
外遊び屋です。
キャンプに行けない時の癒しがおうちキャンプ!
「おうちキャンプはキャンプ気分になれない!」と言われることもありますが、まるままキャンプじゃなくていいじゃない(^^
キャンプの要素を抽出してそれだけ楽しむというのも悪くありません。
それにキャンプの代用ではなく、おうちキャンプというジャンルとして楽しめれば楽しい事も増えますから(^^
今回は割と本気におうちキャンプを楽しんでいきたいと思います。
七輪の外遊び屋流使い方と火の始末まで画像を撮りましたので紹介していきたいと思います。
1 田舎の特権!?アウトドアスペース!
外遊び屋は家にアウトドアスペースを作っています。
ウッドデッキですね。
ここにでて
オイルランタンに
火を灯して
流木のランタンスタンドにかけておくだけで何となく外の空気が楽しくなります。
ちなみに何度か雨で水没しているのでかなり錆びています。ごめんね!ランタン。
このスペースは
一部を開けると
七輪が置けるようになっています。
囲炉裏っぽくしたかったのですが、囲炉裏は難しかったので、七輪スペースになりました(^^;
でもこの空間好きなんですよね。ちょっとアウトドアな気持ちを取り戻したいときはここで時間を過ごしています。
2 七輪で簡単火起こし!
場が整ったら火起こしです。
この角型七輪は目皿というか下の空間を仕切るロストルが鉄の格子で出来ています。
その上に前回使って残った消し炭を入れて行きます。
消し炭は火が着きやすいので最初に火が着いてくれれば、周りの炭にも火が回りやすいので捨てるのは勿体ないですよ(^^
消し炭の後に
新しい炭を入れて
先ほどの格子の下に着火剤を入れてやります。奥まで押し込んでくださいね。
こうすると炭が接している場所の着火剤が燃え上がらずに煙が出て着火に苦労するという事が無くなります。
勝手に燃えてくれますからね。その炎で炭に火が着きます。これなら殆ど手間いらずですよ。
ただちょっと着火剤が遠くなるので
トーチなどを使うと楽に着火が出来ます。
「アウトドアに便利!キャンプに使いやすいガストーチ10選!」
これで待っていると
徐々に炎が上がってくるので
ビールを飲みながら安全を確保していれば
10分程度で火が回ってきます。これで準備完了!
あとはお肉を用意して
焼いていくだけです!
美味しい!!
案外煙も炎で消えてくれるので、七輪の上昇気流のお陰かなと思っています。
やっぱり美味しい!
通常の丸型七輪の目皿が違って、この着火方法が難しい物もありますが
結構目皿割れるので交換していても良いと思います。ただ送料はしっかり見ておいてくださいね。
3 おうちキャンプの炭火でこだわりたいポイント!
おうちキャンプ。特に炭火で最近こだわりたいポイントがあります。
まず一点目が炭です。
先日Twitterの懸賞で「王様の炭」なるものを頂きました。
固いので最初火を着けるのにちょっと時間はかかりますが、火持ちの良さと良い火力でした。
また
谷地林業さんの形のそろった炭も使わせていただきました。
あまり火力が無く、これ焼けるのかなって思ったのですが、びっくり!
なんとふっくらとお肉が焼けて美味しかったんです。実感しなかったのですが、結構な火力なんですね。
しかも中から火が通っている感じです。使いきりサイズのお手軽値段のセットがあるので、試してみたい方は是非。
いや普段は
こちらのオガ炭使用していますが、色々家に炭を準備していてもいいなぁと思っています。
ほんと炭で味が違う気がするから不思議なんですよね(^^
今後拘っていきたいポイントです。
さらにちょっと最近
ピッツにもこだわってもいいなぁと思っています。
今はDCMの物を使用しています。
600円位と安かったんですよね。
まだまだ使用には問題ないのですが、ちょっと違うのも欲しいかなって(^^;
でも勿体ないかな。
4 炭火の再利用の為に火消しツボ!
美味しくいただいた後は
網の油分やこびりつきをしっかり焼いておくと網を洗う時に少し楽になります。
炭もいい感じの火になっていますが、終わっているので消火します。
水をかけてもいいのですが、その場合は七輪から出してする必要があります。
外遊び屋は火消しツボを使用しています。
これに炭をを移していきます。
暗いので明々していますね(^^;
このまま蓋をしておけば、窒素消火?酸欠で火が消えます。
再利用の時に乾かす必要が無いので、このまま使えるのも便利です。
炭も手が出しやすい値段とはいえ、再利用できるとコストも下がります。
実際オガ炭などのちょっといい炭を使いだし火消しツボで消火する様になってマングローブ炭を使っている時よりコスト下がりました。
これにて終炎です(^^
5 最後に
おうちキャンプの炭火と七輪の着火から火消まで使い方を詳しくレポートしてみました。
実際家族で焼肉焼いている時間って30分もないですからね。炭が意外と再利用できるんですよ。
キャンプじゃない!なんて否定せず、楽しい要素を抽出すると楽しむ機会も増えますからね。
ただこれからの季節は乾燥したり、風が強かったりするのでそんな時は中止してくださいね。
そこはキャンプと一緒です(^^