外遊び屋です。
DODから選べる2素材のソロキャンプ用タープが発売されています!
その名も「オーマイロンリナイイッツマイライフタープ」!
つまりは「Oh! My lonely  night! It's my life!」タープという事ですね(^^;
感嘆詞を製品名に入れてくる何ともお茶目さん(^^
名前はちょっとおふざけだけど、製品は本気のDOD!
TC素材とナイロン素材の2つの素材を同時発売です。
このオーマイロンリナイイッツマイライフタープのソロ用テントとして面白いところなどをちょっと探っていきたいと思います。

1.オーマイロンリナイイッツマイライフタープは開放的!

タープに関してはかなりのバリエーションを持つDOD!
今回は名前に出してくるくらいのソロ用タープという事です。
まずは最初にその全景から見ていきたいと思います。

(出典:DOD公式HPより)
製品紹介のページの画像です。
テントと連結しやすいように延長のベルトが付属として付いています。
さらに見て頂きたいのはテント側の左と出口側の右側でタープの長さが違うという事。
小川張りで下がっているから長さが違うように見えるんじゃないの?という感じですが

(出典:DOD公式HPより)
こちらの左側が生地の形です。確かにタープが長くなっています。
これによりテントと連結部分は目隠しとなり、焚火やまったりスペースのリビングの場所は解放感ある張り方が出来ます。
横が曲線を描いていて、さらに解放感が出せるような構造になっているのもよく考えられています。

スポンサーリンク

2.焚火にも便利なウィング型!

先ほどの開放的にも繋がりますがこのオーマイロンリナイイッツマイライフタープはウィング型です。
タープの先端を前に迫り出していてタープ生地が屋根になっていない部分があります。
これは外遊び屋的には近くで焚火がやりやすいメリットがあります。

(出典:DOD公式HPより)

タープと焚火は火の粉が飛んで穴が開かないように少し距離を置きたいところ。
その距離が取れるウィング型は焚火を楽しむキャンパーにはありがたいところです。

3.連結しやすいタープの形

最近のキャンプの設営スタイルで圧倒的に多いのが、テントの前にタープを張るタイプ。
テントにひさしが付いている状態になるので便利な設営方法です。
外遊び屋も
重装備キャンプ
そのイメージで設営することもあります。
この時に気を使うのがテントと、タープの距離!
あまり距離をあけたくないのですが、テントとタープが擦れて音がするのは嫌なんです。
それがこのオーマイロンリナイイッツマイライフタープは

テント設営側が凹んでいるので最初からテント設営場所がピッタリ決まります!
加えてテントへの沿う形になるので、雨の降り込みなども軽減されます。
なかなか考えてあるな~って思う点です。

4.嬉しい2つの素材!ナイロンとTC!

昨今、気にされるのがテントやタープの生地の素材です。
正直どっちが優秀というのは無いと考えます。それぞれ一長一短!移動手段や積載などで変わってきますから。
それを勘案して2種類出してくるというDODの周到さには頭が下がるばかりです。
TC素材は日陰が濃くなり、少しの火の粉では穴が開きにくいですが、
非常に重くて、収納がかさ張る上にしっかり乾かさないとカビが来る可能性があります。
ポリエステルになると、日陰が若干薄く、火の粉にも弱くなりますが、軽くて小さくなります。
実際TCとポリの比較をすると
●重量 TC3.3kg ポリ2.3kg
●収納サイズ TC:W45×D16×H16cm  ポリ:W36×D14×H14m

車が横付けできるサイトしか行かない場合には気にならないかもしれませんが
バイクなど積載に限りがある場合や、横付けできずに手持ちで運ぶ場合にはかなりの差になります。
もちろんどちらも良いところ悪いところがあるので自分のスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。
同時発売で選べるのはありがたい!

5.オーマイロンリナイイッツマイライフタープ基本スペック!

基本スペックを確認しておきます。
サイズ:W445×D385cm (延長テープを含まない。高さは別売りポールによる。)
収納サイズ:C:W45×D16×H16cm  ポリ:W36×D14×H14m
重量:TC3.3kg ポリ2.3kg
耐水圧:1500㎜
付属物:キャリーバッグ、デイジーチェーンベルト、ペグ8本、1mロープ×2本(製品に取り付け済)、
    3mロープ×2本(製品に取り付け済)、8mロープ×2本(二股、メインロープ用)

種類:タン、グレー
価格:TC:17,600円、ポリ12,100円 どちらも税込み

今回は気張らずに買えそうな金額ですね(^^

6.他のソロ用タープ!

他にもソロ用に特化したタープは色々あります。
まずかなり魅力的だと思ってみているのがスノーピークのテント付きタープ!
インナーテント付きです。既にテントが中に入っているので設営時に距離を取る必要はありません。
地べたスタイルの私にはかなり魅力的なテントです(^^
続いてやはりタープと言えば現在大流行中の

DDタープ!素材は選べない物の大きさはたくさんのバリエーションがあり

張り方も自由なのも魅力の一つ!外遊び屋も現在遊んでもらっています(^^

そして焚火に強いウィング型のタープと言えばムササビウィング!テンマクデザインさんですね。TC素材です。
色々ある中にまた新しい選択肢が増えました(^^

7.最後に

DODの新商品「オーマイロンリナイイッツマイライフタープ」を掘り下げてみました。
これは通常販売で既にDODオンラインショップで発売中です。
気になる方はチェックしてみた下さい。残念ながら楽天やAmazonでは2020年11月現在確認はできていません。

 

 



スポンサーリンク