外遊び屋です。
ユニフレームから新しいキャンプギアが発売されます。
雰囲気がよく焚火にダイレクトに使える人気の焚き火鍋!
現在18cmと26cmが発売中!

ソロキャンプやファミリーキャンプにピッタリなサイズでしたが今回ここに30cmの物が登場!
26センチの物があるのに30cmが要るの?という点からこの3つのサイズ感を比較していきたいと思います。
冬のキャンプ用だけでなく家でも使いたくなるアイテムです。詳しく見ていきましょう!

1 ユニフレーム焚き火鍋3つのサイズ感を比較してみよう!

まず焚き火鍋の3つのサイズ感を比較していきたいと思います。
●サイズ
18cm:約Φ18×8(高さ)cm (ツル外寸幅約21cm)
26cm:約Φ26×12(高さ)cm(ツル外寸幅約28.5cm)
30cm:約Φ30.5×12(高さ)cm(ツル外寸幅約Φ32.5cm)
なんと26cmと30cmは高さが同じ設計になっています。
深すぎると食べる時に食べにくいなと思っていましたがちゃんと考えられている設計です。
この辺りすごいな~って思います。

●重さ
18cm:約540g
26cm:約950g
30cm:約1.1kg
素材がステンレスなのでしっかりしている分重くなる傾向があるのがユニフレームの焚き火鍋です。
ソロキャンプでもUL等重さを気にする方にはちょっと向かないかな~って思っています。
ただオートキャンプなどではそれほど問題にならない重さですね。
空の状態であれば持ち運びには問題なさそうです。

●容量
18cm:約1.7ℓ
26cm:約4.5ℓ
30cm:約6ℓ
18cmと26cmには大きな差ができますが、高さが同じ分26cmと30cmは差が出来にくいようです。
とはいえ1.5ℓの差!これ満水にすると30cmの物は7kgを超えるのでかなり重い鍋になりますね。
食材が入る場合はもっと重くなるかな。
たくさん料理できますがその分持ち運びも大変になることは押えておいた方がいいかもしれません。
ちなみにですがカレー12皿分を作ろうとした場合4ℓを超える水が必要になります。
食材も入ることを思えば30cmの物でやっと収まるかどうかといったところ。
食べ盛りの方がおられる場合はこのサイズの物が必要になるかもしれませんね。
ユニフレームの焚火鍋は同じサイズの焚き火鍋に比べて容量は大きい傾向にあります。
なので調理はし易いでしょうね。
ちなみにIHも使用できるので家での出番もあります。家でおでんを作ったりカレーを作ったりにも便利そうです。
●価格
18cm:¥3,960(税込)
26cm:¥4,950(税込)
30cm:¥7,150(税込)
大きくなる分高くなりますが材料も必要ですからね。
個人的には18cmの購入を迷っていました。IHでも使えるって素敵じゃないですか。
またダッチオーブン見ない大なべ感覚でも使えるので使用局面は多そうです。
お米炊いても美味しそう!

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2 他社の焚き火鍋と比較してみよう!

30cmは他のメーカーさんでは見ないサイズかなと思います。
代表的な物と比較していきたいと思います。

キャプテンスタッグの焚き火鍋!

キャプテンスタッグからも2種類の焚き火鍋が発売されています。
●22cm
製品サイズ:(約)鍋/外径260×高さ130cm(本体のみ)、木蓋/外径240×高さ38mm、寸法22cm
セット重量:(約)830g
セット内容:鍋×1、木蓋×1
満水容量:5.1L
価格:5,794円

●18cm
製品サイズ:(約)鍋/外径208×高さ107cm(本体のみ)、木蓋/外径195×高さ35mm、寸法18cm
セット重量:(約)535g
セット内容:鍋×1、木蓋×1
満水容量:2.7L
価格:4,485円
ユニフレームの物より深さが出ているので容量が大きくなっています。
22cmでユニフレームの26cmの物より容量は大きくなります。
同じくステンレスなので重さはそれほど変わりません。煮込み料理で出汁にしっかりつけて使いたい場合はこちらですかね。
22cm

18cm

日本昔話に出てきそうな浅型のユニフレームに比べてこちらはどんぐりみたいな形状になっています。
これは好みですかね。

アルミ 田舎鍋 

アルミ製の鍋ですが旅館で出てきそうな鍋です。
●30cm
外寸 :φ300mm・内寸 :φ300mm 深さ:97mm
製品重量:1.95kg
容量:5.8L
価格:7,499円

●22cm
外寸 :φ210mm・内寸 :φ205mm 深さ:75mm
製品重量:750g
容量:2.0L
価格:2,903円
●18cm
外寸 :φ180mm・内寸 :φ170mm 深さ:67mm
製品重量:400g
容量:1.1L
価格:2,668円
●15cm
外寸 :φ150mm・内寸 :φ140mm 深さ:63mm
製品重量:300g
容量:0.7L
価格:1,879円
色々なメーカーから出ているアルミの田舎鍋!故にラインナップが豊富です。
しかし全体的に浅型な物が多くユニフレームの物に比べると容量が小さいかなという点があります。
IHは使えない事が多いのでガスかキャンプに出番が限られます。
外遊び屋は砺波商店さんの18㎝を使用中!やはり雰囲気はいいですね。
ユニフレームが発売される前から出ている物が多いので古強者のキャンパーさんは使っているのを見ます。

北陸アルミニウム 段付鍋

弦が無いので完全な鍋状態ですが、直径が小さく容量が大きいという点で使い勝手が良い鍋です。
●18.5cm
サイズ(約):全幅23.6×奥行19.6×深さ9.3cm、ハンドルまでの高さ/11.8cm
満水容量:1.9L
価格:4,400円

●15.5cm
サイズ(約):全幅21×奥行16.6×深さ8.5cm、ハンドルまでの高さ/10.9cm
満水容量:1.3L
価格:3,236円

これまでの物と違って厚さはそれほどないので蓄熱性は殆どありません。
その分熱が伝わりやすくクッカーの感覚で使えます。
吊るせないので焚き火鍋と分類すべきか迷いますが、蓋の木蓋が雰囲気良くレトロ感を出してくれます。

以上色々各メーカーあります。容量もたくさんあるので使い勝手とキャンプの人数で選んでみてください。

3 最後に

ユニフレームの焚火鍋に30cmが追加されるという事で色々見てきました。
サイズ感も家で使うのに良さそうでIHも使える点は大きなポイントですね。
家で使いながらキャンプにも使えるものとして価値がありそうです。
発売は2023年の5月27日(土)!ファミリーやグルキャンで夏使うのにいい時期ですね。
やっぱり最初はおでん??

 

 



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