外遊び屋です。
先日「スタイリッシュで無骨で使いやすい!南部鉄器の鉄鍋LABO700!」で南部鉄器の楽しさを書きました。
しかしこれはホント楽しい!ダッチオーブンもステンレス、ニトリ、ミニ角型と持っています。
この南部鉄器がダッチオーブンとは違う物ですが、蓄熱性の高さ、取り扱いはダッチオーブン的にも使えます。
その幅の広い事!
外遊び屋が使うのは
鉄鍋LABO700
南部鉄器及富さんの「鉄鍋LABO700」です。外遊び屋の手に届いた経緯は前出の記事をご覧ください。
今回はこの鉄鍋を使って、冬の温かキャンプ飯を作り、他のミニダッチの可能性を探っていきます。

1.コンパクトさと蓄熱性が武器!アツアツ揚げ物!

キャンプの時の揚げ物は結構美味しいです。
油の処理などは、冷めてからペットボトルに入れて持ち帰ることが多いですが、
あまり多くの脂を使いたくないのも事実です。
それがこの鉄鍋だと容量は700ml。深さも結構あるので、少ない量の油で揚げ物をすることが出来ます。
南部鉄器の鍋
3分の2程度入れていますが、底が細くなっている構造の為、それほど量は入りません。
ただ油を扱うので、安定だけは良くしてあります。

風防も付いており、また高さも調整できるので色々なバーナーや鯛尾代にも付けれる便利なアイテムです。
これなら倒れる心配もありません(^^
油を熱してしばらく待ち、箸をいれて泡が出るくらいで始めていきます。
鉄鍋で揚げ物
もう串カツを揚げるための鍋と思えるほどのこの感じ!
串が油に入らないので調理しやすい!そして目の前で調理できる楽しさよ(^^
泡が小さくなり、音が高くなったくらいで上げると
串カツ
悪くないでしょ~!(^^
フグのから揚げ
フグのから揚げや(エビじゃないよ)
シシャモのてんぷら
シシャモのてんぷらなどアツアツで食べれます。
油が少ない事で食材を入れた時に油の温度が下がりやすいのですが、そこは蓄熱性の高い南部鉄器!
そう簡単には温度を落としません。なので、事案も短く、カラッとできます。
うまい!!

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2.真骨頂の煮物?沖縄ラフティ風角煮に挑戦!

ここまで来てまだ、煮物を作っていないことに気が付きました。
これは挑戦しなければいけないという事でやってみたのが沖縄ラフティ風角煮!
南部と沖縄!北と南の合力料理!
これも小型だからこそ少量でも簡単!
角煮
豚バラの塊を30分程茹でてアクを取り
角煮を煮込む
一口大に切ったら、ウドン出汁とショウガと泡盛少々と水で煮込みます。
外遊び屋は30分程沸かして、冷ますを数度繰り返します。
角煮完成
カツオ出汁が結構美味しいんです。
これまた蓄熱性が高いので冷める時にゆっくり冷めるので、味が染み込むんじゃないかなって思っています。
またこの鉄鍋は家庭調理に便利でIHも使える上に
鉄鍋LABO700
蓋には蒸気抜きの穴が開いているので吹きこぼれにくいんです。
安心して使えます(^^
内圧を上げたいときには、割り箸を突っ込んでいます(^^;
味はもちろん美味しい!

3.小型のダッチオーブンの可能性

今回は南部鉄器の鉄鍋を使用していますが、小型の蓄熱性の高いアイテムは取り回しが良いなと思っています。錆びにくいユニフレームの物も悪くないかな~って思いながら一時期本気で迷っていた、アルミのダッチオーブンもカヤックで持って行くには魅力!
錆びないというのは海を主体とする外遊び屋にはありがたいんです。
ちなみに角型の物もあります。これは外遊び屋も愛用品(^^
一時期品薄でしたが供給が追い付いたようです。

しかも専用ロストルが発売!これは買わなければ(^^

 

4.最後に 

南部鉄器の鉄鍋LABO700で調理しながら、ミニダッチオーブンの利便性も感じてます。
もう一つあってもいいなと(^^
鉄鍋LABO700は南部鉄器の及富さんのHPより詳細が見れます。
ミニダッチオーブン!海に持って行けるのも検討したいと思います。

 

 



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