外遊び屋です。
最近人気のテントはパップテントかなと思います。
一時期ワンポールテントが席巻していましたが、最近のキャンプ場はパップテントですかね。
しかも前幕を取り入れる方も多くなり、三角形で起きる圧迫感を嫌がった結果かなと思っています。
やはり三角形はどこかしら圧迫感も出て、デッドスペースを生んでいるのかなと思います。
そこが前幕人気の根源的なところかな~って想像していますが、
HIDE-OUT HERMIT SHELTER (KHAKI) ハーミットシェルター 前幕 サイドウォール インナー付き煙突穴付き TC素材 ソロテント ソロキャンプ
確かにかっこいいのも事実です。
すごいな!
しかしこのパップテントブームに一石を投じたのがSoomloom!
Y字型テント Capture tent 4.0という面白い物を出してきました。
パップテントが一歩進化した気がします。しかも12,000円位!詳しく見ていきたいと思います。

1 三角形という概念を打ち崩す!Y字型テント Capture tent 4.0!

早速その全景から!

一見普通のパップテントですが、屋根部分に注目していただくと台形であることが分かります。
なんだコレ??って思うのですが

中のポールが文字通りY字になっており、二点でテントを広げる構造になっています。
この発想は無かったな~って思いました。
ポールを二股にしてサスマタのような形状を作り、屋根を台形に持ってくる。
いや今までポールと言えば直線!二股にするって発想自体がありませんでした。
また思いついても「強度がな」というところに気持ちが向かったと思いますが、Soomloomは違いましたね。
きっちり製品にしてきました。
Y字にすることでポールを増やさず1本で設営できるから荷物が増えません。
考えていますね。また内部でポールが増えると居住スペースを圧迫しますが、1本なら最低限で済みます。
また内部でランタンを下げるスペースもできるので、これどんな構造なんだろうって欲しくなりますね。
いいなぁ!すっごい面白そう!!
また台形にすることで有効居住スペースが増えたのも確か!前幕無くても内部でまったり空間ができそうです。
でもね。おそらくですが、外遊び屋はこう思っています。
「Soomloomさんならこれに前幕をつけてくる!」
となるとまだまだ広い空間が生まれそうです。これはもう新しいタイプのパップテント??いや新ジャンル?
キャンプの発想ってホント自由だな~って思います。今後の発展も楽しみです。

スポンサーリンク

2 Soomloom「Capture tent 4.0」の基本スペックと要望!

続いて基本スペックの確認です。
■サイズ
使用時:(約) 長さ370cm ×幅200cm ×高さ-前150/後144cm
収納時:(約)45×17×17cm
大きさは湯ったり芽ですね。高さもあるので、通常でも圧迫感を感じにくいかなと思います。
内部は広そうですし、持ち運びも車などでは気にならないサイズ感ですね。
■重量5.2kg
やや重量級ですね。
■材質:ポリエステル
■セット内容:本体x1枚、Y字メインポールx2本、1.5mサブポールx2本、長さ2m自在付きガイロープx6本、ɸ7mmx長さ25cmステンレスペグx12本、専用収納バッグ付き

インナーテントなどはありません、これは前幕付きでパワーアップキットみたいな感じで出るかな(笑)
■価格

11,970円!
楽天では

Amazonの方が安く買えそうですね。
ここで外遊び屋の要望というか願望!
これ外部で二股ポールにして、そのポールに沿わせて2点で吊るすという感じで、Y字ポール無しにできないかなと思いました。
いやこうするとY字ポールの意味は無いのですが、中のポールが無くなるのでさらに広くなりそう。
う~ん!ちょっと試してみたい!!

3 最後に

非常に面白そうなテントです。
実際欲しいですが、いまソロドーム使っていますからね。
実際問題無理かな~。購入するのは。

でもなんだかパップテントに新風を感じます。
どんな形で発展するか?楽しみにしておきます。

 

 



スポンサーリンク