外遊び屋です。
有難いことに「日本で一番B-6君を使っている人」とTwitter(現X)で呼んでいただきました。

うれしですね(笑)

確かに家キャンプの定番!相棒なのでよく使っています。
この笑’sのB-6君は色々オプションパーツがあります。
日本酒愛好家に最もおススメは燗グリルですね。
大アサリを焼く燗グリル
笑’sの焚き火グリル「B-6君」と燗グリルで野燗炉が出来る!購入レビュー!

他にもメッシュグリルやグリルプレートなどありますが、今回買ったオプションパーツはハードロストル!
そう!ロストルです。地味でしょ?(笑)
B-6君用ハードロストル
しかしこのハードロストルが大活躍!火力も上がる気がしますし、着火も楽になります。
その秘訣と使用感を詳しくレポートしたいと思います!

1 B-6君専用ハードロストルって何?

まずは笑’sさんの公式HPより引用です。
ちょっぴり厚めな鉄板製ハードロストル(火格子)
板厚1.6㎜強度と蓄熱性を備えたハードな鉄製火格子です。(引用:笑’s公式HPより)
重さが少し重くなりますが、厚みが増したことで熱変形しにくくなり蓄熱性が高くなったので火力が落ちにくいという点も大きなポイントです。
比べてみましょう!
B-6君のロストルを比較する
ハードロストルの方が空気穴が大きくなっています。
B-6君専用ロストルハードロストルと穴の大きさを比較する
お分かりいただけますかね。これで空気が一層吸えるようになるので火力が上がりやすく燃焼効率もよくなりそうです。
そして火力が上がる分熱耐性をつけるために厚みを作り、結果的に蓄熱性も上がるといったところですかね。
いやB-6君一つにこれだけのオプション!さらに機能がはっきり違う!笑’sさんのB-6君愛が伝わってくる逸品です。

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2 初心者にもおススメ!B-6君専用ハードロストルで着火が簡単に!

さて今回外遊び屋が「これは買いだ!」と買った理由がこの空気口の大きいところです。
これのお陰で着火がホント簡単になるだろうなと思います。
特に炭火の時ですね。初心者の方で炭火を起こすのに不安があるという方はこの方法なら失敗ありません。
まずは設置してみます。
B-6君を着火しやすいように組み立てる
初心者さんから「B-6君の組み立て方間違ってますよ」と言われますが外遊び屋的にはこれで正解!
一番下に最初付属していたロストルを敷きます。
B-6君を着火しやすいように組み立てる
そしてそのままサイドをつけて組み立てていきます。
最後にハードロストルを設置して完成!
ここから着火しますが着火剤をハードロストルと付属のロストルの間に入れます。
B-6君の簡単な着火方法
ここですね。これで火を着けます。
B-6君のロストルの下に着火剤を入れて火を着ける
火が回ると穴の隙間から炎が出てきます。
底に炭を入れればその炎で簡単に炭に火が着くという仕組みです。
ハードロストルを使い炎を上げるB-6君
まだ炭に火が着いていませんが結構炎が上がります。
炭など着火時に失敗する原因として着火剤に薪などが設置して空気が回らず不完全燃焼、もしくは火力があ柄らないという事があります。
しかしロストルの上にある炭は着火剤と触れておらず、隙に上がる炎が炭を炙ります。
また蓄熱性の高いロストルはそのまま熱として上昇気流と炭を温めるので火が着きやすくなる仕組みです。
この時も炎上がりましたし、ものの10分程で良い炭に変わりました!
ちなみに付属のロストルだと穴が小さいので炎が通りにくいです。
また土台となる脚には「ここで火を使わないでください」といった表記があります。
変形の恐れがあるのかなと思っていますが、そこに付属のロストルを置くことで熱をある程度緩和させています。
こうして置けば着火時の炎や使用時の熱もある程度防いでくれるので変形が少ないかなと思っています。
事実!2021年3月に購入して以来200回以上は使っているかなというB-6君ですが、変形は見られません。
汚れているだけです。
大事に使えば一生使えるんじゃない?って思える焚火台ですよ。
また自宅でのこじんまり焼肉にぴったりです(笑)

3 ハードロストルを装着したB-6君を使ってみる!

早速使ってみたいと思います!
B-6君をハードロストルで使用してみる
炭が少ない割に火力が強い(熱い)気がします。
最初に焼くのはホタテ!
B-6君でホタテを焼く
火力が強いので殻があってもすぐに変化が見られました!
B-6君でホタテを焼く
醬油とバターで焼き上げます!ウマイ!
火力が強すぎたせいか、貝が爆ぜてしまいました。
こんなに熱いとは思わなかったんですよね((;^_^A
ホタテを焼いたので少しこなれた熱を利用して夏こそおいしいハモ!
B-6君で鱧を焼く
B-6君!小なりとはいえきっちり置けます。
皮の方から焼いていきましたがここでトラブル!
網にくっついて動かすと身崩れしそうです(;^_^A
ならばと落ちない事を確認して網ごと裏返して焼きます!
網に鱧がくっついたので網ごと裏返す
なんという強硬手段!
でもこのお陰で今までで一番きれいに焼けました!
B-6君で鱧が綺麗に焼けた
完璧でしょう!
炭の多寡で焼きムラが出やすいと思っていたのですが、網の蓄熱性が高いせいか今までよりムラが出ないように感じます。
鱧が綺麗に回収できた
お陰で身崩れせずに回収できました!もう完璧!いままで自分で焼いた鱧の中で一番うまい(笑)
そしてお酒のお供にイカを焼いていきます。
ゲソを焼く
1人で飲むのにぴったりなB-6君!
B-6君でゲソを焼く
綺麗に焼けました!
熱が落ち着くにつれて優しい熱さとなりジンワリと焼けていきます。
今まで200回以上使ってきたと思いますが、今までとは確実に違う熱を感じる気がします!
火力も落ちにくいのでこれは秋からの熱燗にも重宝しそうですよ(笑)
何よりウマイ!

4 最後に

B-6君のロストルをハードロストルに変えてみたレポートでした。
使用後の様子ですがかなり綺麗に燃え尽きさせることもできました。
B-6君で燃え尽きさせる
火力は高く燃焼効率も良いです。何よりじっくり焼けて食べ物がおいしかったとも思いましたね。
もちろん使用後も変形無しです!素晴らしい!
B-6君自体が高額傾向にあるソロ用焚火台の中では値段を抑えてくれている焚火台です。

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さらにオプションで自分の方向性を出せる楽しい焚火台ですね。
今回のレポートはハードロストルでした。

多寡がこれだけですが、されどこの差!満足なオプションです。実店舗では1000円前後で買えましたよ。

 

 

 



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