離島キャンプの朝！サバイバルに失敗したキャンパーの渾身朝ご飯！

2023年10月4日

外遊び屋です。
離島キャンプレポートの最終回です。
これまでの体験は下の2つの記事に書いています。
「キャンプを冒険に変えよう！カヤックキャンプをちょっとワイルドに！」
「離島キャンプレポート！シーカヤックで渡る！肉料理は欠かせない！」
特にストーリーはありませんので読まなくても今回の記事は大丈夫です(笑)
さて夜は友人と会い肉を食べながら今後の島のことを話し合いました。

うまかった！
お開きになって興奮のあまり寝られませんでしたが、翌朝！
サバイバルに出発です。

Table of Contents

1 カヤックで朝日を見に行こう！

あまり寝られませんで眠かったのですがキャンプの朝を寝過ごすのは勿体なくって起きてしまいます。

徐々に明るくなるこの雰囲気が好きです。
提供頂いたTokyoCampの焚き火台で、離島キャンプに耐えられるかなと思いましたがいい仕事してくれています。
今回に限りませんが、カヤックキャンプの時にはカヤックから朝日が昇るのを見るのが楽しみです。
なのでこの日も艇を出して海に浮かびます。

まだ漁船も少ないので浮かんでいると自分の艇にぶつかる波の音と何となく周りで響く魚が跳ねた音が心地よいです。
しかし残念ながらこの厚い雲！朝日は期待できそうにないですね。
でもいいんです。

ここにいる！

ただそれだけ満足！そしてここから朝ご飯の確保が始まります！

2 どうしても釣りたい！手釣りの仕掛け！

曇り空の為日の出を見るのは諦めて朝ご飯の確保に向かいます。
そして今回はどうしても釣ってみたい手釣り！

島で拾った流木に糸を巻き付け、仕掛けをつけて魚を釣る！
実はこれ友人と考えている「島遊び」の1つのアクティビティ！
発案者としてはとりあえず釣って実績を示したい(笑)

クルクルと糸を出して着底させ、ちょんちょんと底を跳ねさせます。
ロッドを使った時とは違い感触が直に手に伝わってくるのが楽しいです。
でも糸を撒くのは大変！浅瀬で岩場を幾くらいですかね。

岩場に落としてみますが残念ながら反応がありません。
ならば仕掛けを変えてみます。

ワームなら反応があるかなと思ったのですが残念ながらこれも釣果なし！
ううむ！
島の方は昔こんな仕掛けで釣っていたらしいので釣れない事は無いはずですが、根気が足りなかったかな(;^_^A
お腹も減ったので断念！次回こそは！

3 離島の朝御飯はスノーピークで作る！

本当は釣った魚をそのまま焚火に入れてサバイバル且つワイルドにしたかったんですが釣れなかったものは仕方ありません。
でもちゃんと朝ご飯は用意しています。

スノピのアルミパーソナルクッカーでお米を炊きます。
そしてソーセージとベーコンという昨日食べなかったものをもう一つのクッカーで炒めます。

程よく油が出たところでレトルトカレーを入れて少し煮込みます。焦げ付かないように！

今回離島キャンプデビューのTokyoCampの焚き火台ですがなかなか良い仕事してくれます。
安定していて五徳が丈夫！なので湯沸かしボトルを置いていても平気です。
長い薪は横に短い薪は縦にくべると火の調節も楽でした。
あとはもっと薄くなれば離島キャンプのレギュラー化するのですが、荷物が多くなるとちょっと難しいかな。

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そして出来たのがカレーライス！

キャンプの朝のカレーはマジ美味しい！(笑)

良い感じでしょう(笑)
空腹で1合ちょっと炊きましたが完食！
キャンプの朝御飯はほんといっぱい食べられます。
昔はクッカー2つセットってあんまりメリット感じませんでしたが最近カレーとか作るとホント便利だなと思います。
ただスノーピークのアルミパーソナルクッカーリニューアルしてサイズ変わったんですよね。
ちょっと残念だな～！