外遊び屋です。
そろそろ海況も安定しなくなるのでカヤックキャンプもあと1.2回かなと思っています。
今回は翌日の夜から風が吹く予報だったので比較的安定する午前に出て日の出と同時に撤収するパターンで出撃!
と言っても無人島キャンプ!手軽でちょっと不安なのでしっかり設営してい来たと思います。
今回はその設営編!
カヤックで海を漕ぐ
カヤックで海に漕ぎ出しましたが、このカヤックには薪ストーブまで積んでいます。
まったり無人島キャンプ編!開始ですよ!(笑)

1 シーカヤックで渡る海旅!でも結構大変な点!

カヤックに限りませんが、パッキングは色々大変ですよね。
幸いカヤックはこれでもの「乗り物」なのでバックパックより荷物が持って行くことができます。
しかし今回は無理に乗せすぎたせいか、かなりカヤックが重くなりました(;^_^A
カヤックカートを引いた跡
カヤックに積載してからカートを引いたのですが、重すぎて砂のわだちがかなり深いです(;^_^A
いやこれ引っ張るのも大変でした。
通常ある程度で海まで持って行って、後は往復しながら完成させるのですが今回は手を抜いた結果ここで苦労しました(;^_^A
何事もほどほどに(;^_^A
ただ海に出るとカヤックはある程度重さがある方が安定します。
喫水が下がる分だけ波は被りますが、カヤックがぶれないので漕ぎやすいです。
今回も重いカヤックでダラダラと漕ぎ進み島に上陸です。
さらっと書きましたが、パッキングにはやっぱり30分くらいかかります。
家でキャンプギアを車に積んで、さらにカヤックを乗せる。
海に着いたらカヤックを下ろしてここで本格的なパッキング!
つまり一度のキャンプで二回パッキングと撤収があるんですよね。
これが非常に面倒に感じることもあります。それでもやめられないカヤックキャンプ!
面白いんですよね~(笑)

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2 風に強い装備を選んで設営!

到着するとまずは設営です。
これは師匠の教えでとりあえず上陸したら寝床と薪は確保する事と教わっています。
到着が早いうちはいいのですが、暗くなるまえとか動けるうちに等早めに終わらせておくと後が楽ということです。
今回は風が少し吹く可能性を考慮してドーム型テントを持ってきました。
砂浜はペグが効きにくくしっかりしたペグは重さなどカヤックに積みにくいので素直に自立する物にしました。
バンドックのソロドーム
バンドックのソロドームです。
ヒロシさんも愛用していてやや狭いですが、コンパクトになる使い勝手いいテントです。
キャノピーがあるので焚き火の熱も閉じ込めやすく、安定して自立する。
流行するにはヒロシさんの影響だけでなく実際使いやすいテントです。

また今回は焚火ではなく薪ストーブを持ってきました。
Soomloomの薪ストーブ
焚き火に少し干渉するくらいの風なら薪ストーブは問題ないので、火が使いやすこと。
なにより無人島キャンプで薪ストーブを使うこと自体に憧れがあることで持ってきています。
カヤックのコックピットにこれが乗るので今季は新しいキャンプスタイルに目覚めました(笑)
設営も簡単です。
箱を組み立てる
脚を起点に箱を組立、巻き煙突をつけて、スパークアレスターで安定させます。
薪ストーブ
周りを流木でリフレクターにしたいのですが面倒なのでやめました(;^_^A
無人島キャンプの薪ストーブ設営
いい感じに設営出来ました。
これで少しなら風が吹いても問題ないキャンプができます(笑)
この薪ストーブも1万円程度で購入しました。
ただ現在廃版となって後継機となっています。

こちら!足元が強化され安定感アップと組立がしやすくなっています。
ちょっとこっちの方がよかったなって思う事はありますが、知らなかったので仕方ありません(;^_^A
とりあえず大まかな設営は完了!続いては細やかな設営です。
薪ストーブを使う際には一酸化炭素チェッカーは一応つけています。
これだけ解放されているので問題ないと思うのですが念のため!

日本語で解説してくれてスイッチ一つで起動してくれるものが便利です。
英語でいきなり警告が出るとパニックになりますからね。
提供頂いたものですが、軽量で日本語で書いてあるので安心して使えます。
一酸化炭素チェッカー
無人島薪ストーブが安全に!コンパクトな一酸化炭素チェッカー!

3 今回無人島キャンプに携行したギアたち!

無人島キャンプは想像つかない事も起きることもあります。
なので信頼できるギアを持って行きますね。
また便利グッズもあります。
無人島便利グッズ
寝袋とマットです。
フラットでなく地面の凹凸があることが多いので、マットは厚めの方が快眠できます。
そこで愛用しているのがエアマット!
枕もつくので高さを着替えなどで調節したら意外と地面の影響を受けずに済みます。

こんなタイプです。ポンプ内蔵なので膨らますのも簡単です。
また寝袋はコンパクトになる様に真空状態にしています。

防水にも使えるのでカヤックに限らずタフ環境のキャンプには便利な圧縮袋です。
これで寝床も完成!
もう1つ!今回風が吹くかもという事で持って行ったのが雰囲気の良いLEDランタン!
オイルランタンやキャンドルランタンを普段使いますが、風で揺れると危険です。
キャンドルランタンはロウが飛散ってランタン自体が汚れる可能性もあります。
なので持って行ったのがこちらLEDランタン!

 

提供品ですが、便利なので携行率高めです(笑)
シェードが付いているので周りを適度に明るくしてくれます。
LEDランタン
砂浜に刺す流木にも吊り下げられる軽量さも使い勝手良かったですね。
風情という点ではまだオイル系のランタンに劣りますが、使い勝手やこういった時の出番はいいですね。
見た目も良くなってきました。
そしてもう一つ!便利なギアを提供いただきました。
冬キャンプの最大の敵は寒さです!
特に足先の寒さは耐えがたいのですが今回はなんと!
電熱線の入った靴下
電熱線の入った靴下を頂きました!
カヤックだと荷物も限られるのですが靴下は持って行きます。
なのでいつもの靴下でなくこれを持って行けばぬくぬくです。
靴下のバッテリー
付属のバッテリーにコードを刺しして履くだけ!
バッテリーは靴下のポケットに収まるので歩くときにも邪魔にはなりません。
バッテリーで温度調整
3段階で温度調整可能で、同時に2つのバッテリーを充電できます。
電熱線の入った靴下
使用時間は6~7時間!もちろん洗濯もできます。

電熱線の入った靴下
履き心地も悪くないです。
一番弱で寝る時に使用しましたが、足先が冷えないのでぬくぬくでした(笑)
持ち運びが楽なので冬キャンプには良いですね(笑)

以上今回の装備のちょっと目新しい所でした。

4 これから始まる無人島キャンプ!

これから本格的に始まります。
今回は寒いことが予想されたのでしっかり装備を持って行きましたね。こうやってみると(;^_^A
カヤックカートのわだちも凹むわけだ(;^_^A
続きは後日!雨の翌日だったのでかなり苦労しております(;^_^A

 

 



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