外遊び屋です。
キャンプ飯を迷う事はキャンパーのあるあるかと思います。
キャンプには行きたいけど今回は何を作ろうか?買い物かごを持って店内をぐるぐるすることがあります。
夏は特に難しく食材が傷まないことを念頭に置きながら買わなければいけません。
しかしクーラーボックスは保冷力も食材を入れるスペースも限られます。
「あぁこんな時に常温で持っていける美味しい食材があったらなぁ」
そう思う事もしばしば!何より常温で保存できれば「傷むからこれも食べなければなぁ」と義務感を感じる事もありません。
そんな素敵な食材!あります!
森永絹とうふ
森永の絹とうふ!こちらを提供していただきました!
「豆腐じゃテンション上がる料理は無理でしょ?」
「保存料入ってて味が薄くて美味しくないんじゃない?」
そんな疑問に立ち向かってみました!安全に持ち運べる森永「絹とうふ」!実力のほどをしっかりと見届けたいと思います!

1.保存料不使用!常温保存の森永「絹とうふ」!

常温保存と聞くと「あ~!大量に保存料使ってるのかな~」なんて思うかもしれません。
外遊び屋もそこを確認しましたが、なんと保存料不使用で長期そして常温での保存が可能だそうです。
豆乳と容器を殺菌処理!そして作る場所も無菌室!これが長期保存を可能にした製法だそうです。
森永絹とうふの秘密
これなら安心して安全に食べられそうです。
しかしあまり手を加えすぎると味が落ちるのでは?なんて素人勘繰りしてしまいます。
ならば食べてみるのが一番!ということで実食してみます。

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2.森永「絹とうふ」は常温保存できるけど濃い豆の味!

早速開けていきます。
森永絹とうふの開け方
牛乳パックみたいです。さすが森永!でも開け方はもちろん牛乳とは違います。
サイドを開いて切り落とし、真ん中を割くというイメージ。
外遊び屋はナイフでやったのでちょっと雑です(^^;
森永絹とうふ
見た目は何の変哲もない豆腐ですね。
森永絹とうふ
出してみるともちろんですが何の変哲の無い豆腐です。むしろちょっと色が濃く高級豆腐の雰囲気があります。
硬さも弾力があるわけでもなく、柔らかすぎず。かといって崩れないちょっとプリンを彷彿させる硬さです。
そしてこのままでも香る豆の香り!実際食べてみると豆の味が濃い!!うまっ!
いや考えてみれば12丁で1,780円(2022年7月26日現在5%オフクーポン併用化)なので1丁150円位の豆腐です。
考えようによればそこそこの御値段。しかしこの値段は常温保存技術に使われているだけじゃなく味も追及されていました。
この豆腐好きだわ!佐賀県の嬉野温泉みたいにアルカリ水で湯豆腐にして温泉豆腐にしたい気分です。

こんな奴ですね。
しかし!今回はボリューミーに仕上げたい!
このしっかりした濃い豆腐を使って、夏を楽しむキャンプ飯にしていきたいと思います!

3.夏キャンプでボリュームたっぷりに!スンドゥブ!

暑い時にエスニックなどの辛い物を食べるのも悪くありません。
なのでこの豆腐を使ってスンドゥブチゲに挑戦です!
辛いイメージですが、その分豆腐の味が強調されて豆腐を楽しむこともできるし、ニンニクと豚肉などをたっぷり入れればボリューミーになります。といっても意外とこの時期にスンドゥブチゲの素は売っていません。
ならば
スンドゥブにラーメン出汁を使う
辛いカップ麺を用意しました!
ホントは豚キムチのデカ盛りにしようかと思ったのですが、こちらの方が安かったのでこちらにしました(^^;
カップ麺なら出汁もしっかりしているし、油分もある!と判断しました。
早速
スンドゥブを作る
豆腐の上にモヤシとニンニクをたっぷり!そして海鮮のアサリもオン!
スンドゥブをカップ麺で作る
そしてカップ麺の粉だけをふりかけていきます。麺は最後の締めに使うので取っておいてください。
カップ麺でスンドゥブを作る
卵やネギもありますが、気にせず一緒に入れます。これに好みで塩と一味を足したら
スンドゥブをカップ麺で作る
火にかけます。あらかた火が通ったところで
スンドゥブに豚肉を入れる
豚肉を投入!
そして全体に火が通れば
カップ麺でスンドゥブを作る
完成です!ちょと豚肉を詰め込み過ぎたので見た目が悪い!(^^;
しかし
スンドゥブ
あ!ウマイ!結構このラーメン辛かったみたいです(^^;
その分豆腐が甘い!これは豆腐の味がしっかりしているので辛みに負けていません。
うまいな~!暑いな~!焼酎ロックがススムな~!
今回は海鮮が欲しかったのでアサリを使いましたがスンドゥブの素が手に入れば野菜と豚肉だけでも成立しそうです。
最後はもちろん
チゲラーメン
綿を入れて締め!ウマイ!
これならボリューミーなキャンプ飯として友人たちにも振舞えそうです(^^
余談ながらこの囲炉裏鍋!やっぱり味がありますね。アルミも分厚いので蓄熱性があり、保温が効くのも便利です。

4.最後に 

今回常温保存できる森永の「絹とうふ」を使ってスンドゥブを作ってみましたが、豆腐料理はバリエーションが豊富ですからまだまだ色々なキャンプ飯が作れそうです。
レトルトの麻婆豆腐ならどちらも常温保存で持って行けますし、朝のお味噌汁にも便利です。
もちろん冷奴も美味しいのでファミリーからソロまで出番があります。
12丁で1,740円なので高そうに感じますが1丁145円ですから普通の豆腐と同じ値段ですね。
夏キャンプのクーラーにキャパが無い方も賞味期限が早いからストックできない方も安心して使えます。

画像が出ないのが残念ですが、絹とうふにキナコと黒蜜をかけてくずもち風も作れるそうです。
ご飯だけじゃなくスィーツもカバーできる!豆腐ってすごい(^^

 



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