外遊び屋です。
最近めっきりダッチオーブンをキャンプ中に使う事が少なくなりました。
家では出番の無い週は無いというくらい頻繁に出番があるのですが
いざフィールドとなると去年は全く出番がありませんでした。
原因は重さと大きさです。
グループで行くことが少なくなるとダッチオーブンほどの大きさが必要なくなり
また一人や二人で手軽にキャンプとなると重いという事もマイナス面に。
しかし・・・1月下旬にテンマクデザインよりアルミ製のダッチオーブンが発売されます。
アルミのダッチオーブン・・・軽量でダッチオーブンの可能性・・・これならソロキャンプの可能性が広がるかも・・・。
今回はアルミダッチオーブンの可能性と、テンマクデザインの新商品アルミダッチオーブン6インチを詳しく見ていきたいともいます。

1.テンマクデザイン アルミダッチオーブン6インチ基本スペック

まずテンマクさんより発売されるアルミダッチオーブンがこちら!

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
見た目も可愛い普通のダッチオーブンです。
サイズ感はこちら!

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
高さが13.2cm直径15.85cm。両手に収まるサイズですね。
ちなみに内径が底で11.5㎝、蓋付近で15㎝なので画像から分かる通り結構斜めです。
ちなみに・・・小さなダッチオーブンの代表格のスノーピークのコロダッチ!

こちらのサイズが130×89(取っ手含まず)なので一回り位大きいです。
外遊び屋のイメージするサイズ的には

愛用するアルミパーソナルクッカーくらいでしょうか。
これが大きいLの方で148×75mmとなるので径は同じくらい、高さが倍近くあるといったイメージになります。
テンマクデザインの6インチアルミダッチオーブンも2人分調理を作るには良さそうですね。
お米も3合くらい炊けそうです。結果的には

キャンプ羽釜とほとんど同じサイズ(高さ20×直径15cm)くらいです。
何とな大きさのイメージ湧いてきたぞ・・・。
注目すべきは重さです。
アルミですからね!
このアルミダッチオーブンの重さは740g!
二回り小さいコロダッチポットが1400g
一回り小さいアルミパーソナルクッカーが485g
そしてユニフレームのキャンプ羽釜が1350gなので
かなり軽量なのが分かります。サイズ的にも重さ的にも手軽なソロや2人キャンプにちょうど良さそうな感じです。
ちなみに発売予定価格は3,980円+税です。手が出ない事はない値段です(^^

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2.アルミダッチオーブンのメリットとデメリット

ダッチオーブンと言えばやっぱり鋳鉄が本道!変化球的にステンレスという気持ちも分かります。
とはいえ鋳鉄製のダッチオーブンをキャンプに持って行かなくなる理由の一つにメンテナンスの面倒さがあり、
メンテナンスの簡単なステンレス製でも重いというところを気にしてしまいます。
というのも外遊び屋がまさにこの理由ですね。家ではメンテナンスもすぐにできる上に鋳鉄でも使ってくれば
一晩で錆びることが少なくなりますの結構ルーズに使えますが、水気も多いフィールドでは気にして
早めに片付けたいですね。なのでステンレスなのですが・・・重いのとサイズでフィールドでの使用回数が減りました。
それがアルミのダッチオーブンなら・・・軽いし錆びないという美味しいとこを取ってくれるわけです。
特に今年はカヤックキャンプを久しぶりにたっぷりしたいという欲求から錆びにくいのは大きなメリットです。
また軽いのでカヤックのバランスを維持しやすいという事ももう一つのメリットがあります。
このあたりが今回「欲しい」と思った主要因ですね。
とはいえデメリットもあります。
まず疑っているのが蓄熱性ですね。鋳鉄とステンレスを使っているとそんなに差を感じませんが
アルミに蓄鉄性を求めたことが無いのでどれだけ発揮してくれるかを怪しんでいます。
もう一つは空焚きです。アルミは空焚きをすると簡単に穴が開くのはキャンパー失敗あるあるです。
それを思うとロースト料理なんか大丈夫なのか?アクアパッツァとかできるの?
という「アルミ」という素材に対しての不安があります。
ただ・・・ショップ店員さんに聞いても「そりゃ大丈夫でしょう」という意見ばかりなので杞憂だと思います。
もう一つのデメリットは外遊び屋の都合ですが・・・IHなのでアルミだと家で使えないんですね(^^;
これがね・・・家のプレゼンを通るかのちょっとネックになっています(^^;

3.他のアルミダッチオーブン

知識としてアルミダッチオーブンは知っていても選択肢に入ったことが無かったなと思います。
唯一存在を知っていたのは

これくらいです。いや今回もAmazonで探してみましたが他の物がヒットしなかった。
探し不足ですね(^^;
もう少し探してみたいと思います。

4.最後に

現状かなり欲しいと思ってます。
アルミのダッチオーブン使ったことが無いのとカヤックキャンプに持って行けるのも大きな魅力。
サイズも1人もしくは2人にちょうど良いくらいなので外遊び屋のスタイルにも丁度いいんですね。
また寒い時期はキャンプで鍋をする事が多いのでニーズにも合っているんですよ。
ただ・・・どうでも良い事ですが発売予定の1月下旬は焚火台「とん火」の再再販と被るんですよね・・・。
ここがちょっとネックになっています。同時に二つは買えんだろうな・・・。
とん火実店舗では在庫あるそうなのでしばらくしたら出回るかな・・・と思うととん火後回しかな。
とりあえず発売日発表までは悩みたいと思います。

 

 



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