外遊び屋です。
DODのホーローシリーズに新しいラインナップが加わりました。
今まで皿、フライパンときましたが今回は「釜」です。
その名も「放浪ヒトリガマ」!いつもながらいい名前つけるなぁと思います。
旅のイメージの強い放浪とホーローをかけてきて、そこにソロの一人釜ですからね(^^
また前回秀逸だなと思った機能はそのまま踏襲しながらバリエーションを増やしてきましたよ(^^
今回はソロ用のクッカーという事で興味もありますし、ホーローを使うという事のメリットも感じます。
ただ懸念事項もあるので、そのあたりも含めて、ちょっと詳しく見ていきたいと思います!

1.DOD「放浪ヒトリガマ」の基本スペックを確認!

最初に基本スペックを確認したいと思います。

(出典:DOD公式HPより)
セット内容はこちらです。釜と蓋、そしてハンドルと取っ手です。
●パーツサイズ:(本体)直径18×高さ6cm、(蓋)直径15.2×高さ2.3cm、(ハンドル)W5.7×D16.5×H3.1cm
●組立サイズ:直径18×高さ7.9cm(本体含まず)
スノーピークのアルミパーソナルクッカーの収納サイズの大きさが直径15.5×10cmくらい

スノーピーク「アルミパーソナルクッカー」20回以上使ってレビュー!
またDUGの焚火缶のMが約15×16cmくらい。

DUG「焚火缶」購入レビュー!焚火好きが一度は購入検討?2年使って追記!
このことを考えると今回の放浪ヒトリガマはちょっと平べったいイメージを受けるかと思います。
●容量:650ml
●重量:685g
これもアルミパーソナルクッカーのSが780mlであることを考えると、大きさの割にキャパが小さいかなと思います。
またアルミパーソナルクッカーのセットで500g以下なので比較するとちょっと重いんですね。
懸念されたのがここですね。果たして大きさの割に使いやすいのか?そこが気になりました。
●材質:(本体、フタ)ホーロー用鋼板(鉄)、(ハンドル)ステンレス、(磁石取っ手)シリコン、磁石
ただ材質が全く違うので重さに関しては気にしなくていいかなと思います。
ホーローに関してはメリットも大きいですから(^^

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2.ホーローの利便性!

ホーローということはよく聞きますが、一体どんなものなのか?イメージがつきませんでした。
そこでちょっとWikipedia見てみると、アルミなど金属の表面にガラス質の釉薬を焼きつけた物だそうです。
表面がガラスなんですね。直火に使えるので焚火でも使用可能の様です。
錆が出にくく汚れや焦げ付きが出にくいのも魅力の一つです。
野営などハードに使って持って帰ってから洗う事もできるのは魅力的です。

(出典:DOD公式HPより)
今回はマットなブラックなので野営の雰囲気も壊しませんね(^^

3.DOD「放浪ヒトリガマ」の魅力①蓄熱性抜群の1mm!

DOD「放浪ヒトリガマ」は厚手のホーローというところに一つの魅力を感じています。
じっくりと火を通すことでお米だけではなくダッチオーブン的にも使用できそうだなと。
ダッチオーブンは鋳鉄などで、錆びることが懸念されるので大切に扱っていますが、
錆びないのであれば急いで洗わず翌日までそのままでも特に困らない!その強みがありますね。

テンマクデザインのアルミダッチオーブンも使いたいアイテムなのですが、同じように使えそうかなと思います。
でもホーローは煮込み料理までかな。グリルとして使うのはなんか怖そう(^^;

4.DOD「放浪ヒトリガマ」の魅力②工夫が光るハンドルと取っ手!

直火調理ではハンドルや取っ手が熱くなって触れないという事が多々あります。
先日Seriaで発売されたクッカークリップでハンドルを外してし必要なときにつけることで、この問題が緩和されました!
Seriaの燕三条製のアイテム!クッカークリップで調理が便利になる?
この「放浪ヒトリガマ」も同じようにハンドルが取り外し可能で、取っ手も磁石で出来ており簡単に取り外せます。

(出典:DOD公式HPより)
この機能が秀逸ですね!とくに取っ手が磁石になっているのは便利!ホントよく考えられているな~って思います!

5.DOD「放浪ヒトリガマ」の魅力③幅広い熱源に対応!

「放浪ヒトリガマ」は焚火、ガスだけでなくIHやオーブンにも対応しています。
キャンプだけじゃなく家でも使い勝手の良いアイテムになりそうです。
このIHを使えるか使えないかって外遊び屋的には大きな問題です。
キャンプ道具か、もしくは家での調理器具か?そこが大きく分かれます。
この心遣い!DODさんありがとう( ;∀;)

6.最後に 

DODの新しく発売されたソロ用クッカー「放浪ヒトリガマ」を見てきました。
ホーローという事で割れやすいという事はあるかもしれませんから、そこは気をつけなくてはいけないかな。
しかしメリットは

(出典:DOD公式HPより)
こちらの画像で一目瞭然ですね。なかなか魅力的です(^^
購入方法はDODの公式オンラインストアのみだそうです。ちなみに価格が税込み8,800円!
う~~~~~ん!ちょっとこれは気合が要る値段だぞ(^^;
ここが最大の難関か~!

 

 



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