外遊び屋です。
ハンモック泊が出来る場所って意外と少なく、場所の争奪戦になることもありそうです。
ハンモック泊に興味を持ちながら手を出さなかった理由の一つがこれなんです。
しかし今回DODより発売された「トゥリーイラヘン」は木が無くてもハンモック泊できるんです。
まさに「木要らへん」ということなんですね。
単なる自立式ハンモックスタンドではありません。ちゃんとハンモック泊になる様になっています。
今回この「トゥリーイラヘン」を詳しく見てきたいと思います。
1 ハンモック泊でやりたかった事！
ハンモック泊と言えば
この雰囲気！ハンモックの上にタープを張って日陰や雨除けにする。
その下でまったりと過ごしたいと思っていました。
それがハンモックスタンドではちょっとこの雰囲気が出にくいんですよね。
外遊び屋もハンモックスタンドを持っていますが、その上にタープを張ってみてもタープの下でくつろぐおじさんです（＾＾；
イマイチ森林で張る様にハンモックとタープが一体化した雰囲気が出せませんでした。
この欲求不満を満たしてくれるのが今回のDODのトゥリーイラヘンです。
2 好きな場所でハンモック泊！DOD「トゥリーイラヘン」全景！
早速どんな商品なのか見ていきたいと思います。
（出典：DOD公式HPより）
はい！惚れました！
確かに木はいりません！自立式スタンドがそのままポールを兼用してそこにタープが張れます。
（出典：DOD公式HPより）
張り方自由で色々なことが出来そうです。
何より
（出典：DOD公式HPより）
水辺に張るハンモック！
波の音を聞きながら、ゆらゆら揺れて眠る！やってみたい！
最高の雰囲気な場所や自分好みのところに持って行ってハンモック泊気分！
これは楽しそうです。しかもテントと違いハンモックは浮いていますからね。
万が一雨が降ってもタープだけでテントが濡れて乾かすのが大変だ~って事もなさそう。
ハンモックに揺られて海や湖を見渡す。これホント憧れます（＾＾
3 DOD「トゥリーイラヘン」の基本スペック！
基本スペックを確認しておきたいと思います。
●設営サイズ：W350×D86×H177cm
●インナーサイズ：W220×D86×H50cm
大きくないので狭いテントサイトでも設営出来ますね。
テントとしても活躍してくれそうです。インナーのサイズはハンモック使わないのでちょっと想像しづらいです。
（出典：DOD公式HPより）
ただ広々とは使えそうです。
●収納サイズ：W17×D33×H132cm
●重量：17.4kg
やっぱり大きいですね。これは家での保管が大変かな～。
重さもかなりの重量級！ちょっと持って運ぶというときには気合のいる重さですね。
これだけのポールがありますし、自重が無いと安定もしないので仕方ないですね。
設営場所に運ぶまでは大変かもしれません。
●静止耐荷重：100kg
ちょっと100kgって不安かな～。いや普通に使うには問題ないと思うんですが、ちょっとした衝撃で100kgって超えてしまいそうですが。
そこは流石に大丈夫か。
●色：タン・カーキ
2色発売です。
●価格：29,700円（税送料込み）
う～ん！高い気もするけども、ハンモックスタンドも1万円位するし、DDハンモックも一万円超えるし、タープもその位と思うとセット価格としては決して高いというわけではないですね。
というかむしろセット価格にしては安いかな。
ちょっと鹿番長ことキャプテンスタッグで似たようなことをしてみると
ハンモックが3,261円
そしてタープの代わりが
2,386円なので15,000円前後ですね。約半額です。
う～ん！ただなんだろう。キャンプというよりレジャー感が半端ないなぁ（＾＾：
これはちょっと違うか（＾＾；
4 自立式で蚊帳付きハンモックを探してみた！
DODの「トゥリーイラヘン」の様にタープまで一体型になっている物は無いと思いますが、一応自立式の物も探してみました。
9900円でとりあえず発見！ただ色がな~って思うのですが
外遊び屋だとちょっと狭そうだなという印象を受けました。ここはやっぱり
このタイプのハンモックスタンドかな～！でもこれ1つが12,000円位するんですよね。
2つ買ってるともうトゥリーイラヘン買えちゃうやんか（＾＾；
5 最後に
こうやってみてくると決してトゥリーイラヘン高いことは無いですね。
一番の問題は家での収納かな（＾＾；
どこでもハンモック泊できるって魅力ですし、張り直しも楽そうなんでキャンプ場でちょっと移動したいってなっても便利そうです。
いやDODさん流石に色々考えいますね。ちょっと心惹かれますが、置き場が・・・（＾＾；
