外遊び屋です。
カヤックキャンプを楽しむことも多く、荷物をカヤックに満載して島に渡るワクワクな冒険感が堪りません!
しかし今回のカヤックキャンプの5月上旬ということで寒さ対策が重要になってきました。
ある程度の寝袋、ある程度の着替えが無いと島の夜は寒くて過ごせない!
ということでいつも以上にシビアなキャンプギアのコンパクト化が必須となりました。
これに果敢に挑んだカヤックキャンプ!課題と有効な対策を踏まえながらレポートしたいと思います!!

1.コンパクト化完了!海を進むカヤック!

外遊び屋のカヤックはレク艇に近い形というか、ほぼレク艇です。
パーセプションのカヤックで長さ14.5フィートだったかな。
横幅もあるので安定してカヤックフィッシングもでき、一日40キロくらいなら問題なく漕げる中途半端がちょうどいい艇です。
カヤックキャンプ
どんよりとした天気ながら、海は穏やか!
カヤックキャンプ
気持ちよくカヤックは進んでいき
カヤックキャンプ
釣りをしながらいつものキャンプ地を目指します。
しかしカヤックキャンプ・・・釣れたことないんですよね(^^;
なんでだろう・・・。下手だからか!(;^_^A

そこそこの時間を費やし浜に到着!荷物が満載の為カヤックが引き上げれない(^^;
登山の方はキャンプ道具を背負って登山されますが、ホントすごいな~って感じます。
カヤックはそれでもたっぷりの積載はあるし、重いとはいえ乗り物なので重さ全部を体で受け止めなくていいのである意味楽です。
やっぱ山屋すごいなぁ・・・とふと思いました。

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2.コンパクト化したテントの積載方法を思いつく!

今回使ったのはコンパクトなテント

バンドックのソロドームです。
砂浜でペグが効かなくても自立してくれるが大きな選定ポイントですが
バンドックソロドーム

通気性の良いメッシュは夏のキャンプで活躍が期待できます。
バンドック ソロドーム
ちょっとした日差しや、雨を凌いでくれるキャノピー!流木などでポールが代用できるので荷物のコンパクト化出来ます。
収納サイズも
ソロドーム
コンパクトなのですが、今回気が付いたのはフレームがあるので荷物を押し込むのに不便でした。
この形から変わらないので、カヤックの流線形に合わせることが難しかったんですね。
次からはフレームは別にして生地物だけを隙間に押し込めることが出来ればパッキングが楽になりそうです。
やっぱり経験しないと分からない事っていっぱいありますね(^^

3.冬用寝袋がコンパクト収納!

もう1つ課題だったのが寝袋!
寒くて眠れないのは辛すぎるので、冬用のモンベルバロウバック#1を持ってきました。
そのまま持って行くと30㎝くらいある直径!
それをコンパクトにしてくれたのが

コンプレッションバック!
このお陰で
寝袋
半分くらいの大きさで運んでこれました!これは一つ大きな成果!
寝袋でハッチの3分の1くらいが埋まると思っていましたが、かなりコンパクトで余裕が出来ました(^^
なかなかいいぞ!

4.雰囲気を求めるランタンもコンパクト化!

キャンプも楽しみたいので、あまりストイックに荷物を削りたくないんです。
キャンプの雰囲気も楽しみたい!ということで欠かせないのがランタン!
LEDだけでなく雰囲気のあるランタンを持ってきました!
UCOキャンドルランタン
UCOのキャンドルランタンとブッシュクラフトのオイルインサートキャンドル!
これで簡単オイルランタンセットです。

UCOのランタンがさらに便利に!オイルインサートキャンドル90!
これに
ハッカ油
ハッカ油を入れることで虫除けも期待できます。
UCOキャンドルランタン
なかなか良い雰囲気になるんですよ!
1つ課題はフューエルボトルかな。もっとコンパクトな物が欲しいと思いました。

ピカピカのブラスもかっこいいのですが、使い込んでちょっと錆が出るくらいにしたいです。
UCOキャンドルランタン
フラットリフレクターをつけることでレトロなホントいい感じのオイルランタンになります。

5.最後に 

もちろん荷物を削るだけじゃないのが、キャンプギアコレクターの辛い所!
ロマン枠の荷物が増えますね。
今回も持ってきました!
火打石
火打石!
これで火種を作り
火打石で着火
乾燥した海藻で包んで、
火打石で着火
火を熾す!
焚火
なんというロマン!これだけの為に持ってくるんだから、コンパクト化もまずは人の心からといったところですかね。
火打石で火花がなかなか飛ばなくて困っている方は

吉井本家の火打石と

ブッシュクラフトの黄鉄鉱を試してみてください。びっくりするぐらい火花が飛びますよ。
今回は
ソロドーム
なかなか気に入ったサイト作りが出来ました!
この後のことはまた別記事にてレポートします!

 

 

 



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