。
炊きあがったお米に酢飯の素を入れます。
酢飯を作るのに小さなクッカーでは混ぜにくいですが、このサイズがあればストレスはありません。
酢飯が出来上がったところで、巻きずしを作ります。
海苔の上に酢飯を置いてエビフライ1本!
この海苔の幅が1本で足りるエビフライを揚げるクッカーがなかなか無かったのですが今回これで良き相方に出会えましたよ。
完成!いい感じで巻くことができました。
味はもちろんウマイ!
ドーンと乗ったエビフライのサクサク感に程よい酢飯!これがこのクッカーがあれば簡単に作れる!
外遊び屋は初心者ですがキャンプ歴は15年以上年間キャンプは20泊前後(無人島キャンプを含む)おうちキャンプ飯は週3日のキャンプバカです。
その感想を胸を張って言うと「使いやすい!」
そしてウマイ!
ミニマムキャンパーやソロでこじんまりを狙う方にはちょっと大きすぎると感じるかもしれません。
しかしファミリー層やこれから始める方。また一周回ってちょっと大きく使いやすいクッカーを探す方にはピッタリです。
オイルランタンにハマりまくった後、もう一回LEDランタンに戻るといった感じでしょうか(笑)
使って分かるこのサイズの使いやすさ!ハマりそうです。
2 SOHAPIクッカーを他と比較してみよう!
他のクッカーと比較してみたいと思います。
アルミパーソナルクッカーと比較してみよう
サイズ感を分かりやすくるためにスノーピークの名品アルミパーソナルクッカー(旧型)と並べてみます。
左が今回の楽天一位のクッカー、そして右側がアルミパーソナルクッカーです。
二回りくらい大きいです。
アルミパーソナルクッカーのLでお米2合炊くのにピッタリです。
それよりも大きいので4合お米が炊けそうです。
ただ持ち運ぶにはちょっと大きいかな。
サイズ的にはDUGの焚火缶にちかいかなと思います。
細かいスペックを見てみよう
3つ合わせた総重量は600gです。
アルミパーソナルクッカー485g、DUGの焚火缶が416g
ケトルの分重くなっています。これは数が違うので一概に比較できません。
ケトルを抜けば440gくらいです。
やはりミニマムを目指すキャンパーには不向きかなと思います。
それ以外の方なら全くもんだないスペックになっています。
3 初心者用と思うなかれ!
このタイプを見ると骨髄反射的に「初心者用」って思う方もおられますが改めて使う調理しやすいサイズで使いやすいクッカーであることが分かります。
次はもっと面白い物を作ってみたいなと思います。