外遊び屋です。
昨今Daisoのメスティンが話題を呼んでいます。
外遊び屋はトランギアのメスティンを大小もっているので飛びつきこそしませんでしたが、
Daisoさんの熱意には頭が下がる思いです。
しか~~~し!
そのDaisoさんにはもっともっと隠し玉がある事を知っている!
それが
そう鉄鍋!こちらは300円の商品となっています(確か)
色々使えそうな鉄鍋をはるか昔購入していましたがちょっと問題があり使っていませんでした。
しかし・・・今回は今まで解決できなかった問題をついに解決することが出来ました!
その問題解決と、これを使ってご飯が炊けるか?挑戦してみたいと思います。
1.Daisoの鉄鍋の欠点
ずっと使っていなかった理由。それはこの鉄鍋には蓋が無いんです。
別売でも無いし、しっくりくる蓋がないんです。加えてもう一度最初の画像を見て頂きたい。
弦が内側についているのがお分かりいただけるかと。
これによって鍋の直径に合わせた蓋を選んでも、弦が邪魔になってハマらない。
そんな問題がありました。ここが克服できればな。それをずっと考えていました。
昨日Daisoさんによると大きめのシェラカップが出ていたんです。
もしやと思ってはめてみると・・・強引にならはめこむことが出来るサイズ!
ちょっと加工すれば使える!その手ごたえをつかみ、早速購入してレジに・・・と思ったのですが
このサイズ・・・持ってるシェラカップじゃないか?そんな気になり家に帰って確認すると
あ・・・ぴったり・・・
使ったのは
キャプテンスタッグのビックシェラでした。湯葉作成用に購入している物。
これなら蓋として十二分に活躍してくれる!確信しました!
Daisoのビックシェラの方はまた購入して試してみたいと思いますが、今回は鹿番長にお世話になりたいと思います!
2.Daisoの鉄鍋でご飯を炊いてみる!
早速炊いていきたいと思います。
1合の米を研いで20分程水に浸けておいて、お酒を少々。
そして・・・
弦の中に蓋がしっかりと収まっているでしょ?(^^
熱源はアルストでご飯を炊いていきます。
外遊び屋が使うアルストは
エスビットのアルストです。火力調整及び消火の為の蓋に取っ手が付いているので扱いやすいです。
またアルストって案外火力が期待できるので米炊きは楽勝ですが、鉄鍋ではどうだろうという実験も含めました(^^
不安もよそ目にしばらくすると・・・
鉄鍋が湧き始めました!
確実に手ごたえを感じます(^^
水分が出なくなったら火を止めて蒸らす事15分!
炊き上がりました!1合がギリギリですね(^^;
さすば丸い形状なので炊きムラもなく、米も艶々!なかなかうまく炊けました!
ご飯もふっくらです!これは大成功!!
鉄鍋ご飯・・・うまくいったぞ(^^
3.鉄鍋を探してみる!
せっかくなのでソロキャンプで使える鉄鍋も探してみました。
見た目的にも木の蓋があった方が趣もあるので。
やっぱり出てきたパール金属(キャプテンスタッグ)
16cmなので少し大きめです。でもっこれはアルミの鍋です。風情はあるんですけどね(^^;
こちらは鉄鍋。
こうしてみると案外手の届く範囲では見つけれませんでした。
意外と無いんですね。アルミの同じ形は結構安価でもあるんですけどね。
4.最後に
Daisoの商品の鉄鍋でご飯を炊いてみました!やっと蓋が見つかったので、これで焚火でもガッツリ使えそうです(^^
鍋も趣があるものを使いたいなと思っているのですが、とりあえずこれで経験値を積んでいきたいと思います!
鋳鉄製品・・・魅力的なんですよね。ご飯も美味しく炊けました(^^