外遊び屋です。
クッカーというのも沼ですね。
これが憎いのが使用用途によって大きく変わるというもの。
ソロとファミリーで違いますし、焚火とガスでもまた変わってきます。
さらに料理によっても寸胴のようなビリー缶のようなものか、フライパンのようなものか。
このあたりが悩ましく、また欲しい物が増える理由です。外遊び屋的に（＾＾
そんな中テンマクデザインさんより新しいクッカーが10月下旬に発売されます。
これは・・・ファミリーにもソロにも使えそうな感じです。
その名も「タクティカルライスクッカーセット」です。
ちょっと詳しく見ていきたいと思います。結構ね・・・魅力的なんですよ。
1.テンマクデザインの魅力的な戦略眼
どのメーカーさんもずば抜けた商品開発力で我々を魅了してくれます。
そんな中でもテンマクデザインさんは実績あるアウトフィッターとのコラボです。
今回もカヌーガイドの方とのコラボらしい。
ガイドって自分なりのこだわりと、「お客さん」に対するサービスの安定の視点など
自分のこだわりを持ってアイテムを使用しています。これを商品化する。
本気でお客さんをいかに楽しませるための工夫を
さらに便利に商品開発できるメーカーさんが協力する・・・使えない訳がない！！
そんな視点がうれしいテンマクデザインさんです。
2.タクティカルライスクッカーセット基本スペック
続いて今回発売されるタクティカルライスクッカーセットの基本スペックです。
①構成
（出典：テンマクデザインさん公式HPより）
ライスクッカーと小鍋、フライパンとザルという構成です。
②サイズ
収納サイズ：（約）φ164×122mm
組立サイズ：
フライパン（約）φ158×44mm
小鍋（約）φ150×68mm
ライスクッカー（約）φ164×107mm
ザル（約）φ140×50mm
③素材
基本アルミ。ハンドル部分やザルはステンレス
④重さ
合計約772g
となっていますピンとこないかと思いますので一つ一つ見てきます。
3.3合炊けるライスクッカー
まずは気になるライスクッカー
（出典：テンマクデザインさん公式HPより）
こちらは
（出典：テンマクデザインさん公式HPより）
3合炊きです。ファミリーの4人家族ならちょうど良いくらいですかね。
育ち盛りの男の子が多いとちょっと足りない？
数値的にはφ164×107mmとなっています。
このサイズって・・・・ユニフレームのライスクッカーDXミニとほぼ同じサイズです。
これは安心して使えるサイズですね（＾＾
さらに内部はフッ素加工がされているので焦げ付きにくい！
このあたり、ありがたい気配りです（＾＾
3.分かりやすいサイズ感の小鍋
小鍋もなかなか良いサイズです。
（出典：テンマクデザインさん公式HPより）
こちらのサイズはφ150×68mmとなっています。
ピンとこないかもしれませんがこれって
スノーピークのアルミパーソナルクッカーの大とほぼ同じサイズなんです。
そうなると実例が結構あるわけで
2人用の鍋にちょうど良いサイズで
うどん二玉が入るサイズです。
スープやみそ汁を人数分作るには十分なサイズです。
またこれにもフッ素加工がなされています。
う～ん！ありがたい！！
4.フッ素加工済みのフライパン
（出典：テンマクデザインさん公式HPより）
続いてのフライパン！こちらのサイズはφ158×44mm
こちらはピンときにくいサイズですが
これもスノピのアルミクッカーとほぼ同サイズ。
となると・・・
こんな感じ。ベーコンが3枚焼けるか焼けないかのサイズです。
もうちょっと大きいとよいかな～ってサイズです。
5.見た目も使い勝手もかなりよさそう
今回このテンマクデザインさんのタクティカルライスクッカーセットがいいなと思ったのは
（出典：テンマクデザインさん公式HPより）
このビジュアルです。コンパクトに収まっている上に黒なので締まってみえます。
焚火が好きな外遊び屋としては煤で育てていくのも楽しいのですが
ガスなどをメインで使われる方には汚れが気にならずに良いでしょう。
また内部には全てフッ素加工がしてあるので焦げ付きにくいのも嬉しい！
ファミリーのツーバーナーを使う方にはホント使いやすそうですね。
さらにザルも付いているのでパスタや麺類を調理するにも便利！
でも外遊び屋的にはやはりライスクッカーに弦が付いている事。
ぶら下げる方が便利な場合もありますし、何よりトライポットなどで
焚火に吊るすのも楽しみの一つ！
この使い方ができるのが嬉しいところです。
６.最後に
今回はテンマクデザインさんの新しいクッカー「タクティカルライスクッカーセット」のご紹介しました。
価格は9800円（税別）で10月下旬発売とのことなのでそろそろかな。
今はテンマクさんのボトルランタンの発売を待っているところなのでそれが出てからかな。
