外遊び屋です。
キャンプに行けない時の気分転換に始めたおうちキャンプや庭キャンプといったところです。
庭で七輪遊びからも派生してデッキで焼肉して遊んだり、寝たりすることで深めてきましたが、
最近はキャンプ、カヤックキャンプなどのジャンルとしてのおうちキャンプが挙げるようになりました。
キャンプでしか味わえない物がある一方で、おうちキャンプならではのたのしみもあるのかなと。
その楽しみを支えてくれるのが
1.笑’ｓのB-6君で簡単火起こしと朝御飯！
この日もB-6君での火起こしは簡単です（＾＾
この日はステーキを炭火と鉄板で焼いて味がどんな感じで違うのか試しました（＾＾
正直これに優劣をつけるのは野暮ですが、この結果をもとにちょっと試してみたい焼き方が出来たのも確か！
実験は無駄ではありませんでした。
使った鉄板は
メスティンに入るサイズの鉄板です。このタイプ！南部鉄器で出てくれたら欲しいのにな～って思います。
鋳鉄のスキレットとは違う風合いでかっこよさげですからね（＾＾
出来ればコンパクトで、重いのは大丈夫です！車ですから（＾＾
お腹いっぱいになった後に真打登場！南部鉄器の出番です！
2.やっぱり美味しい気分！南部鉄器と炭火のお茶！
南部鉄器というか鉄瓶で入れるお茶は美味しいと聞きます。
外遊び屋は味が分かる方ではないですが、美味しいし、湯を沸かすまでもまったり待つのが楽しいです。
というのも
炭火でじっくりと湯を沸かします。
火力が強いとはいえ、分厚い南部鉄器を熱し、その熱を湯に伝えるにはそれなりの時間はかかります。
でもやはりこの時間がなんとも良い（＾＾
まったり、ぼ～っと炭火を見ながら、湯気が立ちあがるのを待ちます。
5月の中旬。気候も寒くなく、暑くもない朝です。火の前にいる時間が一番頭を休めますね。
火に集中しているので（＾＾
そしていつしかポコポコと湯が沸いて
なんてことはない普通の緑茶のパックです。ですがお腹いっぱいの朝。庭とは言え田舎では鳥の声もします。
それを聞きながらすするお茶。不味かろうはずもありません（＾＾
最近お茶に拘ろうかとも思っています。この鉄瓶と共に（＾＾
鉄瓶は湯を注ぎ終わったら、もう一度火にかけて完全に乾燥させます。この一連の流れも無駄が無いので好きですね。
この鉄瓶だけは錆びさせたくない（＾＾
3.及富の鉄鍋LABO700を使っておつまみづくり！
時間は朝ですが、既に夜の晩酌に向けて準備です。
今回も使うのは
先ほどの鉄瓶を作られて及富さんの鉄鍋LABO700です。
炎の中に放り込める強さを持つ鉄鍋です（＾＾
今回はこれを使って軟骨スペアリブのおでん風を作っていきます。
と言っても簡単。
熱した鉄鍋に軟骨スペアリブを入れて火を通していきます。
少し焼いた方が香ばしくなって好きなんですね。
これにウズラの卵を入れて
ヒガシマルのうどんスープを合わせて
煮込んでいきます。
ここは待つだけ。火なので前から離れられません。でもそれがいい。
ついつい用事を見つけて動いてしまう外遊び屋。
焚火の前と炭火の前ではじっくりと火と向き合えるのでゆっくりした時間が過ごせます。（＾＾
そのうちにポコポコと蒸気が上がりだしますが、このままじっくりと煮込んでいきます。
ダッチオーブンだと蓋が重く内圧で調理しますが、これは「鍋」！
蒸気を逃がしてくれるので蓋に自重が無くても外れることがありません。
やはり調理器具！こういった面がほんと使いやすいです。
20分程沸騰させたら、また冷ましてを繰り返し
また沸騰させては冷まして味をしみ込ませます。
完成です。しっかり沸かして冷ますことを繰り返すことで軟骨までほろほろのおでんになります。
もちろんウマイ！じっくりと火の前で過ごす。その間に体と頭が休まる。やはりアウトドアはいいですね（＾＾
４.最後に
今回使った南部鉄器はどちらも及富さんの製品です。詳しい情報は公式HPをご覧ください。
またYouTubeにて鉄器の魅力も発信されています。結構興味深いので毎回見ています（＾＾
今回は南部鉄器を存分に使いたいという事で、まったりおうちキャンプでした。
重いので基本的にキャンプに持って行くときには一つです。
かっこいいですが、かさ張るので多くは持っていけません。なのでおうちキャンプならではの楽しみでした。
まだまだ使い方のあるアイテムなのでおうちキャンプでしっかり使っていきたいと思います（＾＾
今回も美味しく楽しかった（＾＾
