外遊び屋です。
今年最大の目標であった無人島での薪ストーブキャンプ!
遂に実践してきました!
いや色々ありましたが
めっちゃ楽しいじゃないか!(笑)
最近は薪ストーブも随分と安価にまた持ち運びやすくなりました。
しかしシーカヤックに乗せられるほどコンパクトの物ってなかなかないんですよね。
この問題を解決したのがSoomloomさん!
しかも値段も1万円以下です。
この薪ストーブを持っての島渡キャンプ!
詳しくレポートしていきたいと思います!
1 カヤックで海を渡る薪ストーブ!
Soomloomの薪ストーブ!
コンパクトになるので防水バックに入ります。
因みに気分が変わってはいけないのでピコグリルも一緒に持って行きました。
グレーの入れ物がちらりと見えています。このサイズ感!ピコならではですね(笑)
この防水バックがシートの後ろに収まります。
重心も高くならず、そしてバランスよく収まりました。
重さも3kg弱なのでザックの中でも入るサイズですね。
こんなに便利な薪ストーブが1万円以下なんて!Soomloomさんありがとう!
この状態で出艇!
波も穏やかでどんどん進んでいきます。
途中友人がいる島で係留!お昼ご飯を食べキャンプ談議に花を咲かせさらに出艇!
島が多く刻々と変わる瀬戸内海の風景は同じところを何度通っても飽きません。
ほんとカヤックやっていてよかったなって思います。
上陸!
薪ストーブを乗せていることで不具合が出るかなと思いましたが、全く大丈夫!
通常航行できました(笑)
2 薪ストーブで設営!
到着したので早速設営と薪の確保です。
いつもはバンドックのソロドームを使っています。
キャノピー付きだしドーム型で自立するのが便利ですからね。
しかし今回は薪ストーブの温かみをしっかり受け止める広めのキャノピーが欲しかったのでスーパーシェルターにしました。
サイドの風も防ぐことができキャノピーも高さがあるのでダラダラするスペースが確保できます。
またこのタイプ!外遊び屋が買った時は1万円しましたが最近は激安です。
ソロドームより広いので外の薪ストーブの温かみを取り込むにもピッタリかなと選びました。
ちなみにテントの中にはエアマット設置!
石もあるのでこの厚みのあるエアマットがカヤックキャンプにはピッタリです。
枕も付いているし、地面の凸凹も気にならない!これ提供頂いたものですがすっごい使っています(笑)
エアマット否定派が超推しに変わりましたね(;^_^A
比較的大きめのマットですが、ソロドームにもピッタリだしスーパーシェルターには余裕持って入ります。
これで寝床は確保!
3 楽しみ!初薪ストーブ設営!のはずが( ;∀;)
テントの設営も済んだので、ここで本命薪ストーブの設営に入ります。
巻き煙突は練習していたのでスムーズに出すことができました!
広げて丸めようとしていた最初が恥ずかしい(;^_^A
そして出発前にギリギリで到着したスパークアレスター!
直径は1cm小さい物の巻き煙突なので問題なく入りました。
設営完了!
アレスターは必須ですね。薪ストーブが安定しました。
いや最初無しで良いかなって思っていたのですが、安全の為にも必要ですね。
3週間くらいかかるので早めの注文が必須ですが、使った感じ問題ないです。
今回昼が暑かったので少し薪ストーブはスコし離して設営しました。
寒くなったらもう少し近くてもいいかな~ってウキウキでした。
しかし!
もう!二度と薪ストーブなんて使うか~って思う瞬間があるんです。
薪の作成!
これが面倒!
ただでさえカヤック漕いで程よく疲れて設営しています。
この後に薪を集めてそれを切る!
うわ!面倒くせ~~~~!!
この時思いました。絶対二度とやんない!
いつも使っているピコグリルは薪をほとんど切らなくても使えます。
しかし薪ストーブなので中に収めるためには綺麗に切らなければいけません。
この作業が面倒!
一応面倒であることを想定して神沢精工のサムライを持って行きました。
「焚火が楽になる!ヒロシさんも使うノコギリ「サムライ」の実力!」
これのお陰で心折れずに済みましたが、ホントこの瞬間!一番薪ストーブを買ったことを後悔しました。
4 翌朝にはルンルン気分でまた切っていた薪!
長くなるので最初のレポートはここまでです。
しかし結論から言いますと翌朝ルンルンで薪を切っていました。
というのも薪ストーブめっちゃん愉しい!
焚火台コレクターですがまた違った楽しみがありますね(笑)
いやホント良いわ~!
因みに温か実が逃げないようにサイドにグランドシートをかけていました。
これで前室が仄かに温かくなりました。
海キャンプ薪ストレポートはまだまだ続きます。
短くまとめた動画は↓