30を超える焚き火台を所持して楽しむ焚火台コレクターの外遊び屋です。
焚き火台は高価なものから激安な物までたくさんあります。
形状や大きさ、使っている素材まで様々なので一概に高い安いをいうのは野暮だと思います。
しかし送料込みで1,000円!楽天で購入した焚き火台があります。
楽天は稀にこういった価格で発売してくるから気が抜けません(笑)

今回はこのボックス型ではなく

B-6君に近い形の焚き火台!
今回はこの焚火台を楽しく使ってみたいと思います。
とはいえ!B-6君ヘビーユーザーから言わせていただくと、B-6君の代わりとして買うと痛い目に合います。

既に100回近い使用回数ですが、変形しない点、可動部もスムーズに動く点などこの焚き火台では代わりにならない物です。
でも使いようによっては楽しいのでそのあたりを詳しくレポートしたいと思います。

1 意外としっかりしているけど面倒?組立レポ!

到着してこの焚き火台に火を入れることは無いなと思いました。
でも焚火台として期待して購入したわけではありませんので、そこは気になりませんでした。
1000円焚き火台
まずはこちら!収納袋はしっかりしたものに入っています。

このサイズ感なので大きくは無いです。ちょっと重いですが、そこは我慢できるサイズです。
1000円焚き火台
こんな感じです。
1000円焚き火台
土台は脚は動きにくいですが設置は安定しています。
この上に
1000円焚き火台
パネル式で組み立てた炉の部分を乗せます。

組み立てるにはちょっと癖があるので慣れが必要です。
1000円焚き火台
完成!蓋付きでケトルなどを効率的に温めることができます。
もちろん
1000円焚き火台
網を乗せて通常の炭火焼きもできる構造になっています。
が・・・このまま使うにはちょっと危険がありますね(;^_^A

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2 焚き火台として使わない3つの理由!

作りは悪くないのですが、やっぱり安心して使えない理由が3つあります。
一つ目が
1000円焚き火台
上の櫓の部分が固定されていません。
なので使っている時に滑りそうなんですよね。
炉の部分が落ちるって結構な恐怖感(;^_^A
もちろんスリットがあり、軽くハマっているのでつるつる滑る感じではないのですが、ちょと不安です。
二つ目はこれに関連してですが
1000円焚き火台
サイドのパネルは下からはめ込んでいるので、ズレた場合にパネルが落下して炉が崩れるんじゃないか不安なんです。
これも考えたくない状況になります。
最後は上の五徳部分もパネルではめ込むので途中で外せないんじゃないかという不安です。
炉の部分がズレても困るし、外せなくても困るしで安全に使いこなす自信が無いので、焚き火台としては使わない事にしました。
でもね。
もともと焚き火台のために買った訳ではないので特に気にはしていません。

3 使い方いっぱい!1000円焚き火台!

今回の1000円焚き火台を購入したのは明確な目的があってのことです。
外遊び屋はコンパクトな焚き火台も多く持っており、地面へのダメージがあるものもあります。
テーブルなどでカバーしていますが、キャプテンスタッグより発売された

カマドダイ!これが欲しいと思っていました。
この上に焚火台を置けば地面へのダメージはかなり軽減されるはずです。
とはいえこれ単品で買っても1000円は超える物!
なにかのタイミングで購入を考えていた時にこの1000円焚き火台を発見して、見たところ台として使えそうなので購入しました。
実際
パイロマスター2
パイロマスター2もぴったりだったので、このセットで使っていこうと思います(笑)
台がコンパクトになるっていうところも持ち運びやすくていいんですよ。
コーヒーを淹れる
テーブルで代用すると調理スペースが確保できない事とテーブルも熱くなるのでちょっと問題でした(;^_^A
地面へのダメージを与えないコンパクトに持ち運べる台!これが欲しかったんですね。
また到着して触っていると色々な可能性が発見できました。
カマド型焚火台
カマド型焚火台に設置してグリルにも使えそうです。
上の箱の中でグリル、下は上面の熱を利用してピザを焼くこともできます。
これ実際に使ったんですけども、写真が残ってなくて(;^_^A
でも上の箱の中はうまく行かなかったので燻製に変わるかもしれませんね(;^_^A

色々な台として箱として活躍してくれそうです。
焚き火台として以外の活躍の方が多そうです(笑)

4 最後に

今回の記事は

こちらの焚火台でした。売り切れていることの方が多そうです。
焚き火台や炭火台としては使う気はないのですが、出番は多くなりそうなセットです。
いろいろ考えて使っていきたいと思います。

 

 



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