外遊び屋です。
キャンプアイテムも沼と呼ばれる一度入ると抜け出せない世界ですね。
その沼のジャンルもたくさんありますが、その一つがランタンの世界!
LEDにオイル、キャンドルにガス、ガソリンと燃料だけでもたくさんあり、それにより灯る明かりの色も変わってきます。
オイルでも灯油とパラフィンでまた雰囲気が違うのでこだわりがでます。
そんな中今回びっくりしたのが「焚火」の照明です。
確かに篝火や、キャンプ中の焚火を照明にする事はありましたが、ランタンの中に焚火を閉じ込める!
Fireflyというランタンがありました。気になるのでちょっと見てみたいと思います(^^
1.Fireflyランタンの全景を見てみる
まずは画像から!
真ん中に炎が上がっています。
下に燃料の薪やペレットを入れて、燃焼させ炎を上にあげてその灯りで照明にするようです。
照明部分にはホヤもあり、煙突効果で炎がまっすぐ上がるんですね。
これなら少々風があっても使えそうです(^^
焚き火の炎はガスやオイルより赤みが強いので、また違った雰囲気の灯りが楽しめそうです。
2.Fireflyランタンの構造を見てみる!
Amazonの商品ページに詳しい画像がありました。
こちらの商品は燃料タンク、燃焼室、台座、ランタンユニット、トップキャップ、ホヤのパーツで構成されます。
燃料タンクを燃焼室に入れて、設置する二次燃焼系の焚火台と同じような構造の様です。
その上にランタンユニットを設置し、ホヤ、トップキャップをはめるという構造です。
二次燃焼系の焚火台だと、煙が出だした時の煙の量が半端ないので(経験談)、そこが気になるところです。
しかしランタンユニットによって煙突効果が高められている上に、その立ち上る炎の部分が照明となるので比較的周りが明るそうです。
トップキャップにケトルなど置いて湯を沸かせそうですが、燃焼効率悪くなりそうです(^^;
またハンドルが付いているので、燃焼中でも移動が可能の様です。色々考えられているな~(^^
もちろん燃えているランタンなのでテント内での使用は控えた方が安全かと思います。
3.Fireflyランタン基本スペック!
基本スペックを確認しておきたいと思います。
●使用サイズ:直径12cm、高さ28cm
トークスの焚火台
よりも少し大きいようです。そう考えるとかなり大きいサイズになるかな?
口コミでは未使用時に高さが半分くらいになるそうです。
●重さ:約1.7kg
結構重量級かな?フュア―ハンドなどのオイル系のランタンよりもかなり重いです。
●燃焼時間:満タンで約50分
ちょっと短いかな~。ただ消費量が多いのは薪の仕方ないところかなと思います。
なかなかこれはいい!って感じではないですが気になるアイテムですね(^^
3.最後に
あるようでなかなか見つからない燃料が薪やペレットのランタン!
結構斬新だなと思いました。ただAmazonでは2019年8月に登場しているので知らないだけでした(^^;
まだまだ沼は深いようです(^^
他にも薪やペレットでランタンになる様な物を探したいと思いますが、
19,800円とちょっと手が出ない値段です(^^;
そう考えると今回のFireflyランタンはAmazonでは7,900円です。
焚火台兼用のランタンとして考えればありかな??(^^;
ちょっと気になる存在です。しばらく検討しよう。
ハリケーンランタンに関しては
「ハリケーンランタンを楽しむ!安全な燃料管理と使い方!」をご覧ください。