外遊び屋です。
自粛の中家や庭での遊びに集中しております。
終わりの見えない中なのでストレスも普段の1.9倍ですが、
まだ耐えれない事はない!ということで本日もおうちキャンプを1.9倍楽しむ方法!シリーズ。
なんと今回で第14弾となりました。まだまだ15弾と16弾が準備されているので
そのうちメインカテゴリーになるんじゃないかという勢いです(^^;
今回は家で炭火と便利アイテムを使って焚火料理の練習に励みたいと思います。
これまでの試したもを練習と初挑戦のレシピです。
家で練習して置けば次に失敗する可能性は少ないでしょう!
ということで!テンション上げて調理していきたいと思います!

1.焚火で魚の丸揚も簡単!

まず最初に挑んだのは・・・
オコゼのから揚げ
オコゼの唐揚げです。油は温度の上がり過ぎにさえ気を付ければ火力がある分、
カラりと揚がるんですよね。
作り方もいたってシンプル!油を適量入れて火にかけて加熱していき、
唐揚げ粉をちょっと入れた時にすぐに泡が出れば大体OKで行っています。
ダッチオーブンを使うのは、食材を入れた時の油の温度低下を緩和してくれると思っているから。
一気に揚げて表面をカリっとさせたいんです(^^
このままま浸かってない所を上げるために向きを変えたり、裏返したりしながら全体に火が通れば・・・
一回油から上げて冷まし・・・二度揚げしたら完成です。
って書くと簡単そうに感じますが、過去に外遊び屋は失敗したことがあります。
身が崩れてぐずぐずになったんですね。
この時の失敗は油の温度が低くて、身が固まる前に、ひっくり返そうとしたこと、
また箸で触ると一点に力が集中して身を傷つけてしまったことです。
上手な方なら問題なくできるのでしょうが、外遊び屋には無理でした。
なので今回特に気を付けたことは
①しっかりと油で唐揚げ粉が小麦色になるまで魚には触らない。
②箸ではなくトングを使う。
この二点を気を付けました。
なので・・・
オコゼの揚げているところ
しっかりと色が変わるまで揚げております。
そしてトングを使って揚げたので
オコゼのから揚げ完成
完成です!しっかり火が通っているのでひれなども食べれます。
好きな方は試してください。骨には十分に気を付けて!
もちろん切身にして揚げてもいいのですがキャンプ飯には豪快さを求めてしまうので
姿揚げなど普段できないことをやりたくなるんですよね(^^;
ちなみにキャンプ場では油が冷めたら漏斗でペットボトルに入れて持ち帰り再利用します。
ダッチオーブンはサッと拭いておけば油なので錆びることもないのが便利。
ただ・・・揚げ物をするときにはしっかりとした五徳を使ってダッチオーブンを安定させてください。
安定が悪い物だと鍋の転倒など非常に危険なのでこの辺りの基本はしっかりと守ってください。
外遊び屋は今回風防付きの五徳をしようしました。
高さが調整できるので色々なアイテムに対応してくれたり、そのままテーブルとして使ったりと出番の多い、
しかし注目されないアイテムとなっています(^^

同じような商品が格安でも出ているので探してみるのも楽しいですよ。

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2.お肉の丸焼き

続いて魚の次に料理するのは
牛肉の塊
牛肉の塊!これを丸まま焼いていきますよ。
味付はクレージーソルトをたっぷり。なじませるのに30分程放置しています。
部位はミスジです。たまたま塊があるのはココだけだったのでうまくいくか分からない実験です。
調理は非常に簡単!
串に刺したら・・・
肉を焼く
直接炎で炙っていきます。
お酒と肉
お酒を飲みながらお肉をつつくのって何でこんなに楽しんでしょうね(^^
肉の塊を焼く
良い感じで周りが焼けてきました。
今回は中まで火を通すのではなく、焼けたところをナイフで削ぎ落して食べる。
ワイルドな感じです。焚火調理する方は一度はやりたいと思ったことがあるんじゃないでしょうか(^^
お肉の焼き上がり
はい!表面がしっかりと焦げました!
お肉を切る
削るといい感じです。レアが好きな方ならもう少し切り込んでも大丈夫!
めぼしいところを削ったらまた火にかけて焼いていく。
早く食べることはできませんが、お好みの焼き加減で食べれるのはいいなと思いました。
というのも相方は火をしっかり通したいタイプ、外遊び屋はレアタイプなのこの辺りが使い分けられるのも良かったです。
加えて毎回食べるたびに焦げ目があるのでお肉が香ばしい上に、常に焼きたての一口です(^^
いや・・・これがなかなかうまい!忙しいけどクセになる美味しさでしたね(^^
コツは・・・しっかり直火で炙ることくらいです。
ただ串は非常に熱くなるんで、厚手の耐熱グローブで挑んでください。

3.今回使った焚火台

今回使った焚火台は
炎が上がる焚火台
こちらのウッドバーニングストーブです。
これは上のごと奥を付けているバージョン。お肉を焼いたときですね。
五徳を外して
焚火台燃焼部
燃焼部だけにして
五徳と焚火台
五徳を使ったのが前出の揚げ物の時です。付属の五徳は背が高くなるので
安定を考えてこちらの五徳を使用しました。まぁ局面によって使い分けるのはキャンパーならだれでもやっているので
そこを外遊び屋くらいのスキルでとやかくいいませんが、結構多用に使えるようにできている焚火台は楽しいですね。

1,700円弱でお求めやすい上に、直径が17cm程度と扱いやすいタイプ。
13センチクラスだと、薪とクッカーを選びますが、このくらいあれば対応できるクッカーも多いので
このサイズを選んでいます。ちなみにダッチオーブンはニトリの19センチ。相性はぴったりでした!(^^

4.最後に 

おうちキャンプを1.9倍楽しむ方法!第14弾はキャンプでやりたい焚火料理の練習でした。
いや今回の練習は完璧でしたよ(^^
このクオリティがキャンプ中にできたら、ちょっとスキルアップしたって思えるかな。
しっかり腕を上げてキャンプ再開に備えたいと思います!

 



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